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【本+CD】山本精一 - ギンガ【英訳/加藤デビッド・ホプキンズ/リミックスCD付】
¥3,000
■ 山本精一(YAMAMOTO SEIICHI) - ギンガ(Ginga) 英訳/加藤デビッド・ホプキンズ(Translated by KATO DAVID HOPKINS) * PUBLIC BATH PRESS ISBN978-4-9908636-4-7-C0073 * コンディション: 新品。A5サイズ、厚さ約1.2cm、220頁、ペーパーバック ■ 英語で書かれた初の本格的な日本インディーズ・ガイド本として賞賛を集めた書き下ろし『Dokkiri ! Japanese Indies Music 1976-1989, A History And Guide』、大里俊晴『ガセネタの荒野』、三上寛『怨歌(フォーク)に生きる』、輪島裕介『創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史』の完全英訳本に続いて、加藤デビッド・ホプキンズ氏が自身の運営するパブリック・バス・プレスから出版した5冊目。 「想い出波止場」、「羅針盤」、「Boredoms」、、、の中心人物、分けのわからない狂気の山本精一のことがますます分からなくなる1999年の凶器本! 月刊『ギター・マガジン』でブラックホール的存在として異彩を放った連載コラム「ギタバリョー」をひとつにまとめ、初公開の書き下ろし小説やイラスト、写真など、さまざまな「ライフ・ワークス」を添えて編み上げた七の月、改め一の月の贈り物。 耳では感じ取れない、脳を刺激する文学のメロディ-----アーティスト山本精一の、「文学」という新たな作品の形がここにある。 英訳版刊行にあたり。イラスト、写真、アートワークをフルカラーで一新。さらに想い出波止場の既発音源や水道メガネ殺人事件のライヴなどをリミックス/リメイクしたCDが付き。初期ファウストやNWW、ボアトロニクスを想起させるようなコラージュ・ミックスは圧巻。英語版だから、既発音源だから、必要ないというのは大間違い。今回のアートワークとCDは、ほぼ新作と考えても差し支えないですし、じゅうぶん買う価値あり。 (著者紹介)音楽家。1958年、兵庫県尼崎市生まれ。 1980年代後半より「Boredoms」にギタリストして参加。並行して自身のリーダーバンドである「想い出波止場」や「羅針盤」を結成するなど、国内外のミュージシャンとのさまざまなコラボレーション、さらには映画音楽にいたるまで、ソロを含め、多彩な音楽フィールドでジャンル・バスターのごとく活動を展開する。 著作に、『ギンガ』(1999年、リットーミュージック)、『ゆん』(2008年、河出書房新社)がある。 Ginga, by Yamamoto Seiichi In the 1990s, when Boredoms-mania was at its peak, Yamamoto Seiichi was asked by Guitar Magazine to write a regular column. The bulk of this book is the best of those columns, order arranged by Yamamoto-san himself. There is also much additional writing, fiction, poetry, reminiscences, etc. In addition to being the visionary guitarist of the Boredoms, Omoide Hatoba, Rovo, Most, Rashinban, and many, many more units, Yamamoto-san is also an artist, with several gallery shows to his credit. This book contains all new original art and photography (not in the Japanese version of this book). The book comes with a CD which is a remix/remake of Omoide Hatoba recordings, Suido Megane Satsujin Jiken recordings, and new recordings, for a unique, boretronix-style romp through his talents. ※ 日本郵便スマートレター(全国一律210円)で発送。
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【本+CD】三上寛 - A Life In Folk【「怨歌(フォーク)に生きる」英訳/加藤デビッド・ホプキンズ/Public Bath】
¥3,100
KAN MIKAMI(三上寛):著 KATO DAVID HOPKINS:訳 - A Life In Folk(「怨歌(フォーク)に生きる」) PUBLIC BATH PRESS ISBN978-4-9908636-1-6 A5サイズ、311頁、ペーパーバック ■ 英語で書かれた初の本格的な日本インディーズ・ガイド本として賞賛を集めた「Dokkiri ! Japanese Indies Music 1976-1989, A History And Guide」、大里俊晴・著「ガセネタの荒野」の完全英訳本に続いて、加藤デビッド・ホプキンズ氏が自身の運営するパブリック・バス・プレスから出版した3冊目。今回も驚嘆の企画。 三上寛の自伝本「怨歌(フォーク)に生きる」(2000年彩流社)の英訳です。 世界規模でアンダーグラウンド音楽のリスナーから支持を得るPSFからCDが出ているため、友川かずきと並んで、海外でも少し名前は知られてはいますが、日本人ですら聴き込んでいるファンは正直そう多くはなく、英語圏の読者にどうアピールするのか興味深いところ。 本の紙質、文字組みは、三上氏の希望で古いペーパーバック風に仕上げています。 2017年2月の札幌ライヴ(全11曲)を収録したCD付き。 A Life in Folk (and other bitter songs), the English translation of legendary folk singer Mikai Kan's autobiography is now available. The book comes with a CD of Mikami live in Sapporo in February of 2017. The book is a the complete translation of Folk ni Ikiru, with additional autobiographical writing and interview material added. 彩流社の説明文と目次を以下に引用。 五木寛之氏絶賛――1968年夏、寺山修司の『家出のすすめ』に触発されて青森駅から夜汽車に乗った東北出身のゲジゲジ眉毛のフォーク・シンガーが、中津川フォーク・ジャンボリーで衝撃のデビューをしてから30年。芸能界の荒波のなかで、音楽の深い闇を見つめ続けた絶叫人生を綴る感動の自伝。 ●目次から 1968年、夏の日の上京 モヒカン刈りの新聞配達人 飯場で生まれた『夢は夜ひらく』 画期的なライブハウス、渋谷「ステーション70』 中村八大の曲でデビュー フォークの神様、岡林信康の挫折 『新・仁義なき戦い』に出演 東映「ピラニア軍団」との出会い すべての文学は音楽である 井上忠夫の曲で再デビュー 五木寛之氏の実弟の死 「音」が言葉を越える瞬間 ギター探しの旅 音楽情報番組とディレクターの死 ロックは哲学だ 音楽生活30周年の『三上寛ボックス』 寺山修司のこと
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【本】Creating ENKA【輪島裕介『創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史』英訳/加藤デビッド・ホプキンズ】
¥2,500
■ WAJIMA YUSUKE:著 KATO DAVID HOPKINS:訳 - Creating ENKA "The Soul of Japan" in the Postwar Era(創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史) PUBLIC BATH PRESS ISBN978-4-9908636-3-0-C0073 A5サイズ、厚さ約1.5cm、288頁、ペーパーバック ■ 英語で書かれた初の本格的な日本インディーズ・ガイド本として賞賛を集めた書き下ろし「Dokkiri ! Japanese Indies Music 1976-1989, A History And Guide」、大里俊晴「ガセネタの荒野」、三上寛「怨歌(フォーク)に生きる」の完全英訳本に続いて、加藤デビッド・ホプキンズ氏が自身の運営するパブリック・バス・プレスから出版した4冊目。 第33回(2011年)サントリー学芸賞・芸術・文学部門を受賞した輪島裕介・著『創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史』 (2010年光文社新書) の英訳本です。海外からどのような反応が起きるか楽しみ。原本も面白いのでぜひお読み下さい。 以下、光文社案内文より。 ◎美空ひばりは、「演歌」歌手だったのか? ◎気鋭の音楽学者が、膨大な資料と具体例をもとに「演歌」=「日本の心」神話成立の謎を解き明かす。"伝統"はいかに創られるのか? ◎「演歌は日本の心」と聞いて、疑問に思う人は少ないだろう。落語や歌舞伎同様、近代化以前から受け継がれてきたものと認識されているかもしれない。ところが、それがたかだか四〇年程度の歴史しかない、ごく新しいものだとしたら? 本書では、明治の自由民権運動の中で現れ、昭和初期に衰退した「演歌」----当 時は「歌による演説」を意味していた----が、一九六〇年後半に別な文脈で復興し、やがて「真正な日本の 文化」とみなされるようになった過程と意味を、膨大な資料と具体例によって論じる。 いったい誰が、どういう目的で、「演歌」を創ったのか? 【本文より抜粋】 美空ひばりは現在、公的なメディアや知識人によって「昭和を代表する偉大な芸術家」として権威付けられ、彼女が歌う「演歌」は、はるかな過去から脈々と受け継がれる「日本の心」と結びつけられ、称揚されています。しかし、この評価は、敗戦直後のデビューから一九七〇年代前半まで、当時の知識人が彼女に与えてきた否定的な評価とは正反対のものです。 【著者紹介】 輪島裕介(わじまゆうすけ) 一九七四年金沢生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科(美学芸術 学)博士課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員を経て、現在国立音楽大学、明治大学他非常勤講師。専攻はポピュラー音楽研究・民族音楽学・大衆文化史。共著に『クラシック音楽の政治学』(青弓社)、『事典 世界音楽の本』(岩波書店)、『拡散する音楽文化をどうとらえるか』(勁草書房)。論文に「『はっぴいえんど神話』の構築」(『ユリイカ』青土社、二〇〇四年九月号)、「音楽のグローバライゼーションと『ローカル』なエージェンシー」(東京大学学術機関リポジトリからアクセス可)ほか。
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【CD】サヨ族 - 1st【ライナー:Alan Sondheim/平山悠/瘡原亘/工藤冬里/Rick Potts他】
¥2,200
サヨ族 - 1st 越子草Tall Grass Records ETGD-005 音楽史の中で Covid-19禍における 最良の音楽の慰楽 -高橋朝 (シェシズ、マヘルシャラルハシュバズ) 音楽の起源とダイレクトに繋がっているような不定形の音像、非常に魅力的です。 これは邪気を寄せ付けぬ音の魔方陣。 -瘡原亘 これは驚くべきアルバムです。 自然界が都市と一体化し、新たな浮遊世界となっています。森を歩き、小川、道、洞窟、ハンマー、動物の巣穴を見つけるかもしれない。そこには繰り返しはなく、岩、水、森、崖、動物、そしてそこを歩き、そこで暮らし、そこで呼吸する私たちの身体さえも連続しています。都市の構造、自然の崇高さ、そして新しいサヨ文化の形跡が、信じられないような質感とともに浮かび上がってくるのです。 -Alan Sondheim (Ritual-All-7-70) 2020年結成、大阪を拠点に活動する天神さやかと宮岡永樹によるフリー・ミュージックユニットサヨ族、衝撃のデビューアルバム。 ここには、わかりやすい、うた・リズム・メロディはありません。全てアコースティックの楽器/非楽器を用いたlo-fiな宅録による極めてユニークな音楽です。鳥、虫、汽笛、動物、赤ちゃん等の擬似笛や、篳篥、ギター、声、シンバル、銅羅、カリンバ、二胡等の民族楽器、百円ショップのオモチャ楽器、楽器以外の玩具に加え、擦る叩く置く物音や水音、ハサミ、マジックテープ、髪ブラシ…等の楽音/非楽音が同じ俎上で扱われ、スカスカでファニーなゆるしょぼ感を伴った、時におどろおどろしくも親しみ深い作品です。 また、全篇に渡り、それぞれの楽曲が物語の一場面として繰り広げられています。 ライナーノーツ Alan Sondheim、平山悠、瘡原亘、工藤冬里、Rick Potts、呉川由融、桜井晴紀 -track list- 01.おめざ 02.朝はどこから 03.パタパタママ 04.いってきます 05.メダカの学校 06.カエルの合唱 07.土竜 08.風船ガムのバラッド 09.かえりゃんせ 10.浴室幻想 11.おやすみ 12.逃げる夢 13.終わらない廊下 14.あつまる 15.おばけたち 16.踊りの舞台 17.扉の外で風が待っている 18.夢うつつ 19.夜の行進 20.明け方の音
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【CD】大サヨ族 - イ向佐沼サヨ族 at Bears【難波ベアーズ/2021年ライブ】
¥1,100
■ 大サヨ族 - イ向佐沼サヨ族 at Bears * 越子草 / TALL GRASS RECORDS ETGD-004 ■ 素っ頓狂なリコーダーと尺八の合奏から始まり、ギター、ドラム、声や鉄琴や木魚などのパーカッション、バードコール、ゴピチャンド、篳篥、各種小物楽器、オモチャ楽器類等が、間を活かしつつも、独特のゆるさと緊張感で演奏されていく28分のライブ・ドキュメント。 2021年8月19日難波ベアーズにて収録 参加アーティスト イエレ・キルピネン (Junkyard shaman)、向井千惠 (シェシズ)、佐藤史 (新カリチアル)、タカハシシカロ(沼)、染谷藍(沼)、天神さやか(サヨ族)、宮岡永樹(サヨ族)
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【CD】分水嶺 - ファーストギグ 2019年8月11日 於 七針【工藤冬里:帯惹句/ばばまさみ:Mix】
¥1,100
分水嶺 - ファーストギグ 2019年8月11日 於 七針 越子草Tall Grass Records ETGD-001 しばらく廃盤状態だった分水嶺の人気作が新装デザイン/限定100枚プレスCDで復刻。推選盤。 ◆これはプログレの転調ではなく分断状況がアニソン経由で「アングラ」に降りた形 ー 工藤冬里 終古のオミットや、マヘルシャラルハシュバズへの参加などの活動をしていたYonju Miyaoka 宮岡永樹Gt.Vo.、桜井晴紀Vo.Pf.、田上杜夫Ba.により結成された今は亡きPSFモダーンミュージック的なサイケデリック・フォークロック・バンド。 2019年8月11日、Che-Shizuのフロントアクトとして八丁堀七針にて行われたファーストギグのライヴ盤。 前半には未加工のライヴ録音5曲を収録。蝉の鳴き声のフィールドレコーディングを幕間的に挟み込み、後半は同じライヴ音源の上に、カラスの鳴き声、水辺の音、列車の通過音、雷鳴、雑踏、会話などの環境音をミックスしたヴァージョンを収録。ありそうでなかった二本立てのユニークな構成。 リミックスと整音は注目の音響作家ばばまさみが担当。 1.夢のよう 2.窓辺 3.星 4.遊園に行く 5.(夜明けの蝉) 6.夢のよう[+] 7.窓辺[+] 8.星[+] 9.遊園に行く[+]
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【CD】終古のオミット - 秘密の回顧録【2017年ライヴ/宇都宮泰リマスタリング】
¥2,100
SOLD OUT
■ 終古のオミット - 秘密の回顧録 * 越古草 / RUMBLE RECORDS ETGD-003 / RAM-005CD * コンディション:New シールド未開封新品 ■ 2021年に、フランスのAn'archivesよりレコードで発売され即完売となったレコードがボーナストラック2曲+解説和訳付きで300枚限定CDリイシュー! 「音響の鬼才」「レコーディングの魔術師」と名高い宇都宮泰氏による素晴らしいリマスタリングです。 ジャックス、裸のラリーズ、灰野敬二、不失者、光束夜、靜香、割礼、みみのこと、ハレルヤズ etc、、、日本のみならず世界をも魅力する日本のアンダーグラウンド・サイケデリック・シーン。その影響を色濃く受けた、終古のオミット。正規メンバー、宮岡永樹(gt. vo.)は、バンドを組む事を渇望しつつも、友達が居なかった。そこで、実の兄である杉森太樹(Bass)、アシッドフォークユニット白いベランダのgt. vo.であり、宮岡の実の従兄である山﨑悠風也(Drums, Pianica, Chorus)が、いくばくかの憐憫とともに宮岡に付き合う(付き合わされる)形で実現したのがこの終古のオミットであった。まともに演奏出来たライブは、5回もなく、宮岡が、開始早々狂気的に号泣して終わったライブや、全曲の部分部分のみ演奏されたライブなどを除いた、第3回までのライブをコンパイルしたのがこの作品である。タイトル「秘密の回顧録」とあるように、この3回のライブですら、本来秘密にしておきたい代物で、演奏中に、演奏ミスとともに「ミスった」と口走ったり、歌詞も演奏もここまで酷くて、なぜレコードになったか!?というほど、ある意味では、恥ずかしく、しかし、再現不可能なほど、本質的な魅力に溢れたアルバム。過去に何度か「1970年代の発掘録音かと思った」というコメントも。 1. あしのゆびのあいだがおれのいばしょなのさ 2. 遡る雨 3. 忘れじの丘 4. 冷たい畳 5. ねがいは 6. 星に戻る Bonus Track 7. 遠い木 8. 足の指の間が俺の居場所なんだ 試聴は下記リンクで出来ます。 https://anarchiveslabel.bandcamp.com/album/--2
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【CD】向井千惠と宮岡永樹 - 木々の歌【推薦文:門脇綱生/ライナー:坂口卓也/アランカミングス/平山悠】
¥2,200
SOLD OUT
向井千惠と宮岡永樹 - 木々の歌 越子草 Tall Grass Records ETGD-002 =2022年2月17日発売= ジャパニーズ・サイデリック/即興シーン代表格の一人として長きに渡り世界を魅了し続けてきた孤高のインプロヴァイザー・向井千恵と、欧州・仏のカルト名所〈An'archives〉等からも話題作を送り出してきた若手ギタリストにして、新世代きっての〈P.S.F.〉ラヴァーとして推したい、宮岡永樹 (Yonju Miyaoka)。ここ数年に渡り、世代を超えて交友を深めてきた二人が新ユニット『向井千恵と宮岡永樹』として待望のCDデビュー。 あまりに無垢で自然体な音による 類い稀なるアコースティック「うたもの」アルバム。 国内外においてカルト的な人気を誇り、40年以上に渡って独特のスタイルを貫いている二胡奏者/向井千惠 (Ché-SHIZU)。そして、分水嶺、終古のオミット、サヨ族 等において国内外より静かな注目を集める新人/宮岡永樹 (Yonju Miyaoka)。口に出さずとも何処と無く通じ合う美学と感性のもとに、自然と惹かれ合うこととなった異なる世代の二人の作家は、おだやかで歌心に満ちた演奏と不思議な歌のなかで、世代を超えて邂逅を果たしていくのである。時に鋭くも優しく、みずみずしくも素朴な味わいに満ちた、白昼夢へと誘う微睡みの旅。 文・門脇綱生 (Meditations) ライナーノーツ、坂口卓也、アランカミングス、平山悠 1.左目の虹 2.まなざしを 3.水音、夜咲く 4.五月雨 5.瑞穂 6.まぢかに 7.名もなき雨 8.木々の歌
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【CD-R】宮岡永樹 - my early recordings from 幻滅【2015年】
¥800
宮岡永樹 - my early recordings from 幻滅 CD-R 越子草Tall Grass Records TG04 宮岡永樹による初期録音集。 2015年に極小制作したCD-R「幻滅」から6曲を抜粋収録。 1. Omaenoamegafuru 2. GomiSyuSyuSha 3. Shinkansen ni notte 4. Tenshi no touchi 5. Tenshi no shihai 6. Tyotto mattekureyoo
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【本】RISIKO 4号 POP!【女性アーティスト特集/Malaria!/Mary Ocher/Östro 430/Jealous/SQÜRL/Michael Rother他】
¥2,880
SOLD OUT
RISIKO Issue 4 “POP!"" 182mm × 257mm 68ページ 日英バイリンガル ※ ポストカード、ステッカー2枚付き。 ■ ドイツのアンダーグラウンド/オルタナティヴな音楽シーンの「今」を紹介するベルリン拠点のインディペンデントマガジン『RISIKO(リジコ)』4号目は女性アーティスト特集。 いま『RISIKO』が気になる"POP!"な女性アーティストを中心に、彼女たちの交友関係や好きなものなどにフォーカスしている。 巻頭を飾るマラリア!から、現行の若手アーティストまでピックアップ。アニカとスクワール、ニナ・ハーゲンとアイソレーション・ベルリンなど、国や時代を超えたつながりにも迫った。 表紙のアートワーク、ロゴやフォントは、東京を拠点に活動するグラフィックデザイナーの井口弘史が担当。特集アーティストで構成する架空のバンドを、ドットの羅列で描いたアイコニックな作品に仕上げている。 <特集アーティスト> 2raumwohnung, Bettina Köster (Malaria!, Mania D.), Carambolage, Chicks on Speed, Claudia Skoda, Cosey Mueller, Dane Joe (Jealous), Discovery Zone, Franz Bargmann (Camera, Michael Rother), Gillian Gilbert (New Order, The Other Two), Gudrun Gut (Malaria!, Mania D., Matador), Güner Künier, Hans Lampe (La Düsseldorf, NEU!), Kristof Hahn (Swans, Angels of Light, Sometimes With Others), Larry Schemel (Death Valley Girls), Martina Weith (Östro 430), Mary Ocher, Michael Rother (NEU!,Harmonia, Kraftwerk), Post Neo, Sonic Boom (Spacemen 3, Spectrum, E.A.R.), SQÜRL, Stephen Morris (New Order, Joy Division, The Other Two), SUCK, Tobias Bamborschke (Isolation Berlin), Wolfgang Müller (Die Tödliche Doris), Yann Tiersen ● Interview with Malaria! 2023 音もスタイルもかっこいい、80年代を駆け抜けたジャーマン・ニューウェイヴ・バンド、マラリア!。イタリア在住のベティーナ・ケスターとベルリンのグードルン・グートをつないで、マラリア!の裏話から最近の話まで聞いた。 ● Dane Joe (Jealous) × Larry Schemel (Death Valley Girls) ベルリンを拠点にマルチな活躍をするデーン・ジョーが対談相手に選んだのは、LA拠点のガレージ・サイケ・バンド、デス・バリー・ガールズのラリー・シェメル。音楽やプライベートなど、お互いに聞きたいことを尋ねたQAインタビュー。 ● Mary Ocher's Room Tour 独自の世界観を持つSSWのメアリー・オーチャー。彼女のお部屋におじゃまして、インテリアや最近の活動についておしゃべり。 ● Talk with Güner Künier and Cosey Mueller about "The current Berlin underground scene" よきアーティスト仲間で盟友。そんな仲良しの二人に聞く、ベルリン・アンダーグラウンドシーンの今とは? ● SQÜRL - Talking about Anika and Risiko bar 映画監督のジム・ジャームッシュと映画プロデューサーのカーター・ローガンによるユニットSQÜRL。最新アルバム『Silver Haze』のコラボレーターであるAnikaと、昔ジムが通った『Risiko bar』について寄稿。 ● Memories with Denki Groove and Tobynation by 2raumwohnung ドイツのエレクトロ・ポップ・デュオ2raumwohnung。長年交流のある日本のミュージシャンについて語る。 ● Interview with Sonic Boom チェコのブルノで開催されたフェスティバル『POP MESSE』の合間にインタビューを敢行。ソニック・ブームが語る、リセットと誕生日と人生の楽しみ方とは? ● 50 years anniversary of NEU! - Messages to Michael Rother イベントでの撮りおろし写真とともに、ニュー・オーダーのスティーヴン・モリスやヤン・ティルセン、チックス・オン・スピードなどゲストアーティストによる、ミヒャエル・ローターへの寄せ書きを掲載。
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【本】RISIKO 3号【ハンブルク特集/Holger Hiller/Andreas Dorau/Kurt Dahlke/シティマップ付き/日英バイリンガル/500部限定】
¥2,530
RISIKO Issue 3 “HAMBURG" 182mm × 257mm 66ページ 初版500部 日英バイリンガル *A3 リソグラフ印刷の「HAMBURG CITY MAP」付き ドイツのアンダーグラウンド/オルタナティヴな音楽シーンの「今」を紹介する、ベルリン拠点のインディペンデントマガジン『RISIKO(リジコ) Issue 3 “HAMBURG”』 3 号目のテーマは「ハンブルク」。ドイツで重要な音楽都市の 1 つ、ハンブルク。60 年代初頭のビートルズ下積みの地であり、ノイエ・ドイチェ・ヴェレから現在のオルタナティヴ・シーンまで。意外と知らないこの街の音楽とカルチャーを『RISIKO』の視点で紐解く。ハンブルクの新旧音楽シーンやアーティストの交友関係に迫ったインタビューや対談、特集アーティストによるハンブルクのおすすめスポットや映画などをご紹介。読後にハンブルクをちょっと身近に感じる、そんな 1 冊となっている。 アンドレアス・ドーラウやパレ・シャンブルクのホルガー・ヒラーといった 80 年代ハンブルクを象徴する面々から、スヴッチャーをはじめ、ハンブルクの注目レーベル「ラ・ポシェット・シュルプリーズ・レコーズ」のアーティストたちも登場。ファット・ホワイト・ファミリーや写真家の花代など、ハンブルクと意外な交流のあるアーティストも参加した幅広いラインナップも見逃せない。 ◆ハンブルクについて、どれだけ知ってる?ドイツ第 2 の都市で港町、サッカーに歓楽街。あいさつはモイン!60 年代初頭のビートルズ下積みの地っていうのもアツいし、ノイエ・ドイチェ・ヴェレ、ハンブルガー・ツェーネ、ハンブルガー・シューレといったムーヴメントを生んだ、ドイツの音楽的にも重要な都市の 1 つなんだ。 そして、注目したいのが現在のオルタナティヴ・シーン。最近なにやらここにエネルギーが集まってるのをめっちゃ感じるんだよね。そんなわけで、『RISIKO』が気になるアーティストたちにこの街について聞いてみた。 知ってそうで意外と知らない、ハンブルクの音楽とカルチャーを一緒にのぞいてみよう! 編集長・山根裕紀子(イントロダクションより) <特集アーティスト> Andreas Dorau, Blackbird Mantra, Cony Plankton, Deep Dyed, Fat White Family, Holger Hiller (Palais Schaumburg), Kurt Dahlke (Der Plan, Fehlfarben, Ata Tak), Melissa E. Logan (Chicks on Speed, VooCha), Melting Palms, Swutscher, Velvet Bein (La Pochette Surprise Records), wearemarvin, Hanayo, Kotsuguy (Kikagaku Moyo), Max Bauer (Isolation Berlin), only child club, Erregung Öffentlicher Erregung, Frank Spilker (Die Sterne), Stefan Marx ◆WILD GERMAN PRAIRIE ハンブルクとロンドンを代表する破天荒バンド、スヴッチャーとファット・ホワイト・ファミリー。実は仲良しな 2 組が語る、出会いから現在までの実録ストーリー。 ◆WELCOME TO LA POCHETTE SURPRISE RECORDS 創刊号からサポートしてくれているハンブルクの注目レーベル「ラ・ポシェット・シュルプリーズ・レコーズ」のスタジオを訪問。オーナーのヴェルヴェット・バインが語るハンブルクのシーンとは? 音楽ライターの阿部仁知のアルバムレビューを通して、『RISIKO』が注目するバンドもご紹介。 ◆Schnell! Schnell!! Andreas Dorau!!! アンドレアス・ドーラウのプライベートに迫る!つもりだったが、はたして…。 ◆1H0LGER HILLER 気になる 10 の質問から知る、孤高のアーティストことホルガーヒラーの人物像とは? ◆HAM ATTACK 80 年代のハンブルクアーティストを輩出した、デュッセルドルフのレーベル「アタ・タック」。ファウンダーのクルト・ダールケが語るハンブルクとは? 盟友アンドレアス・ドーラウとホルガー・ヒラーとの思い出話付き。 ◆Cony Plankton × Melissa E. Logan SSW のコニー・プランクトンとチックス・オン・スピードのメリッサ・E・ローガンがアーティストの人生について語る、世代を超えた対談。 ◆MOVIE REVIEW by Sven Fortmann 特集アーティストがおすすめするハンブルク映画 3 選を『Lodown Magazine』編集長のスヴェン・フォートマンがレビューでご紹介。 ◆MEMORIES OF HAMBURG 写真家の花代や幾何学模様の Kotsuguy、アイソレーション・ベルリンのマックス・バウアーが、ハンブルクの思い出について綴るコラムページ。 ◆only child club in HAMBURG 東京を拠点とする一人っ子 ZINE「only child club」。部長サリーの思い出コラムとハンブルクの一人っ子ミュージシャンによる冬プレイリストやおすすめ映画をお届け。 ◆HAMBURG CITY MAP ハンブルク関連アーティストのおすすめスポットをまとめた別冊 CITY MAP。 and more…
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【本】RISIKO 2号【クラウトロック/NDW/Damo Suzuki/Michael Rother/Manuel Göttsching/Roedelius/Sonic Boom/ベルリン発/日英バイリンガル/500部】
¥2,530
SOLD OUT
RISIKO Issue 2 “KRAUTIE" 182mm × 257mm 66ページ 初版500部 日英バイリンガル ドイツのアンダーグラウンド/オルタナティヴな音楽シーンの「今」を紹介する、ベルリン拠点のインディペンデントマガジン『RISIKO(リジコ)』 2号目のテーマは「クラウトロック」。音楽、アート、ファッションなど、国もスタイルも異なる“KRAUTIE”なアーティストたちをピックアップし、彼らの好きなものやプライベートにフォーカスしてちょっと違う視点からクラウトロックを紐解いた。「コミュニケーション」をサブテーマに、アーティスト同士、アーティスト × 読者、RISIKO × 読者間のコミュニケーションを記録。クラウトロックを知っている人も知らない人も楽しめる、『RISIKO』にしかできないクラウトロック特集号が完成した。 CANのダモ鈴木やNEU!のミヒャエル・ローター、アシュ・ラ・テンペルのマニュエル・ゲッチング、ハンス・ヨアヒム・レデリウスといった大御所ミュージシャンから、幾何学模様のKotsuguyやクラウトロック界の新星ザイ・シュティルなど現行の若手バンドも登場。スーパー・ファーリー・アニマルズのグリフ・リースやスペースメン3で知られるソニック・ブーム、グラフィックアーティストのウィル・スウィーニー、ファッション・デザイナーで伝説のディ・ドミナスを制作したクラウディア・スコーダなど、クラウトロック好きなアーティストも参加した幅広いラインナップも見逃せない。 <参加アーティスト> Camera, Claudia Skoda, Damo Suzuki, Gruff Rhys (Super Furry Animals), Hans-Joachim Roedelius (Cluster, Harmonia), Harald Grosskopf, Kotsuguy (Kikagaku Moyo), Manuel Göttsching (Ash Ra Tempel), Marja Burchard (Embryo), Michael Rother (NEU!, Kraftwerk, Harmonia), Milzbrandt, Sei Still, Sonic Boom (Spacemen 3, Spectrum, E.A.R), Alessio Vitelli, Hiroshi Iguchi, Rosa Kammermeier, Yuri Osuka, Will Sweeney, Oska Wald, Wolfgang Müller 編集長・山根裕紀子(イントロダクションより) 60 年代末から 70 年代の西ドイツで生まれた実験的音楽、クラウトロック。 クラウト=キャベツやザワークラウト(キャベツの酢漬け)って意味だけど、要は当時のジャーマンロックってこと。 ロック、ヒッピー、ドラッグ、自由とカウンターカルチャー全盛期な時代に、今わたしたちが聴いてる音楽の要素を思うがままに料理して、オリジナルを追求してた。 音楽も背景もすごくおもしろいのに、昔の音楽とか、アカデミックでお堅い感じの本で語られがちだし、世代の壁もあって、正直難しくない? 国もジャンルも超えていろんなカタチでクラウトロックは愛されてるし、これからのカルチャーをつくる若い世代だって聴いてる。 だから凝り固まったイメージをやわらかくして、音楽だけでなく、もっと自由に切り口を広げてみた。 アートにファッション、料理、ネコ、自然、スーパーマーケット、若者。 ちょっと視点を変えるだけで、わたしたちの周りは KRAUTIE なコトで溢れてる。 <一部コンテンツ> ≪ Exclusive artwork by five Krautrock-loving artists クラウトロック好きなアーティスト5組が、好きなミュージシャンやアルバムカバーを描く。 ≪ Damo's Kitchen 料理好きなダモ鈴木が、免疫力を高めるオリジナルレシピを独占公開!ミュンヘンのクッキングパフォーマンス集団ミルツブラントが実演した様子もお届け。 ≪ Katzentalk with Michael Rother 無類のネコ好きで知られるミヒャエル・ローターと、ネコについておしゃべり。ミヒャエル好きな海外ミュージシャンからのQ&Aも展開。 ≪ Shopping with Camera at Kaufland ドイツの大型スーパー『Kaufland』が大好きなカメラと敢行したショッピングドキュメンタリー。 ≪懐かしい場所 by Kotsuguy (Kikagaku Moyo) 幾何学模様のベーシストであるKotsuguyが、ポポル・ヴーとの出会いや思い出について綴るエッセイ ≪ Manuel Göttsching 60〜70年代のベルリン・ロックシーンを駆け抜けたマニュエル・ゲッチングが語るクラウトロックとは? and more… 創刊号に引き続き、ヴォルフガング・ミュラーのRISIKO見聞録「Risiko in “Subkultur Westberlin 1979 – 1989.Freizeit”」の後編とオスカ・ワルドによる文通コミックも掲載。
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【LP】ANNE GILLIS - Vhoysee【仏女性パフォーマー/1983年音源Cold Wave/Minimal Synth/2023年Art Into Life】
¥3,600
ANNE GILLIS - Vhoysee ART INTO LIFE AIL 032 NEW 新品 ■ 1983年にカセットフォーマットでリリースされたManon Anne Gillisの1stミニアルバム[Angebiguë]。そこから本人が4曲を厳選し新たなリワーク及びリマスタリグ版を制作、新作音源と共に纏め上げ完成させた待望の8thソロアルバム。[Angebiguë]はArt Into Lifeが2015年に出版した5CDアーカイヴボックスに収録出来なかった音源であり、長年復刻が望まれていた希少なプライベート作品。ミニマルシンセやコールドウェイヴを踏襲しつつも、彼女らしい冷ややかなテクスチャーで仕上げられたリズムトラックの数々。悍ましい物質感を強く押し出した新録と共に不穏な記録として纏めている。 マスタリングはJos Smolders(THU20)が担当。LP版はDLコード付き。
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【CD】ANNE GILLIS - «…»【仏女性パフォーマー/2021年Art Into Life/200枚限定】
¥1,900
SOLD OUT
ANNE GILLIS - «…» ART INTO LIFE AIL 026 NEW 新品 ■ 2015年にArt Into Lifeより過去の音源を総括した5CDアーカイヴボックスをリリースし、翌2016年には来日公演も果たしたフランスの女性音楽家/パフォーマーManon Anne Gillis。1994年にCDフォーマットで発表した[Euragine]以来27年振りとなる、待望の7thソロアルバムが遂に完成。プリミティブなヒスノイズやエラー音を主軸とした構造は、過去のどの作品よりも不明瞭かつノイジーであり、今尚進化を続ける彼女の音楽性が様々な様相で紡ぎ出される。粘着度の強い轟音の奥底から響く不穏な歌声、高濃密なグリッチサウンドの反復、そして初期の変名Devil's Picnicを思わせるオブスキュアなリズムトラック(Track.5)では原点回帰なコンセプトも確認出来る。 彼女の2016年来日公演でサポートアクトを務めた赤石拓海によるマスタリング。 CD版にはLP版とは異なるクラフト紙のジャケットを使用。色合いや質感が異なります。限定200部 1. Craquelure la terre 2. Invadbl 3. Cigales d’espace 4. Reath 5. Appel à la base 6. Etrange rencontre
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【CD-R】former_airline - Dcoration De Sentiment【2023年】
¥880
former_airline - Dcoration De Sentiment FALRec FALRec 06 New 新品 ■ 久保正樹によるソロ・プロジェクト。いくつかのバンド活動を経て、90年代後半よりギター、エレクトロニクス、テープなどを使用した音作りを始める。2000年代後半よりformer_airline名義で活動開始。 ポストパンク、クラウトロック、ミニマルウェイブ、シューゲイズ、ダブ、アシッドハウスからの影響を独自に融合した音世界を展開。カセットテープを中心に、日本、イギリス、アメリカ、ドイツ、フランスほか世界各国のレーベルから作品をリリースしている。 2022年の前作『Control Factor』から約1年、制作環境が変わったらしく音の質感に変化が聞こえる新作CD-R。 端正に仕立て上げられたサウンドの中にドゥルッティ・コラム、シルヴァー・アップルズ、ノイ!などの残像も見え隠れします。猛暑の2023年夏を軽やかに乗り切るためのBGM。 1. Mirage 2. Summer of Artifice 3. Metapsysical Path 4. Double Refraction 5. Some Faint Afterglow 6. Decoration De Sentiment
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【CD-R】former_airline - Control Factor【2022年4曲】
¥770
former_airline - Control Factor FALRec FALRec 05 New 新品 ■ 久保正樹によるソロ・プロジェクト。いくつかのバンド活動を経て、90年代後半よりギター、エレクトロニクス、テープなどを使用した音作りを始める。2000年代後半よりformer_airline名義で活動開始。 ポストパンク、クラウトロック、ミニマルウェイブ、シューゲイズ、ダブ、アシッドハウスからの影響を独自に融合した音世界を展開。カセットテープを中心に、日本、イギリス、アメリカ、ドイツ、フランスほか世界各国のレーベルから作品をリリースしている。 ドローン要素と実験的要素を強めた2022年録音の4曲CD-R。アートワークの趣きが以前とは異なりますが音との関係性において意図せぬ解釈が広がるよう意識的に変えてみたとのこと。 1. Phenomna 2. A Sleety Rain 3. from World, for World 4. Spiral Staircase
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【CD-R】FORMER AIRLINE - Nu Creative Dreads 〜FALの密かなダブ生活
¥880
FORMER AIRLINE - Nu Creative Dreads 〜FALの密かなダブ生活 FALRec 02 ■ 海外レーベルからも複数の作品をリリースし続けている久保正樹のソロ・プロジェクト「Former Airline」2019年CD-R。 ポスト・パンク、クラウトロックのエッセンスをたっぷり含みながら、それらをそのまま提示することなく現代的にアップデートしたサウンドはセンス良し。 デヴィッド・カニンガム(フライング・リザーズ)とリチャード・H・カーク(キャバレー・ヴルテール)のダブ感覚を独自に咀嚼展開したような音響がユニーク。 試聴:https://soundcloud.com/former_airline/nu-creative-dreads-short-preview 1. Slow Smiles Seems Cold 2. Random Sensory Overload 3. Nu Creative Dreads 4. Where the Future Waits to Happen 5. Our Latest See-Through Creation
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【CD-R】FORMER AIRLINE - 2011 OR SO... Selected Works 2011 - 2015【2018年編集】
¥880
FORMER AIRLINE - 2011 OR SO... Selected Works 2011 - 2015 レーベル、番号なし ■ 海外レーベルからも複数の作品をリリースし続けている久保正樹のソロ・プロジェクト「Former Airline」2011年〜2015年の音源を集めた自主制作CD-R。 クラウトロック、ポスト・パンクのエッセンスをたっぷり含みながら、それらをそのまま提示することなく現代的にアップデートしたエレクトロニック・サウンドはセンス良し。 01. Portrait of a City 02. Music from the Death Lounge 03. Composition In Grey 2 04. An Incident at the Terminal Beach 05. Words for the Other Room 06. Riot in a telephone Booth 07. An End to Amnesia 08. Burning former_airline Gives You So Much More 09. Don't Destroy, She Said 10. Concrete Flowers 11. July 12th
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【カセット】LANGHAM RESEARCH CENTERE - Tics And Ampersands【BBC電子音楽/2018年/100本限定】
¥1,500
■ LANGHAM RESEARCH CENTERE - Tics And Ampersands * UK製 NEVER ANYTHING RECORDS NA42 * コンディション:New 新品。 ■ ロバート・ウォービーを中心に2003年に結成された「ランガム・リサーチ・センター」。ジョン・ケージ、アルヴィン・ルシエ、デリア・ダービシャー、ダフネ・オラムらの電子音楽作品にインスパイアされ、オープンリール、特殊カートリッジ付きレコードプレーヤー、サイン波オシレータといった旧式の機器を駆使しながら、BBCレディオフォニック・ワークショップ(BBCのラジオやテレビ番組の為の音響効果を全面的に担当した電子音楽/技術屋集団)の仕事を受け継ぎ、現代化する活動を続けるユニークな存在です。 2018年10月の来日公演では英国出身らしい気品とウイット感溢れる素晴らしいパフォーマンスを披露。ロバート・ウォービーはポスト・パンク・バンド「ディストリビューターズ」やあの「メコンズ」に在籍したこともあり、ガチガチにアカデミックな人物ではない点がポイント。ロン・ギーシンやデヴィッド・ヴォーハウス(ホワイトノイズ)、スティーヴン・ステイプルトン(NWW)辺りが感覚的には近いかもしれません。 2018年リリースのカセットテープ。100本限定ナンバリング入り。ダウンロードコード付き。 Musician – Felix Carey, Iain Chambers, Philip Tagney, Robert Worby A1 Scumbling 3:39 A2 Phonoscope 7:53 B1 The Beasts Of Id 5:24 B2 Tics And Ampersands 5:39
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【7''】LANGHAM RESEARCH CENTRE - Tape Reworks Vol. 1【ジム・オルーク/グループA/BBC電子音楽】
¥1,200
LANGHAM RESEARCH CENTRE - Tape Reworks Vol.1 UK盤 NONCLASSICAL NONCLSS 024 ■ ロバート・ウォービーを中心に2003年に結成された「ランガム・リサーチ・センター」。ジョン・ケージ、アルヴィン・ルシエ、デリア・ダービシャー、ダフネ・オラムらの電子音楽作品にインスパイアされ、オープンリール、特殊カートリッジ付きレコードプレーヤー、サイン波オシレータといった旧式の機器を駆使しながら、BBCレディオフォニック・ワークショップ(BBCのラジオやテレビ番組の為の音響効果を全面的に担当した電子音楽/技術屋集団)の仕事を受け継ぎ、現代化する活動を続けるユニークな存在です。 英「ノンクラシカル」レーベルから2013年にリリースしたCDに収録された曲をジム・オルークとベルリン在住の日本人女性デュオ、グループAがリミックスした7"。ちょっと意表をついた人選に驚き。 2018年10月の来日公演では英国出身らしい気品とウイット感溢れる素晴らしいパフォーマンスを披露。ロバート・ウォービーはポスト・パンク・バンド「ディストリビューターズ」やあの「メコンズ」に在籍したこともあり、ガチガチにアカデミックな人物ではない点がポイント。ロン・ギーシンやデヴィッド・ヴォーハウス(ホワイトノイズ)、スティーヴン・ステイプルトン(NWW)辺りが感覚的には近いかもしれません。 1. Quasar Melodics (Jim O'Rourke Remix) 5:40 2. Perpetual Motion (Group A Remix) 3:50
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【LP】LOOP CIRCUIT - Sound On Sound【AUBE+Dubwize/1994年GROSS/2001年222枚限定】
¥2,000
■ LOOP CIRCUIT - Sound On Sound US盤 STARLIGHT FURNITURE CO. ⭐︎14 ■ AUBE:中嶋昭文とDubwize:ダブ村下のユニット「ループ・サーキット」。 1994年にG.R.O.S.S.から88本限定でリリースしたカセット音源を2001年に中嶋がリマスター。 実は熱烈なエイドリアン・シャーウッド/ON-Uマニアでもあった中嶋が村下と組んで展開した繊細なミニマル音響ダブ。 通常のドラム/ベースによるリズムはないので、一般的に考えるようなダブとは大きく異なりますが、ループ音と残響感だけを抽出した斬新なアプローチです。 米ババナフィッシュ誌のシーモア・グラス主宰レーべル「スターライト・ファーニチャー・カンパニー」が222枚限定でLP化。 A/B面最後はエンドレス溝仕様。エンドレスになったことで「ループ」のコンセプトが強化されており、これが完成型と言えるでしょう。 デッドストック複数枚発掘。要再聴再評価。何故かあまり知られず埋もれています。 Design – Akifumi Nakajima Loops [Loop], Effects – Akifumi Nakajima, Dub Murashita Recorded at Studio Dubwise Shiga and Studio MECCA Kyoto Japan 1994 Summer-Autumn. Originally released as C40 cassette in limited edition 88 on G.R.O.S.S. 1994. Remastered at Studio MECCA Kyoto Japan 2001.02.22. A Sound On Sound 20:00 B On Sound On 19:49
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【LP】AUBE - Spin Drift【1992年カセット作品/2020年初LP化】
¥2,000
SOLD OUT
AUBE - Spin Drift USA盤 ROBERT & LEOPOLD R&L066 New 新品 ■ 90年代ジャパノイズ隆盛に多大な貢献を果たし、世界的に名を馳せたAUBE: 中嶋昭文が主宰した"G.R.O.S.S."レーベルの1992年初リリース・カセットテープ作品「Spin Drift」。 米ニューヨークでギビー・ミラーと共にダイス・レコーズを運営するライアン・マーティンの別レーベル「ロバート & レオポルド」が2020年に初LP化。 ライナー:東瀬戸悟(英訳:加藤デビッド・ホプキンズ)。ダウンロード・カード付き。 Composed By, Recorded By, Mixed By – Aube Design [Original] – Akifumi Nakajima Design [Reissue], Layout – Nathaniel Young Liner Notes – Satoru Higashiseto Remastered By – Josh Bonati A Spin 23:21 B Drift 22:41 アーティストについて 1959年1月13日京都生まれ。京都市立芸術大学造形科在学中よりエレクトロニクス/アヴァンギャルド/ノイズ/コンピューター・ ミュージックに興味を抱く。特に'70年代クラウトロック、'80年代インダストリアル・サウンドに 強く影響を受け、独学でシンセサイ ザーなどの電子楽器やコンピューターによる音響制作を行う。 美術作家の有地左右一+笹岡敬"Water1990"の音楽担当を契機に音響創作活動を開始。水音を音源として各種の電子処理を 加えた音響作品を制作。以降の笹岡の一連のWaterシリーズ、有地+笹岡の"Luminous"などの音響を担当する。 '91年よりノイズ・プロジェクト"Aube"(オウブ:仏語で「黎明」あるいは「白衣」)を名乗り活動を本格化。ライヴ活動を開始すると 同時に各地のノイズ・アーティストと交流。水、蛍光灯、金属、ガラス、心拍、脳波など、限定した一つの素材のみをソースにサンプ リング加工とアナログ/デジタルのエフェクト処理を施したノイズ・サウンドへと作品内容を拡大してゆく。 '92年に自主カセット・レーベルG.R.O.S.S.を設立。自身の作品以外に国内外のノイズ・アーティスト達の作品を50~100本規 模で限定リリース。本職の工業デザイナーである技術を最大限に生かしたハンド・メイド・パッケージの秀逸さも相まってまたたく間にノイズ・マニア達の注目を集める。'90年代中期から'00年代初頭にかけて、英、米、加、独、仏、伊、蘭、スペイン、チェコ、スウェ ーデン、ノルウェー、ロシア、香港など世界各国のレーベルからオファーを受け、精力的に作品をリリース。海外ツアーも活発に行 なうが、健康上の理由により'05年頃から活動をペースダウン。2013年9月25日永眠。生前に制作した単独アルバム/シングル、ス プリット、参加コンピレーション、デザインワークなどを含めるとそのタイトル数は300種に及ぶ。 ●佐川急便 *650円(本州・四国・九州) *1200円(北海道・沖縄) ※離島は定形外郵便。 配達日時のご希望があれば取引ナビからお知らせください(*午前中 *12~14時 *14~16時 *16~18時 *18~20時 *18~21時 *19~21時) ●定形外郵便 *510円(全国一律。但し事故補償なし、配達日時指定不可)
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【本】第3回「古代の丘のあそび」丹後'96 - 聖域 -【鈴木昭男/Rolf Julius/Hans Peter Kuhn/Paul Panhuysen/Felix Hess他】
¥1,500
第3回「古代の丘のあそび」丹後'96 - 聖域 - The third FESTIVITY ON THE ANCIENT HILL in Tango 1996 発行:古代の丘のあそび実行委員会 1996年5月24~26日に京都府竹野郡久美浜町/網野町/丹後町で開催された第3回「古代の丘のあそび」記録本。 地元丹後町の鈴木昭男、ドイツからロルフ・ユルウスとハンス・ペーター・クーン、オランダからポール・パンハウゼンとフェリックス・ヘスら、国際的に活躍するサウンドアーティストが参加。 中川真のガムラン・アンサンブル「ダルマ・ブダヤ」、川崎義博と山宮隆のインスタレーション、野村誠とタスケのパフォーマンス、和田淳子のダンス・ワークなど、ユニークでロマン溢れる「音のあそび」祭典。 新品在庫複数冊発掘しました。
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【CD】鈴木昭男/デヴィッド・トゥープ - Breath Taking【2003年デュオ・ライヴ/新品】
¥1,500
AKIO SUZUKI / DAVID TOOP(鈴木昭男/デヴィッド・トゥープ)- Breath Taking UK盤 CONFRONT 14 New シールド未開封新品。 ■ 日本を代表するサウンドアーティストの一人で、様々な創作音具の演奏で知られる鈴木昭男と評論家/キュレーターとしても有名なデヴィッド・トゥープによる2003年ロンドンでのデュオ・インプロヴィゼイション。 演奏場所となったギャラリー/ショップ「サウンド323」のレーベル「コンフロント」からのリリース。 録音は宇都宮泰の教え子で丹後在住のギタリスト山崎昭典。当時、鈴木昭男のアシスタントを務めており、彼のデビューCD「Red Field」はトゥープがライナーを書いています。 Recorded live at Sound 323, London, March 15, 2003 Kikkokikiriki, Stone-flute, Small Stones, Pan Pipe, Ireba, Silent Toy - Akio Suzuki Flute, Whistle [Bone Whistle, Dog Whistles] Stones, Whistling Pot, Organic Materials, Feedback Device - David Toop Recorded By - Akinori Yamasaki 1. Breath Taking 37:32