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【CD】Skullheadfuck Vol.1【米Liquid Deathコンピ/Junko(非常階段)/鮮血のナイトクラブ/ルドルフ・エバー他】
¥1,800
SOLD OUT
VA - Skullheadfuck Vol.1 UA盤 LIQUID DEATH RECORDS LDR020 米インディアナで2000年に立ち上げられた「リキッド・デス・レコーズ」のレーベル・コンピCD。 Junko(非常階段)、鮮血のナイトクラブ、ルドルフ・エバー、マウス・ウーンド、デモノロジスツ、アンディ・オートマンなど、ダーク・アンビエント、ノイズ、コンクレート、エクスペリメンタルと様々なスタイルの13組を収録。 01. Eric Livingston - Need 02. Vainoras and the Altar of the Drill - Rigor Morale 03. Andy Ortmann - 3 Scennes in 457 Seconds 04. Mouth Wound - Skin 05. Demonologists - Wretched Revelation 06. Rudolf Eb.er - Blutscheim Messe 07. Darja Kazimira - So Flowers are Born 08. Dodssang Tempel - VERS 4 09. Pain Injection - Masochist 10. Harko City - The Egregore 11. Senketsu No Night Club - 食用花 12. Plack Blague - Now or Never 13. Junko Hiroshige - Red+Yellow+Blue=Black
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【DL code + 巻紙ブックレット】A Harsh Smoker’s Sonic Compilation【ノイズ33組/5時間12分/角谷胡桃/ルドルフ・エバー他/激安】
¥800
■ A Harsh Smoker’s Sonic Compilation MEOVCO.com / Fuzztape / Foxhole Atheism Tapes MOCBKLT000 ■ ベトナム「MEOVCO.com」中国「ファズテープ」米「フォックスホール・エイシイズム・テープス」の3レーベル共同制作。 手巻きタバコ用の巻紙パッケージを模したブックレット(11x2.5x1cm)にノイズ・アーティスト33組による特別提供曲がダウンロード/試聴できるQRコードまたはリンク・アドレスを記載したユニークな形態のコンピレーション・アルバム。 音源はMP3とアーティストから提供されたオリジナル・オーディオ・フォーマット(WAV,AIFF,M4A)。ホスティング・ページは、トラッキングや広告のない完全なプライベート・ページ。 総収録時間は実に5時間12分という大ヴォリューム。日本からは角谷胡桃、ルドルフ・エバーが参加。NYブルックリンのヴェテラン、ボブ・ベルルーも収録されていますが、大半は未知のアーティスト達。特にベトナムと中国からの参加者達は興味深い。 これでたったの800円という激安プライス。因みに伊Soundohmの売値は€15(2400円)。アートブック/オブジェとしてもユニークで凝った形態だし買わない手はありません。 01 Akh.IANO U.cello - composition pour violoncelle acoustique 22:03 02 Anndoe - Music for HIGH 4:18 03 Biology Of The Future - Container 5HTA20K0.1 30:10 04 Bob Bellerue - bambú snafu 15:37 05 Diaphragmatic - người nước ngoai 6:43 06 Digestive Frequencies - waiting room 5:05 07 e:ch - Medusozoa 3:52 08 EKD - Cumbia de la Gallo 4:49 09 Joee Mejias - YHYHFM 5:15 10 KUROPIPE - Kearashi 5:55 11 Kurumi Kadoya - Nature 7:18 12 Laurent Lettree - Universal Green Therapy 8:00 13 Luke Morse - Glaze 4:29 14 Manuel Knapp - Hidden observer collapse 23:51 15 Mei Zhiyong - SPZ01 5:01 16 Monobloc Sound Fidelity - Amnesia Trance 8:40 17 NBDY - wires chainsaw man from dark woods 9:02 18 Nguyen Hong Giang - OUT27-3 15:45 19 NuR - dazed&confused 15:03 20 Pocalipse - Tahitian Lover 2045 12:41 21 Les Belles Noiseuses - I can stop whenever I want 9:03 22 Ravi Shardja - Il ministro spruzza il spruzzatore 8:54 23 Rudolf Eb.er - Sucking at the rabbit hole 6:29 24 Sajjra Xhrs Galarreta - Melismas IV 7:49 25 Scobi Wan - so what 23:04 26 Kazehito Seki - Hazyyy chamber 5:34 27 Sin:Ned -overclock 4:29 28 Suicide Samurai Wann - washoi 2:19 29 Synchromancer - Every mirror you buy is in used condition 4:20 30 Thibault Walter - Instead of “listening to this ashtray”, dear modernist catastropher, what do I listen to, me harshtray? Like you, isolated as an autonomous “molecular process” I cannot speak, whereas if you engage socially with me, I speak to you 7:35 31 URANOS -Shag ass,,, 6:56 32 Yan Jun - taking time 7:40 33 • • • - boards of The Hadron Collider 4:20
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【CD】AGENCEMENT + MERZBOW - Rilievo【2025年コラボ/島田英明/秋田昌美】
¥2,420
AGENCEMENT + MERZBOW - Rilievo PICO 09 ◆電子変調した独自のヴァイオリン・インプロヴィゼイションを追求する金沢の島田英明『アジャンスマン』と世界的な知名度を持つ秋田昌美『メルツバウ』。ともに70年代末から活動を続けるベテランの共作アルバム。島田が主宰するレーベル『PICO』からのリリース。 「Agencement名義にて、Merzbowとのコラボレーションアルバムをリリースしました。永らく連絡を取っていなかった秋田昌美さんと、数年前から検討していたコラボレーションアルバムのレコーディングを昨年秋に完了し、ようやくCDをリリースしました。本アルバムはデジタルのみのリリースではありません。ぜひ、CDをお手に取って聴いてください。」
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【CD】足立智美 + 美川俊治 - And a fir and an instruction【NEUREC/坂口卓也/John Wiese】
¥2,400
足立智美 + 美川俊治:Tomomi Adachi + Toshiji Mikawa - And a fir and an instruction 坂口卓也氏が運営するレーベル「NEUREC」より、足立智美 & 美川俊治の2022年共演ライヴCDが登場。 マスタリング:ジョン・ウィーゼ CD盤面デザイン:内田静男 ドローイング:坂口卓也 ハンドメイド紙箱パッケージ ◆長年にわたり、パフォーマー、作曲家、音響詩人として活動を継続して来た足立智美氏。彼の活動は前世紀から国際的だった。声を鮮烈に用いたパフォーマンスでリスナーたちの知覚を変幻自在に賦活するかと思えば、世界初の人工知能を用いたオペラを制作し、日本の文化庁芸術祭賞大賞及び佐治敬三賞を受賞してもいる。 驚異的に広範な彼の活動領域にはただただ圧倒されるしかない。そんな足立氏が2022年12月、東京のBar Issheeにおいて、1980年代から非常階段/Incapacitantsなどでノイズを探求して来た美川俊治氏と行ったライヴ演奏の記録がこの作品である。 元々、「臨界的丁々発止」とでも呼ぶのが相応しい、コール・アンド・レスポンスが特徴的な共演だった。その録音データがJohn Wieseのマスタリングによって格段に重厚な音へと変容を遂げてしまう。そこには、全く新しい音のバランスが現れている。生身の人間が演奏している感触が、音楽のいたる個所に引力を生み出す。その引力と超高速の音変化の間に唯一無二のパラドックスが生まれるのだ。超高速のディジタル・カット・アップではないかとさえ錯覚してしまうが、人間による物理的演奏である。 二人で演奏しているのに手が四本ある個人が演奏しているようにも錯覚してしまう。そんな素晴らしい演奏を是非お聴き頂きたい。 文責:坂口卓也
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【CD】K2 / I.M.d.P. feat. SCRPC - Discontinuous Prophylactic Grafting【2025年スプリット】
¥2,000
K2 / I.M.d.P. feat. SCRPC - Discontinuous Prophylactic Graftin イタリア盤 ABHORRENT CREATION TAPES ACT011 イタリアの新鋭I.M.d.P. feat. SCRPCと草深公秀/K2の2025年スプリットCD。 1. K2 - Racheimpfstoff 28:41 2. I.M.d.P. feat. SCRPC - Bio Fault Tolerance Extrinsicization 30:09
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【CD】K2 / TESTING VAULT - Flackernde Korruption = Flickering Corruption【限定100枚】
¥2,300
K2 / TESTING VAULT - Flackernde Korruption = Flickering Corruption イタリア盤 LOONEY-TICK PRODUCTIONS EAFMC0251 グリッチ、ドローン、コンクレートまで幅広い作風で活動するイタリアのダニエル・サンタジウグリアナ/テスティング・ヴォールトと草深公秀/K2の2025年スプリットCD。限定100枚プレス。 1 Testing Vault - This Thing Is Flickering Part I 9:21 2 Testing Vault - This Thing Is Flickering Part II 10:41 3 Testing Vault - This Thing Is Flickering Part III 10:54 4 K2 - Gehorchent! 12:17 5 K2 - Hasset Einander! 19:17
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【CDr】K2 - Dritte Atombombe Auf Japan【80枚限定/英Chocolate Monk】
¥2,100
K2 - Dritte Atombombe Auf Japan UK盤 CHOCOLATE MONK CHOC.642 草深公秀/K2の第4期第2弾。英国Chocolate Monkからの80枚限定CDr「日本に3番目の原爆」。 Mixed Lives seriesと題して2023-2024年のライブ音源を複数使用。更にスタジオでの音源を加えて緻密にミックスした作品。ザラザラした音感とクリアーな電子音から成るエレクトロ・コアなノイズミュージック。
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【CD】頭士奈生樹 - Live Archives Vol.1【自選ライブ録音集成/DLボーナス曲付き】
¥2,600
NAOKI ZUSHI 頭士奈生樹 - Live Archives Vol.1 ADVAITA RECORDS 052 頭士奈生樹 自選ライブ録音集成 第一弾! オリジナルは自身のライブでCDR20枚程度販売されたのみだった自選ライブ音源集をリマスターCD再発。 頭士自身が録音した音源のためエフェクターを踏む音やギターを搔き鳴らす生音まで聴こえる生々しい録音で、ライブという一回性の芸術の中で音のレイヤーが丁寧に重ねられてゆき、時空間に生起する様が記録されている。 注目すべきは未発表曲「動物が死んだら」と「上昇する夜想曲」が収録されていることだが、1stアルバム「Paradise」でどこか牧歌的な雰囲気があった「童話」が覚醒するような激しく演奏されており、この曲のイメージを確実に更新するバージョンであることは間違いないだろう。 さらにオリジナルCDRの収録時間の都合上カットされていた未発表曲「向こう岸の風景」をデジタルダウンロードコードに収録し、当初のアルバム構想が完成された。
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【7''】小灘精一 - 207 seconds line:まるまる かくかく【騒音の夕べ/トラリーナンド/50枚限定】
¥2,000
小灘精一 - 207 seconds line:まるまる かくかく LA MURO MIA MURO LMMM4 多門伸(Weiches Loch:ヴァイヒズ・ロッホ)のレーベル〈La Muro Mia Muro〉第6弾。 路上ノイズ散布集団『騒音の夕べ』主宰者であり、アートスペース『トラリーナンド』を運営する小灘精一によるドローイング・ノイズ7"。 丸と四角のドローイングを描いた時のペンと紙の音を7"の各面に収録。さらにそれぞれの音を録音したカセットテープを封入してあります。50枚限定、ナンバリング入り。
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【2CD】RHYTHMVOX - Final Sound / もね - もね+ててう【XA Record/Die Öwan/1982年
¥1,500
RHYTHM VOX - Final Sound / もね - もね+ててう XA RECORDS XA-2011-CD / XA-2016-CD ※2枚セットでの販売です。 ◆XAレコーズから1982年にカセット・リリースされたオーバン2号のソロ・プロジェクト「ザ・リズムボックス」がCD化。ボーナス・トラックとして1982年8月1日、京都dee-Bee'sでの未発表ライヴ6曲を追加収録。雲った質感の宅録インダストリアル・サウンド。オーバンとは異なりシリアスなタッチで、ヴァニティのコンピ『Music』に収録予定もあったようです。 01 First Noise 02 Feverish 03 F33 04 Festa 05 F45 06 Fate 07 F 08 Salution 09 Stringent 10 Supposition Live at the dee-Bee's, Kyoto, 1 Aug. 1982 11 The Introduction Of Spirit 12 Salution 13 Remakes Of The Human 14 Endel 15 Is That Me? 16 The Final Second ◆XAレコーズから1981/1982年にリリースされたインスト・トイ・ポップ「もね」のカセット2本がカップリングCD化。 ベース、ギター、パーカッション、トイ・ピアノがミニマルなリフを賑々しく繰り返すラヴリーかつユーモラスな小曲集。 Tracks 1-5 = Side A of もね - ててう Tracks 6-10 = Side B of もね - ててう Tracks 11-14 = Side A of もね - もね Tracks 15-18 = Side B of もね - もね ててう Te Te U 01 Untitled 02 Untitled 03 Untitled 04 Untitled 05 Untitled 06 Untitled 07 Untitled 08 Untitled 09 Untitled 10 Untitled もね Mone 11 Untitled 12 Untitled 13 Untitled 14 Untitled 15 Untitled 16 Untitled 17 Untitled 18 Untitled
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【LP】Miniatures【XA Recordコンピ/Die Öwan/1981年カセット音源/米General Strike】
¥3,500
Miniatures US GENERAL SPEECH GS-34 2024年に米General Strikeから80年代初頭の音源が2枚のLPとしてリリースされ、世界的に注目される枚方が生んだパンクの星、驚異のティーンエイジ・バンド『Die Öwan:ディ・オーバン』。 彼らが主宰した『XA Record』の1981年レーベル・コンピ・カセット『Miniatures』がLP化。またもや米General Strikeの暴挙です。 マニアックなプログレ、パンク、NW、インダストリアルを養分にした先鋭的音楽性と優れた構成力に裏付けられつつ、アホな内輪ネタが暴発しまくる怪作。 01 イングリッシュ・ティーチャーズ - 征服 02 梅田ロッカーズ - パトリック·イマージ 03 フリップ・ラジカル - ロウ·スピード 04 The Vividtans - 青い春 05 石崎剛志 - 石崎砂事件 06 イズミズム - メモリー 07 メテオス - ザ·バード·イヤー 08 口 - 枚方ガール 09 白井好太 - なんじゃそら 10 北の湖 - フェイシャル·アングル 11 The Comical Language - ホワット·アイ·ウォント 12 ジョージ・ハーモニック・オーケストラ - ジョージ 13 山上雄彦 - 輪島の朝市ばあちゃんだらけ 14 新聞のコラム - スケッチ·フォー·ミヤジン 15 宴会バンド - ロスト1万円 16 マンプラー - チンダカ 17 8-2 - カラー·フィルムズ 18 かりあげグループ - フンバル 19 エンドレス - コンパクト 20 ピン・アー - ノウ·ラヴ 21 タカシ・ミヤジ・スペシャル・プロジェクト - ネイムズ 22 インケンズ - Nさん音頭 23 とっきんLTD - サスペクト·トーン 24 マークン・プロジェクト - マークン 25 Kenkous - ピーマンのピー 26 Rhythmvox - サルーション (side B) 01 Die Öwan - ドゥ·ゼイ·オウ·アス·ア·リヴィング 02 EMU - ピュアー 03 仲本工事 - ないです 04 ジョイ・リビジョン - シーズ·ロスト·ギター·ソロ 05 フーリッシュ - メンバーズ 06 タバコ屋 - ちょっと出かけるわ 07 デニム・アンド・レザー - シンプルジエーション 08 大谷満 - せいが出まへん 09 もね - おせち 10 心斎橋ロッカーズ - パブリック·イメージ 11 人生 - ザ·ラスタ 12 団地のオバサン2 - あかんぞ 13 進々堂 - 環境音楽 14 宮地隆志 - ヒストリー·オブ·ザ·フーリッシュ 15 ラロチン - サラダの職は? 16 森本徹 - バズコ 17 セロファン - コーギス 18 室津直道 - チョルゲ·マンのテーマ 19 ピップ・エレキ・バンド - 枚方 20 オーバードライヴ - テクノ·ポリス 21 テレデ・フリップ - ミニマル·ギター 22 ABC - アンクルABC 23 とっきんプロジェクト - とっきん玉出し 24 ユズル・・アンド・タカユキ - トレーニング·ハウス 25 ユズル・ノムラ・プロジェクト - 水中ハイキング 26 前田五郎 - メンタル·ディジーズ 28 白井好太とそのグループ - ユナイテッド 29 ヒノキオン - ループ·ノイズ 30 キング・ボルューム - グッド·ナイト·ベイビー 31 XA Record - マニフェスト宮地
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【LP】Die Öwan:ディ・オーバン - Öwannibalism : オーヴァン二バリズム【1981年1stカセット】
¥3,500
Die Öwan:ディ・オーバン - Öwannibalism : オーヴァン二バリズム US GENERAL SPEECH GS-19 枚方が生んだパンクの星、驚異のティーンエイジ・バンド『Die Öwan:ディ・オーバン』。 1981年の販売用ファースト・カセット『Öwanism』が40年以上の時を経て米ジェネラル・スピーチでLP化!。 2021年『General Speech Fanzine』インタヴューと当時のライヴ・チラシを掲載したインサート付き。 LP用リマスタリングで音質が飛躍的に向上。 スカスカのリズムボックスとシャープなパンク・ギター、天才的にナンセンスで破壊力抜群の歌詞が矢継ぎ早に繰り出され、駆け抜ける唯一無二の世界。 当時の国内外の音楽状況や世相、関西ローカル・ネタがてんこ盛りなので完全に理解するのは難しいのですが、バズコックス、ワイヤー、メンバーズ、シャム69、スクリュードラーヴァーズ、オルタナティヴTV、クラス、イーノ、キャバレー・ヴォルテールなどの断片が散りばめられています。 リリース前のオリジナル・タイトルは『Öwannibalism』でカセット発売時に『Öwanism』へと変更。再発時に『Öwannibalism』に戻しています。元ネタはカンのベスト盤『Cannibalism』、ジャケット・デザインはノイ!。 実は少年ナイフのデビュー・カセットの録音/制作を請け負ったのが彼らであったという点も重要。1981年にこんな高校生が本当にいたのです。 (General Speech 英文リリース案内要訳) イギリスではパンク、ポストパンク、ニューウェイヴ、インダストリアル、エクスペリメンタル、アヴァンギャルドが、ドイツではクラウトロックが、ジャマイカとイギリスではダブとルーツ・レゲエが同時多発的に爆発した。 ディ・オーバンがクラス、ダムド、アドヴァーツ、ワイヤー、メタル・アーベイン、キャバレー・ヴォルテール、スロッビング・グリッスル、ノイ!、ブライアン・イーノ、バーニング・スピアを同時に楽しむことは、珍しいことではなかっただけでなく、音楽を前進させる彼らには当然のことのように思えただろう。 このようなメンタリティとインスピレーションを武器に、デスパレート・バイシクルズのような非商業的な考え方で、ありったけの素材を使って音楽を解放し、そのインスピレーションで無限に曲を作ることを目指した。 ラモーンズ"It's Alive "スタイルの"1-2-3-4!"を連発する彼らは、リスナーを再び音楽の進化を経験していた10代の頃の気分に戻してくれる。人々がディ・オーバンがどれほど革新的であったかを理解するにはほぼ40年かかったのだ。 A01 Anti Children A02 Where Is Your Love A03 K-Hang Sang A04 No Love A05 Ha Ha Ha Ha Ha A06 Loadstar A07 Red Hirakata A08 Sad Song A09 Sad Teenagers A10 Kue Song A11 Throbbing Influence A12 ¥260 Tape A13 Captain Beyond A14 Nun Yahlah Of The Sun A15 Gary Fell Down A16 V's Song A17 Showing Buzzco A18 Sho Sha-Ka A19 Sha Sha-Ka A20 Sho Sha Sho-Ka A21 Flowers And Trees A22 Chill Chill Me Chill A23 Aunt Sally High Price A24 Y A25 Soup A26 Amusing A27 Horimoto Gene A28 Nagato Song A29 Penny Pincher Theme A30 Cholge Man A31 Bald Eno A32 Ex Buzzco Timer B01 Floor Mouth B02 Hore Mouth B03 10:25 B04 Tarata Song B05 Heads Or Tail B06 Kota Mouth Song B07 South Song B08 Siegel Song B09 Ah Song B10 Balls Out Song B11 I Know B12 Member B13 Cherry Blossom B14 Crying My Baldness B15 Crying My Thongs B16 Crying My Ecaps B17 Crying My Kata Mouth B18 Crying My Kata Two B19 Crying My Buzzco B20 Crying My Kue B21 Crying My Soup B22 Crying My Nobeno B23 Crying My Kombu B24 Crying My Mermo B25 Crying My Songee B26 Rusty Baldness B27 Rusty Thongs B28 Rusy Ecaps B29 Rusty Kata Mouth B30 Rusty Kata Two B31 Rusty Buzzeo B32 Rusty Kue B33 Rusty Soup B34 Rusty Nobeno B35 Rusty Songee B36 Rusty Kombu B37 Rusty Mermo B38 Dumped Baldness B39 Dumped Things B40 Dumped Ecaps B41 Dumped Kata Mouth B42 Dumped Kata Two B43 Dumped Buzzco B44 Dumped Kue B45 Dumped Soup B46 Dumped Nobeno B47 Dumped Songee B48 Dumped Kumbu B49 Dumped Mermo B50 Go Is Rasta B51 Rasta Is B52 Rasta Festival B53 The Rasta B54 Rasta Jamaica B55 Cocgene B56 Young No More B57 Premature Baby Song B58 Kokto Candy B59 Torapah B60 Anger Stick B61 Lips Nouveaux B62 Rasta My Rasta B63 I'm Going Out For A While B64 Tockin, What Are We Doing Today B65 Today Is Special B66 OK,Done B67 Home Run B68 Hackshong B69 Hidde Did This B70 I'm Sorry B71 Don't Do That B72 I Saw It All B73 Someone's In, Get Out B74 Only Pulling Out B75 Rasta Theme B76 Someone's In, Get Out B77 Rusty Baldness B78 Rusty Songee
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【LP】Die Öwan:ディ・オーバン - Mikawa Ken-Ichi : 美川憲一【1983年200曲入りカセット音源】
¥3,500
Die Öwan:ディ・オーバン - Mikawa Ken-Ichi : 美川憲一 US GENERAL SPEECH GS-20 枚方が生んだパンクの星、驚異のティーンエイジ・バンド『Die Öwan:ディ・オーバン』。 1983年の迷作200曲入り46分カセット『美川憲一』が40年以上の時を経て米ジェネラル・スピーチでLP化!。 オーバン制作のミニコミ『Change 2500 yen』復刻版ブックレット付き。 LP用リマスタリングで音質が飛躍的に向上。 スカスカのリズムボックスとシャープなパンク・ギター、異常なダブ処理、天才的にナンセンスで破壊力抜群の歌詞が矢継ぎ早に繰り出され、駆け抜ける唯一無二の世界。 当時の国内外の音楽状況や世相、関西ローカル・ネタがてんこ盛りなので完全に理解するのは難しいのですが、グラインドコアなぞ影も形も存在しなかった時代に高校生がふざけながら、その雛型をいとも簡単に生み出し、かつ秀逸な構成力で展開した事実に驚嘆させられます。 実は少年ナイフのデビュー・カセットの録音/制作を請け負ったのが彼らであったという点も重要。 (General Speech 英文リリース案内要訳) イギリスではパンク、ポストパンク、ニューウェイヴ、インダストリアル、エクスペリメンタル、アヴァンギャルドが、ドイツではクラウトロックが、ジャマイカとイギリスではダブとルーツ・レゲエが同時多発的に爆発した。 ディ・オーバンがクラス、ダムド、アドヴァーツ、ワイヤー、メタル・アーベイン、キャバレー・ヴォルテール、スロッビング・グリッスル、ノイ!、ブライアン・イーノ、バーニング・スピアを同時に楽しむことは、珍しいことではなかっただけでなく、音楽を前進させる彼らには当然のことのように思えただろう。 このようなメンタリティとインスピレーションを武器に、デスパレート・バイシクルズのような非商業的な考え方で、ありったけの素材を使って音楽を解放し、そのインスピレーションで無限に曲を作ることを目指した。 ラモーンズ"It's Alive "スタイルの"1-2-3-4!"を連発する彼らは、リスナーを再び音楽の進化を経験していた10代の頃の気分に戻してくれる。人々がディ・オーバンがどれほど革新的であったかを理解するにはほぼ40年かかったのだ。 A01 Shoknin Asylum A02 Sh-La-Sh-Sh-Sh A03 Child Of Frog Is Cow A04 Tawasism A05 Wanna Have A Meal A06 Here Comes Napoleon A07 It's Not Ours A08 Not Crying My Baldness A09 Not Crying My Thongs A10 Not Crying My Ecaps A11 Not Crying My Kota Mouth A12 Those Who Know Only Know A13 Not Crying My Kota Two A14 Jiku-Ka Kimi A15 Not Crying My Buzzco A16 Future Pro-Wrestler A17 Not Crying My Kue A18 Dekin Boy A19 Not Crying My Nobeno A20 Beade A21 Not Crymg My Songee A22 Long Time No See A23 Not Crying My Mermo A24 Call Brenellie A25 Not Rusty Baldness A26 Not Rusty Thongs A27 Tockin Part 1 A28 Not Rusty Ecaps A29 Not Rusty Kota Mouth A30 Chan Choke (Syn) A31 Not Rusty Kota Two A32 These A33 Not Rusty Buzzco A34 Not Crying My Kue A35 Hooray A36 Medaman Theme A37 Meteors Not Holland A38 Meteors Not MG A39 Tockin Part 2 A40 Broolc Seals Doll A41 Manga Taro Theme A42 Dokkoi A43 India February Departure A44 Farmers Riot A45 Showa Dao Wop A46 High Voice A47 African American A48 What Did Nobeno Say A49 Tawashi Head A50 A2 A51 Ohta Tosse A52 Cho Cho My Song A53 Taisho Doo Wop A54 Factory Nobe A55 Setz Night A56 Butter Cream Song A57 Suppon Blood A58 Tamori A59 SM Up A60 Rasta My Resto (Syn) A61 Yeah Chokha A62 Good Doing A63 Cocteau Rock A64 Kombus A65 Moorots Song A66 Enka No. 3 A67 Showroom M A68 Filter Cigarette® A69 Blue Shop Tokyo A70 I Am Kinki A71 The Rasta (Syn) A72 Sunday Everyday B01 Right To Remain Silent B02 Tokyo University Passers - Hokkaido B03 Aomori B04 Iwate B05 Miyagi B06 Akita B07 Yamagata B08 Hukushima B09 lbaraki B10 Life Mother X B11 Ten U B12 Saitama B13 K-Hang Song (Syn) B14 Morley Nakane B15 Stone River Is Four Islands B16 Niigata B17 Toyama B18 Failing Nakane B19 Ishikawa B20 Cigarette Nakane B21 Fukui B22 Peeping Nakane B23 Yamanashi B24 Circular Bald Nakane B25 Nagano B26 Long Hair Nakane B27 Gifu B28 Hair Doesn't Matter B29 Shizuoka B30 You Better Have Your Hair Cut B31 Aichi B32 Tockin Port 3 B33 Mie B34 Pro-Golfer Saru B35 Kariage Song B36 Osaka B37 Komenasai B38 Hyogo B39 I Love Arabia B40 Nara B41 Farmer B42 Ruri-Tama B43 Yamaguchi B44 Run Out Of Battery Eyeball's Keyboard B45 Tokushima B46 Whitesnake February Landing B47 Kagawa B48 Michael Schenker Coming To Japan B49 Ehime B50 Deep Purple Reunion B51 Crazy Cats Reissue B52 Saga B53 Rusty Songee (Syn) B54 Jaw Face B55 Kagoshima B56 Mew Wave B57 GHC B58 Red Hirakata B59 Mikawa Ken-lchi
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【公式Tシャツ】HARMONIA- Musik Von Harmonia【独Grönland/アースポジティブ・ボディ/S,M,L,XL】
¥5,500
■ クラスターのハンス・ヨアヒム・レデリウスとディーター・メビウス、ノイ!のミヒャエル・ローターによるトリオ『ハルモニア』。 当時、ブライアン・イーノに「世界で最も重要なロック・バンド」と言わしめた1974年デビュー・アルバム『Musik Von Harmonia』のポップなジャケット・デザインを落とし込んだ公式Tシャツ。 独Grönlandからの直輸入品。 エコ意識の高いドイツらしく「オーガニック」「フェアトレード」「ローカーボン」をコンセプトとしたイギリスの人気ブランド「Earth Positive:アースポジティブ」製の155 g / 4.6 oz.ボディを使用。やや薄手ですがきめの細かい、しなやかな生地感です。 「アースポジティブ」の特徴は ・自然農法を用いた100%オーガニックコットン ・太陽光や風力から得られる持続的なエネルギーのみ使用 ・カーボンニュートラル製法の工場 ・コットン畑から工場まではラクダ等の伝統的な運搬方法を採用 ・牛からの有機農法肥料 ・4段階にわたる染色廃水の浄化 ・商品の空輸禁止 各サイズ実寸は画像3を参照してください。海外サイズなのでユニクロなど日本メーカーのS/M/L/XLサイズより大きめです。画像の身丈、身幅cmをお手持ちのTシャツと比較されることをお薦めします。 今回追加で届いたSサイズのみ、ボディが「アースポジティブ」ではなく、同じくフェアトレード・ウェアの「Continental:コンチネンタル」製です。ご了承ください。 ※レターパックライト(全国一律430円 追跡番号あり)で発送。
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【本】RISIKO 5号 BOX【映画特集/Wim Wenders/Ulrike Ottinger/Klaus Maeck/石井岳龍/Andreas Dorau/Mark Reeder他】
¥2,880
RISIKO Issue 5 “BOX” 182mm × 257mm 68ページ(カバー:リソグラフ印刷、内64ページ:デジタル印刷) 日英バイリンガル *ステッカー付き ■ ドイツの音楽マガジン『RISIKO』が5号目を刊行!テーマは「映画」! ドイツのアンダーグラウンド/オルタナティヴな音楽やカルチャーの「今」を紹介するベルリン拠点のインディペンデントマガジン『RISIKO(リジコ)』が、第5号となる「RISIKO Issue 5 “BOX”」を刊行した。 『RISIKO』5号目は映画特集。『RISIKO』が気になる5名の映画監督を取り上げて、それぞれの作品にまつわるストーリーや映画好きなアーティストたちの言葉を集めた。アイソレーション・ベルリンやニルス・ケペルなど、今を駆け抜けるドイツ国内のアーティストをはじめ、ヤー・ヤー・ヤーズのニック・ジナーやザ・レモン・ツイッグス、スワンズといった海外アーティストも参加。一般的な映画レビューではなく、アーティスト目線で映画を語ることで、映画や音楽に対する新しい発見が詰まっている。いろんな切り口から好きな映画、アーティスト、音楽が見つかる。映画好き、音楽好きどちらにも響く一冊が仕上がった。カバーのアートワークはクラウス・メック監督の『デコーダー』のシーンをベースとしたコラージュ作品となっている。 映画を観てると、箱に入ってる気分になる。 映画館の中、スクリーンの中、頭の中。 そっから好きなアーティストや音楽、ファッションやインテリアを見つけたり。 人生について学んだり。同じ経験や感情に共感したり。見知らぬ街や世界に憧れたり。 あのアーティストの好きな映画ってなんだろう? 作品の裏話、知ってる?ドイツ映画ってどんな感じ? 頭に浮かんでくるあれこれを、みんなと共有したくて、 映画を愛するアーティストたちのストーリーを集めてみた。 編集長・山根裕紀子(イントロダクションより) <特集アーティスト> Wim Wenders, Ulrike Ottinger, Klaus Maeck, Gakuryu Ishii, Lothar Lambert, Andreas Dorau, Brezel Göring (Stereo Total), Claudia Skoda, Eleni Poulou (The Fall, Organza Ray), hackedepicciotto, Jim E. Brown, Max Bauer (Isolation Berlin), Nick Cave & the Bad Seeds, Nick Zinner (Yeah Yeah Yeahs), Nils Keppel, Swans, The KVB, The Lemon Twigs, Thomas Wydler (Nick Cave & the Bad Seeds), Velvet Bein (La Pochette Surprise Records), Kotsuguy (Kikagaku Moyo), Mark Reeder, only child club, Wolfgang Müller ● RISIKO MOVIE CATALOGUE 映画好きアーティストたちが影響を受けた作品や好きなドイツ映画を紹介。 ● Wings of Desire Wim Wenders ヴィム・ヴェンダース監督の『ベルリン・天使の詩』の魅力を、この作品を愛するアーティストたちの言葉から紐解く。 ● Dressed in Film ニュー・ジャーマン・シネマの時代から活躍する女性映画監督、ウルリケ・オッティンガー。彼女の盟友クラウディア・スコーダが、70年代の名作と彼女との交友関係について語る。 ● Decoder Klaus Maeck 『RISIKO』に大きな影響を与えた映画『B-Movie: Lust & Sound in West-Berlin 1979–1989』の監督、クラウス・メック。80年代のカルト作『Decoder』について話を聞いた。 ● The Box Man in Berlin 第74回ベルリン国際映画祭にて、ワールドプレミアを迎えた石井岳龍監督の『箱男』。映画祭を終えて、石井監督御一行が去った今も、箱男はまだベルリンに残っているらしい。 ● Fräulein Berlin Lothar Lambert ドイツのアングラ映画監督、ローター・ランバート。ジム・ジャームッシュがはじめて本人役で出演した映画『Fräulein Berlin』を紹介。 ● Cut! Cut!! Andreas Dorau!!! 実は映画とのつながりが深~いアンドレアス・ドーラウ。彼が手掛けた映画や映画への思いについて語る。 ● THE FIRST, THE FUTURE & THE LAST by Mark Reeder 映画好きのマーク・リーダーが、東西ドイツの名作映画3本を紹介。
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【本】RISIKO 4号 POP!【女性アーティスト特集/Malaria!/Mary Ocher/Östro 430/Jealous/SQÜRL/Michael Rother他】
¥2,880
RISIKO Issue 4 “POP!"" 182mm × 257mm 68ページ 日英バイリンガル ※ ステッカー付き。 ■ ドイツのアンダーグラウンド/オルタナティヴな音楽シーンの「今」を紹介するベルリン拠点のインディペンデントマガジン『RISIKO(リジコ)』4号目は女性アーティスト特集。 いま『RISIKO』が気になる"POP!"な女性アーティストを中心に、彼女たちの交友関係や好きなものなどにフォーカスしている。 巻頭を飾るマラリア!から、現行の若手アーティストまでピックアップ。アニカとスクワール、ニナ・ハーゲンとアイソレーション・ベルリンなど、国や時代を超えたつながりにも迫った。 表紙のアートワーク、ロゴやフォントは、東京を拠点に活動するグラフィックデザイナーの井口弘史が担当。特集アーティストで構成する架空のバンドを、ドットの羅列で描いたアイコニックな作品に仕上げている。 <特集アーティスト> 2raumwohnung, Bettina Köster (Malaria!, Mania D.), Carambolage, Chicks on Speed, Claudia Skoda, Cosey Mueller, Dane Joe (Jealous), Discovery Zone, Franz Bargmann (Camera, Michael Rother), Gillian Gilbert (New Order, The Other Two), Gudrun Gut (Malaria!, Mania D., Matador), Güner Künier, Hans Lampe (La Düsseldorf, NEU!), Kristof Hahn (Swans, Angels of Light, Sometimes With Others), Larry Schemel (Death Valley Girls), Martina Weith (Östro 430), Mary Ocher, Michael Rother (NEU!,Harmonia, Kraftwerk), Post Neo, Sonic Boom (Spacemen 3, Spectrum, E.A.R.), SQÜRL, Stephen Morris (New Order, Joy Division, The Other Two), SUCK, Tobias Bamborschke (Isolation Berlin), Wolfgang Müller (Die Tödliche Doris), Yann Tiersen ● Interview with Malaria! 2023 音もスタイルもかっこいい、80年代を駆け抜けたジャーマン・ニューウェイヴ・バンド、マラリア!。イタリア在住のベティーナ・ケスターとベルリンのグードルン・グートをつないで、マラリア!の裏話から最近の話まで聞いた。 ● Dane Joe (Jealous) × Larry Schemel (Death Valley Girls) ベルリンを拠点にマルチな活躍をするデーン・ジョーが対談相手に選んだのは、LA拠点のガレージ・サイケ・バンド、デス・バリー・ガールズのラリー・シェメル。音楽やプライベートなど、お互いに聞きたいことを尋ねたQAインタビュー。 ● Mary Ocher's Room Tour 独自の世界観を持つSSWのメアリー・オーチャー。彼女のお部屋におじゃまして、インテリアや最近の活動についておしゃべり。 ● Talk with Güner Künier and Cosey Mueller about "The current Berlin underground scene" よきアーティスト仲間で盟友。そんな仲良しの二人に聞く、ベルリン・アンダーグラウンドシーンの今とは? ● SQÜRL - Talking about Anika and Risiko bar 映画監督のジム・ジャームッシュと映画プロデューサーのカーター・ローガンによるユニットSQÜRL。最新アルバム『Silver Haze』のコラボレーターであるAnikaと、昔ジムが通った『Risiko bar』について寄稿。 ● Memories with Denki Groove and Tobynation by 2raumwohnung ドイツのエレクトロ・ポップ・デュオ2raumwohnung。長年交流のある日本のミュージシャンについて語る。 ● Interview with Sonic Boom チェコのブルノで開催されたフェスティバル『POP MESSE』の合間にインタビューを敢行。ソニック・ブームが語る、リセットと誕生日と人生の楽しみ方とは? ● 50 years anniversary of NEU! - Messages to Michael Rother イベントでの撮りおろし写真とともに、ニュー・オーダーのスティーヴン・モリスやヤン・ティルセン、チックス・オン・スピードなどゲストアーティストによる、ミヒャエル・ローターへの寄せ書きを掲載。
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【本】RISIKO 3号【ハンブルク特集/Holger Hiller/Andreas Dorau/Kurt Dahlke/シティマップ付き/日英バイリンガル/500部限定】
¥2,530
RISIKO Issue 3 “HAMBURG" 182mm × 257mm 66ページ 初版500部 日英バイリンガル *A3 リソグラフ印刷の「HAMBURG CITY MAP」付き ドイツのアンダーグラウンド/オルタナティヴな音楽シーンの「今」を紹介する、ベルリン拠点のインディペンデントマガジン『RISIKO(リジコ) Issue 3 “HAMBURG”』 3 号目のテーマは「ハンブルク」。ドイツで重要な音楽都市の 1 つ、ハンブルク。60 年代初頭のビートルズ下積みの地であり、ノイエ・ドイチェ・ヴェレから現在のオルタナティヴ・シーンまで。意外と知らないこの街の音楽とカルチャーを『RISIKO』の視点で紐解く。ハンブルクの新旧音楽シーンやアーティストの交友関係に迫ったインタビューや対談、特集アーティストによるハンブルクのおすすめスポットや映画などをご紹介。読後にハンブルクをちょっと身近に感じる、そんな 1 冊となっている。 アンドレアス・ドーラウやパレ・シャンブルクのホルガー・ヒラーといった 80 年代ハンブルクを象徴する面々から、スヴッチャーをはじめ、ハンブルクの注目レーベル「ラ・ポシェット・シュルプリーズ・レコーズ」のアーティストたちも登場。ファット・ホワイト・ファミリーや写真家の花代など、ハンブルクと意外な交流のあるアーティストも参加した幅広いラインナップも見逃せない。 ◆ハンブルクについて、どれだけ知ってる?ドイツ第 2 の都市で港町、サッカーに歓楽街。あいさつはモイン!60 年代初頭のビートルズ下積みの地っていうのもアツいし、ノイエ・ドイチェ・ヴェレ、ハンブルガー・ツェーネ、ハンブルガー・シューレといったムーヴメントを生んだ、ドイツの音楽的にも重要な都市の 1 つなんだ。 そして、注目したいのが現在のオルタナティヴ・シーン。最近なにやらここにエネルギーが集まってるのをめっちゃ感じるんだよね。そんなわけで、『RISIKO』が気になるアーティストたちにこの街について聞いてみた。 知ってそうで意外と知らない、ハンブルクの音楽とカルチャーを一緒にのぞいてみよう! 編集長・山根裕紀子(イントロダクションより) <特集アーティスト> Andreas Dorau, Blackbird Mantra, Cony Plankton, Deep Dyed, Fat White Family, Holger Hiller (Palais Schaumburg), Kurt Dahlke (Der Plan, Fehlfarben, Ata Tak), Melissa E. Logan (Chicks on Speed, VooCha), Melting Palms, Swutscher, Velvet Bein (La Pochette Surprise Records), wearemarvin, Hanayo, Kotsuguy (Kikagaku Moyo), Max Bauer (Isolation Berlin), only child club, Erregung Öffentlicher Erregung, Frank Spilker (Die Sterne), Stefan Marx ◆WILD GERMAN PRAIRIE ハンブルクとロンドンを代表する破天荒バンド、スヴッチャーとファット・ホワイト・ファミリー。実は仲良しな 2 組が語る、出会いから現在までの実録ストーリー。 ◆WELCOME TO LA POCHETTE SURPRISE RECORDS 創刊号からサポートしてくれているハンブルクの注目レーベル「ラ・ポシェット・シュルプリーズ・レコーズ」のスタジオを訪問。オーナーのヴェルヴェット・バインが語るハンブルクのシーンとは? 音楽ライターの阿部仁知のアルバムレビューを通して、『RISIKO』が注目するバンドもご紹介。 ◆Schnell! Schnell!! Andreas Dorau!!! アンドレアス・ドーラウのプライベートに迫る!つもりだったが、はたして…。 ◆1H0LGER HILLER 気になる 10 の質問から知る、孤高のアーティストことホルガーヒラーの人物像とは? ◆HAM ATTACK 80 年代のハンブルクアーティストを輩出した、デュッセルドルフのレーベル「アタ・タック」。ファウンダーのクルト・ダールケが語るハンブルクとは? 盟友アンドレアス・ドーラウとホルガー・ヒラーとの思い出話付き。 ◆Cony Plankton × Melissa E. Logan SSW のコニー・プランクトンとチックス・オン・スピードのメリッサ・E・ローガンがアーティストの人生について語る、世代を超えた対談。 ◆MOVIE REVIEW by Sven Fortmann 特集アーティストがおすすめするハンブルク映画 3 選を『Lodown Magazine』編集長のスヴェン・フォートマンがレビューでご紹介。 ◆MEMORIES OF HAMBURG 写真家の花代や幾何学模様の Kotsuguy、アイソレーション・ベルリンのマックス・バウアーが、ハンブルクの思い出について綴るコラムページ。 ◆only child club in HAMBURG 東京を拠点とする一人っ子 ZINE「only child club」。部長サリーの思い出コラムとハンブルクの一人っ子ミュージシャンによる冬プレイリストやおすすめ映画をお届け。 ◆HAMBURG CITY MAP ハンブルク関連アーティストのおすすめスポットをまとめた別冊 CITY MAP。 and more…
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【本】RISIKO 2号【クラウトロック/NDW/Damo Suzuki/Michael Rother/Manuel Göttsching/Roedelius/Sonic Boom/ベルリン発/日英バイリンガル/500部】
¥2,530
RISIKO Issue 2 “KRAUTIE" 182mm × 257mm 66ページ 初版500部 日英バイリンガル ドイツのアンダーグラウンド/オルタナティヴな音楽シーンの「今」を紹介する、ベルリン拠点のインディペンデントマガジン『RISIKO(リジコ)』 2号目のテーマは「クラウトロック」。音楽、アート、ファッションなど、国もスタイルも異なる“KRAUTIE”なアーティストたちをピックアップし、彼らの好きなものやプライベートにフォーカスしてちょっと違う視点からクラウトロックを紐解いた。「コミュニケーション」をサブテーマに、アーティスト同士、アーティスト × 読者、RISIKO × 読者間のコミュニケーションを記録。クラウトロックを知っている人も知らない人も楽しめる、『RISIKO』にしかできないクラウトロック特集号が完成した。 CANのダモ鈴木やNEU!のミヒャエル・ローター、アシュ・ラ・テンペルのマニュエル・ゲッチング、ハンス・ヨアヒム・レデリウスといった大御所ミュージシャンから、幾何学模様のKotsuguyやクラウトロック界の新星ザイ・シュティルなど現行の若手バンドも登場。スーパー・ファーリー・アニマルズのグリフ・リースやスペースメン3で知られるソニック・ブーム、グラフィックアーティストのウィル・スウィーニー、ファッション・デザイナーで伝説のディ・ドミナスを制作したクラウディア・スコーダなど、クラウトロック好きなアーティストも参加した幅広いラインナップも見逃せない。 <参加アーティスト> Camera, Claudia Skoda, Damo Suzuki, Gruff Rhys (Super Furry Animals), Hans-Joachim Roedelius (Cluster, Harmonia), Harald Grosskopf, Kotsuguy (Kikagaku Moyo), Manuel Göttsching (Ash Ra Tempel), Marja Burchard (Embryo), Michael Rother (NEU!, Kraftwerk, Harmonia), Milzbrandt, Sei Still, Sonic Boom (Spacemen 3, Spectrum, E.A.R), Alessio Vitelli, Hiroshi Iguchi, Rosa Kammermeier, Yuri Osuka, Will Sweeney, Oska Wald, Wolfgang Müller 編集長・山根裕紀子(イントロダクションより) 60 年代末から 70 年代の西ドイツで生まれた実験的音楽、クラウトロック。 クラウト=キャベツやザワークラウト(キャベツの酢漬け)って意味だけど、要は当時のジャーマンロックってこと。 ロック、ヒッピー、ドラッグ、自由とカウンターカルチャー全盛期な時代に、今わたしたちが聴いてる音楽の要素を思うがままに料理して、オリジナルを追求してた。 音楽も背景もすごくおもしろいのに、昔の音楽とか、アカデミックでお堅い感じの本で語られがちだし、世代の壁もあって、正直難しくない? 国もジャンルも超えていろんなカタチでクラウトロックは愛されてるし、これからのカルチャーをつくる若い世代だって聴いてる。 だから凝り固まったイメージをやわらかくして、音楽だけでなく、もっと自由に切り口を広げてみた。 アートにファッション、料理、ネコ、自然、スーパーマーケット、若者。 ちょっと視点を変えるだけで、わたしたちの周りは KRAUTIE なコトで溢れてる。 <一部コンテンツ> ≪ Exclusive artwork by five Krautrock-loving artists クラウトロック好きなアーティスト5組が、好きなミュージシャンやアルバムカバーを描く。 ≪ Damo's Kitchen 料理好きなダモ鈴木が、免疫力を高めるオリジナルレシピを独占公開!ミュンヘンのクッキングパフォーマンス集団ミルツブラントが実演した様子もお届け。 ≪ Katzentalk with Michael Rother 無類のネコ好きで知られるミヒャエル・ローターと、ネコについておしゃべり。ミヒャエル好きな海外ミュージシャンからのQ&Aも展開。 ≪ Shopping with Camera at Kaufland ドイツの大型スーパー『Kaufland』が大好きなカメラと敢行したショッピングドキュメンタリー。 ≪懐かしい場所 by Kotsuguy (Kikagaku Moyo) 幾何学模様のベーシストであるKotsuguyが、ポポル・ヴーとの出会いや思い出について綴るエッセイ ≪ Manuel Göttsching 60〜70年代のベルリン・ロックシーンを駆け抜けたマニュエル・ゲッチングが語るクラウトロックとは? and more… 創刊号に引き続き、ヴォルフガング・ミュラーのRISIKO見聞録「Risiko in “Subkultur Westberlin 1979 – 1989.Freizeit”」の後編とオスカ・ワルドによる文通コミックも掲載。
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【カセット】RUDOLF EB.ER - Live at Bar Om Kult【50本限定/C30/2024年】
¥2,400
■ RUDOLF EB.ER - Live at Bar Om Kult OM KULT OMT-1 ■ ウィーン・アクショニズムの流れを汲み、パフォーマンス、音響アート、ミュージック・コンクレート、絵画、インスタレーションなどの制作を行うスイスの集団「シンプフルク・グルッペ」を主宰し、長らく大阪に在住するルドルフ・エバー(ルンツェルシティルン・ウント・グルゲルシュトック)。 2024年に大阪で録音した自宅ライヴ・カセット。ライン録音で編集、加工一切なし。 C30テープ、50本限定。 いつもながら声の使い方と音の切り替え、処理が秀逸。 1. Live at Bar Om Kult - Part 1 14:33 2. Live at Bar Om Kult - Part 2 14:33 Rudolf Eb.er plays "The Mare" Live at Bar Om Kult, Osaka 2024 line recording no layering, no editing "The Mare" was performed 2024 in Osaka, Shanghai, Vietnam, Cambodia and Thailand. Pro-duplicated C-30. 3-panel J-Card, both-side printed on 165g/m2 paper. Printed labels. Transparent cassette shell and case. OMT-1. Edition of 50 only.
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【LP】小杉武久 & マイケル・ランタ - Multiple Musics【初登場1987年音源/500枚限定】
¥3,680
■ 小杉武久 & マイケル・ランタ:TAKEHISA KOSUGI & MICHAEL RANTA - Multiple Musics ベルギー METAPHON 019 ■ 1960年代にハリー・パーチのアシスタントを務め、小杉武久、一柳慧、ジャン・クロード・エロワ、コニー・プランクらとも共演したパーカッション奏者、マイケル・ランタと小杉武久の1987年デュオ・パフォーマンス音源が初登場。ランタのアーカイヴから提供されたもので、ケルンの日本文化会館でのライヴ録音。 1970年代から80年代にかけて何度も共演した2人による卓越した演奏。マルチ・ディレイ・システムによって巧妙に処理された周期的タペストリー (変調、変形、ハーモナイズ) は、声、パーカッション、バイオリン、エレクトロニクスの即興演奏に新たな次元を吹き込み、インタラクティブに作曲されたような「マルチプル・ミュージック:多重音楽」を生み出している。 Recorded At – Japanisches Kulturinstitut, Cologne October 1987. Mastered By [Uncredited] – Stephan Mathieu Painting – Wayne Jacob Percussion, Sound Designer [Mechanical Sound Sculputure], Voice, Strings, Effects [(Delay Systems, Filters, Tone Transposition)] – Michael Ranta Violin, Voice, Electronics, Effects [(Delay Systems, Filters, Tone Transposition)] – Takehisa Kosugi A Untitled 18:46 B Untitled 25:02
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【LP+CD】ASKA TEMPLE - Hosanna【弓場宗治/クリアヴィニール/円盤】
¥4,950
円盤 12EB-130 2012年に急逝した90年代関西アンダーグラウンドの奇才、弓場宗治。その音楽の輝きは、世に刻まれることなく終わらせてしまうにはあまりに惜しく、今回円盤では、数多く残されたCD-R作品群の中から一人多重録音による2001年の傑作「HOSANNNA」をアナログLPで、バンド編成での到達点だったと思われる「OMEGA POINT LIVE」を2枚組CDでリリースします。 ASKA TEMPLE=弓場宗治は難波ベアーズや姫路MUSHROOM、岡山ペパーランドなど、あまり多くの場所でライヴをしておらず、作品も少数制作されたCD-Rしかなかったことから、広く知られることはありませんでした。彼は、当時”スカム”に括られることも多かったのですが、いま改めて聞く彼の音楽は、スカムなんてとんでもない、神聖さすら感じる純粋な祈りの音楽です。 その音楽はミニマル、サイケデリック、ジャーマン・ロック、フリー・ジャズ、現代音楽などの音楽的要素と様々な混沌を抱え、それらの要素は彼のあまりに一途な音楽を通した祈りに束ねられ、純化され、一筋の光となっていました。 特に今回アナログ・リリースする「HOSANNA」は、彼が何を目指し、音楽を奏でていたのか、その純度においてずば抜けた作品になっているように思います。それを物体でも表現するため、クリア・ヴィニール仕様になっており、少々値段が張るものになってしまいましたが、それだけのものが生まれたと自負しております。 これをきっかけに彼の音楽に改めて光が当たることを期待しております。とりあえず、世界に、物体として確かに刻みつけます。 マスタリング:宇波拓 デザイン:森山雅夫/村岡充 ライナーノーツ:松本亀吉と佐々木敦 ■弓場宗治バイオグラフィ 弓場宗治(ゆうば・むねはる)。 別名、ヨハン・ユーベル(John Übel)。 1966年4月21日、奈良県高市郡明日香村に生まれる。 中学時代にレッド・ツェッペリン、クイーン、ベイ・シティ・ローラーズなどのブリティッシュ・ロックを愛聴し、エレクトリック・ギターを手にする。 1983年、桃山学院高校二年時に級友たちとバンド「弓場宗治&ファンシーズ」を結成、大和郡山音楽堂(奈良)での音楽祭に参加。また、同時期にシンセサイザーの多重録音によるカセットテープ作品を制作。 1986年、立命館大学文学部に入学、哲学を専攻。カント、ヘーゲルなどの近代哲学に傾倒する。 1992年、「まぐろPCCBHS」にギタリストとして加入。 1994年、「まぐろPCCBHS」を脱退。「プリズナーNo.6」を結成。「CIAドライアイス・システム」に参加。 1996年、「アスカ・テンプル」を結成。リーダー兼ギタリストとしてライブ演奏活動を開始。ベアーズ、クラブ・ウォーター、nu things(大阪)、同志社大学、京大西部講堂(京都)、ビッグアップル、マッシュルーム(兵庫)、鶴舞公園、TOKUZO(愛知)、ペパーランド(岡山)、法政大学学生会館(東京)などで公演。2006年12月3日にはシャングリラ(大阪)でリシャール・ピナス(エルドン)のフロント・アクトを務める。また、1999年、レーベル「NICHTS RECORDS」を設立し、ソロ・レコーディングやライブ録音作品の制作・販売を開始。2010年までに35タイトルのCD-Rをリリースした。 2012年10月19日、明日香村の自宅で逝去。急性心筋梗塞に因ると思われる病死。享年46。
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【CD】ASKA TEMPLE - Hosanna【弓場宗治/円盤】
¥2,200
SOLD OUT
ASKA TEMPLE - Hosanna 円盤 NN-017 2012年に急逝した90年代関西アンダーグラウンドの奇才、弓場宗治。その音楽の輝きは、世に刻まれることなく終わらせてしまうにはあまりに惜しく、今回円盤では、数多く残されたCD-R作品群の中から一人多重録音による2001年の傑作「HOSANNNA」をアナログLPとCDで、バンド編成での到達点だったと思われる「OMEGA POINT LIVE」を2枚組CDでリリースします。 ASKA TEMPLE=弓場宗治は難波ベアーズや姫路MUSHROOM、岡山ペパーランドなど、あまり多くの場所でライヴをしておらず、作品も少数制作されたCD-Rしかなかったことから、広く知られることはありませんでした。彼は、当時”スカム”に括られることも多かったのですが、いま改めて聞く彼の音楽は、スカムなんてとんでもない、神聖さすら感じる純粋な祈りの音楽です。 その音楽はミニマル、サイケデリック、ジャーマン・ロック、フリー・ジャズ、現代音楽などの音楽的要素と様々な混沌を抱え、それらの要素は彼のあまりに一途な音楽を通した祈りに束ねられ、純化され、一筋の光となっていました。 特に今回アナログとCDでリリースする「HOSANNA」は、彼が何を目指し、音楽を奏でていたのか、その純度においてずば抜けた作品になっているように思います。それを物体でも表現するため、アナログ盤はクリア・ヴィニール仕様になっており、少々値段が張るものになってしまいましたが、それだけのものが生まれたと自負しております。アナログには同内容のCDが付いており、本作はそのCDの分売となります。 これをきっかけに彼の音楽に改めて光が当たることを期待しております。とりあえず、世界に、物体として確かに刻みつけます。 マスタリング:宇波拓 デザイン:森山雅夫/村岡充 ライナーノーツ:松本亀吉と佐々木敦 ■弓場宗治バイオグラフィ 弓場宗治(ゆうば・むねはる)。 別名、ヨハン・ユーベル(John Übel)。 1966年4月21日、奈良県高市郡明日香村に生まれる。 中学時代にレッド・ツェッペリン、クイーン、ベイ・シティ・ローラーズなどのブリティッシュ・ロックを愛聴し、エレクトリック・ギターを手にする。 1983年、桃山学院高校二年時に級友たちとバンド「弓場宗治&ファンシーズ」を結成、大和郡山音楽堂(奈良)での音楽祭に参加。また、同時期にシンセサイザーの多重録音によるカセットテープ作品を制作。 1986年、立命館大学文学部に入学、哲学を専攻。カント、ヘーゲルなどの近代哲学に傾倒する。 1992年、「まぐろPCCBHS」にギタリストとして加入。 1994年、「まぐろPCCBHS」を脱退。「プリズナーNo.6」を結成。「CIAドライアイス・システム」に参加。 1996年、「アスカ・テンプル」を結成。リーダー兼ギタリストとしてライブ演奏活動を開始。ベアーズ、クラブ・ウォーター、nu things(大阪)、同志社大学、京大西部講堂(京都)、ビッグアップル、マッシュルーム(兵庫)、鶴舞公園、TOKUZO(愛知)、ペパーランド(岡山)、法政大学学生会館(東京)などで公演。2006年12月3日にはシャングリラ(大阪)でリシャール・ピナス(エルドン)のフロント・アクトを務める。また、1999年、レーベル「NICHTS RECORDS」を設立し、ソロ・レコーディングやライブ録音作品の制作・販売を開始。2010年までに35タイトルのCD-Rをリリースした。 2012年10月19日、明日香村の自宅で逝去。急性心筋梗塞に因ると思われる病死。享年46。
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【2CD】ASKA TEMPLE - Omega Point Live【弓場宗治/2002年ライヴ/円盤】
¥3,300
SOLD OUT
ASKA TEMPLE - Omega Point Live 円盤 NN-20 2012年に急逝した90年代関西アンダーグラウンドの奇才、弓場宗治。その音楽の輝きは、世に刻まれることなく終わらせてしまうにはあまりに惜しく、今回円盤では、数多く残されたCD-R作品群の中から一人多重録音による2001年の傑作「HOSANNNA」をアナログLPで、バンド編成での到達点だったと思われる「OMEGA POINT LIVE」を2枚組CDでリリースします。 ASKA TEMPLE=弓場宗治は難波ベアーズや姫路MUSHROOM、岡山ペパーランドなど、あまり多くの場所でライヴをしておらず、作品も少数制作されたCD-Rしかなかったことから、広く知られることはありませんでした。彼は、当時”スカム”に括られることも多かったのですが、いま改めて聞く彼の音楽は、スカムなんてとんでもない、神聖さすら感じる純粋な祈りの音楽です。 その音楽はミニマル、サイケデリック、ジャーマン・ロック、フリー・ジャズ、現代音楽などの音楽的要素と様々な混沌を抱え、それらの要素は彼のあまりに一途な音楽を通した祈りに束ねられ、純化され、一筋の光となっていました。 本作はバンド編成のASKA TEMPLEの決定版と言うべき作品で、とんでもない集中力と熱気溢れるライヴを聴いていただきます。当時のメンバーは、村上ゴンゾ(synth ラブクライetc)、東内原章人(b)、野口直美(ds exマディグラブルウヘヴン)。 これをきっかけに彼の音楽に改めて光が当たることを期待しております。とりあえず、世界に、物体として確かに刻みつけます。 マスタリング:宇波拓 デザイン:森山雅夫/村岡充 ライナーノーツ:松本亀吉/田口史人 ■弓場宗治バイオグラフィ 弓場宗治(ゆうば・むねはる)。 別名、ヨハン・ユーベル(John Übel)。 1966年4月21日、奈良県高市郡明日香村に生まれる。 中学時代にレッド・ツェッペリン、クイーン、ベイ・シティ・ローラーズなどのブリティッシュ・ロックを愛聴し、エレクトリック・ギターを手にする。 1983年、桃山学院高校二年時に級友たちとバンド「弓場宗治&ファンシーズ」を結成、大和郡山音楽堂(奈良)での音楽祭に参加。また、同時期にシンセサイザーの多重録音によるカセットテープ作品を制作。 1986年、立命館大学文学部に入学、哲学を専攻。カント、ヘーゲルなどの近代哲学に傾倒する。 1992年、「まぐろPCCBHS」にギタリストとして加入。 1994年、「まぐろPCCBHS」を脱退。「プリズナーNo.6」を結成。「CIAドライアイス・システム」に参加。 1996年、「アスカ・テンプル」を結成。リーダー兼ギタリストとしてライブ演奏活動を開始。ベアーズ、クラブ・ウォーター、nu things(大阪)、同志社大学、京大西部講堂(京都)、ビッグアップル、マッシュルーム(兵庫)、鶴舞公園、TOKUZO(愛知)、ペパーランド(岡山)、法政大学学生会館(東京)などで公演。2006年12月3日にはシャングリラ(大阪)でリシャール・ピナス(エルドン)のフロント・アクトを務める。また、1999年、レーベル「NICHTS RECORDS」を設立し、ソロ・レコーディングやライブ録音作品の制作・販売を開始。2010年までに35タイトルのCD-Rをリリースした。 2012年10月19日、明日香村の自宅で逝去。急性心筋梗塞に因ると思われる病死。享年46。
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【LP】RAZEN - Rain Without Rain【ベルギー/スーサイドとヒルデガルト・フォン・ビンゲンの出会い/2024年独TAL】
¥4,400
RAZEN - Rain Without Rain ドイツ盤 TAL 2010年からブレヒト・アミールとキム・デルクールの2人を中心にベルギー、ブリュッセルで活動する「Razen:ラーゼン」。 独デュセュッセルドルフ「TAL」からの2024年アルバム。300枚限定盤。ダウンロード・コード付き。 レーベル主宰者/プロデューサーであるシュテファン・シュナイダーが「スーサイドとヒルデガルト・フォン・ビンゲンの出会い」と形容したようにラフなミニマル・エレクトロニクスと古楽の要素が混ざった奇妙な音響を創出。 アルバムのテーマは「雨」。灰色の空を感じさせるものの、不思議に湿り気がない不思議な世界。 A1 Lazy Lazy Eye 2:16 A2 Owl Monkey 6:48 A3 Regret Regret 6:09 A4 Hunt Hunt 3:59 B1 Rain Without Rain 9:48 B2 Lazy Lung 6:25 B3 Nagai Rouka 6:04