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【本】AGI 6 / MERZBOW IV【監修:中村泰之/著:秋田昌美/川崎弘二/佐藤薫/モーリー・ロバートソン/鈴木創士/森田潤/市田良彦/野田努/よろすず、久世/木澤佐登志】
¥2,860
タイトル:AGI 5 / MERZBOW IV 監修:中村泰之 著:秋田昌美、川崎弘二、佐藤薫、モーリー・ロバートソン、鈴木創士、森田潤、市田良彦、野田努、よろすず、久世、木澤佐登志 価格:¥2,860(税込) <目次> ❖MERZBOW Ⅳ 01. メルツバウ フォトギャラリー / 秋田 昌美 02. メルツバウヒストリーインタビュー 第4回 2000年代以降 秋田昌美 / インタビュアー 川崎 弘二 ❖NHKの電子音楽 Ⅳ 03. NHKの電子音楽 第4回 占領期編 1945年~1952年 / 川崎 弘二 ❖R.N.A. Organism 04. R.N.A.ORGANISM『R.N.A.O Meets P.O.P.O』 05. Morley meets R.N.A.O / モーリー・ロバートソン 06. R.N.A. Organism アルバムレビュー / よろすず 07.「掴み難さ」の政治性 -R.N.A. Organismの戦略を巡って- / よろすず 08. ウイルスをつくる ~逆転写されたアナログ・テープ / 森田潤 09. 騒音書簡 / 市田良彦⇄鈴木創士 10. 甦る、伝説のエレクトロ・ノイズ・インダストリアル ─佐藤薫、インタヴュー / インタビュアー 野田努 11. R.N.A. ORGANISM 関連テキスト 12. R.N.A. ORGANISM フォトギャラリー / 佐藤薫 ❖Vita Nova Sô-si Suzuki+Jun Morita 13. Vita Nova朗読 / Sô-si Suzuki+Jun Morita 14. 森田潤との共作について / 鈴木創士 ❖1968 15. 破壊と修繕 ──ピンチョンとディック / 木澤佐登志 16. 1968年、音楽 / 鈴木創士 ❖HIP HOP Ⅳ 17. ヒップホップ無神論 ~神学的基礎づけに抗して~ / 久世 ISBN:978-4-86400-047-5 発売日:2023年11月15日 版型:B5(257×182×13mm) ページ数:本文208ページ(カラー32ページ) 製本:並製 発行元:きょうレコーズ 発売元:株式会社スタジオワープ
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【本】AGI 4 / MERZBOWⅡ【監修:中村泰之/著:秋田昌美/川崎弘二/韻踏み夫/久世/つやちゃん】
¥2,750
『AGI 4 ⁄ MERZBOWⅡ』 監修:中村泰之 著:秋田 昌美、川崎 弘二、韻踏み夫、久世、つやちゃん 価格:¥2,750(税込) <作品概要> 01.メルツバウ フォトギャラリー 秋田 昌美 02.メルツバウヒストリーインタビュー 第二回 1980年代 秋田昌美 インタビュアー 川崎 弘二 03.NHKの電子音楽 戦前編 第2回 1930年~1933年 川崎 弘二 04.日本語ラップの成立と「一人称の文化」 韻踏み夫 久世 05.ラップ・ミュージックの現在、失われた未来(?) つやちゃん 久世 06.私とカニエ・ウェスト、その葛藤 久世 07.Lil Uzi Ver「t Eternal Atake」という特異点 ~2022年USヒップホップにおける場所と身体、モチーフ、幽霊について~ 久世 08.ジム・オルークの電子音楽 川崎弘二 協力:阪本裕文 ISBN:978-4-86400-044-4 発売日:2023 年 3 月 30 日 判型:B5 判(182×257×9mm) ページ数:本文 144 ページ(カラー16 ページ) 製本:並製 発行元:きょうレコーズ 発売元:株式会社スタジオワープ
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【LP】WOLF EYES - Dumpsters & Attitude【2023年Rockatansky/帯付日本プレス】
¥4,180
WOLF EYES(ウルフ・アイズ)- Dumpsters & Attitude Rockatansky Records RR-013 2022年に100枚限定リリースされたハンドメイド CD-R がRockatansky Recordsより700枚限定で帯付きLP化。2017年以降、デュオ編成として模索してきたグループの方向性と、様々な機材変遷を経てたどり着いた Nate Young のハンドメイド Duber Filter を多用した音楽性が結実。活動25周年にして過去10年間で最もアグレッシブなアルバムです。 Nate Young のシンプルでタイトなドラムパターンに Duber Filter から繰り出されるフィードバックエレクトロニクス、そして John Olson のプリミティブ且つヒプノティックなフィードバックとホーンの絡み合いが、Wolf Eyes のアイコニックな退廃的でザラついた不穏な空気を満たしていきながらも、コンポジションされた曲調は無駄を削ぎ落したストレートフォワードでライブ感の強いトラックが並ぶ。時折挟み込まれる具象ノイズ音や多用したエコー音はダビーな印象すら与えるポストインダストリアルの響き。 Artist Profile: 1996年、Nate Young のソロプロジェクトとして米デトロイトで活動開始。98年に Aaron Dilloway が加入し 2000年、デュオとして 1st アルバムを Hanson Records からリリース。同年 John Olson が加入し、トリオとして活動開始以降、数多くのライブと音源リリースを重ね、2000年代のノイズシーン隆盛の中心として活発に活動。 2004年にはノイズシーンでは異例となる準メジャーレーベル、Sub Pop からアルバムをリリース。同年、Aaron Dillowayが脱退以降、Mike Connelly(2005-2012)、James Baljo(2013-2017)の加入を経て、現在は Nate Young と John Olson のデュオとして活動を継続。 近年は英 Warp Records 傘下の Lower Floor Music や Diciples から作品をリリース。2023年はバンドとして活動開始した 98年から数えて 25周年の節目となり、本年既に Diciples から 2枚のアルバムをリリースした他、極少数プレスのプライベート盤を多数リリースするなど活発な活動を展開。活動25周年を記念し、2024年2月にリリース元 Rockatansky Records 主催による初来日ジャパンツアーを予定。
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【本+CD】AGI 2 / ENO【阿木譲/Rock Magazine/インタヴュー/レヴュー/ライナーノーツ/復刻ページ】
¥3,850
『AGI 2 / ENO』 監修:中村 泰之 著:藤本 由紀夫、東瀬戸 悟、嘉ノ海 幹彦、平山 悠、よろすず 価格:¥3,850(税込) <作品概要> 「AGI 2 / ENO」1976年から1979年にかけて、日本でブライアン・イーノについて最も多くのことばを費やしてきたのは間違いなく阿木譲だ。本書では当時の『ロックマガジン』誌に掲載された阿木によるイーノに関する文章、レコード・レビュー、ライナー・ノーツなどを抜き出し、アーカイブすることを通して、阿木譲とイーノ、さらに音楽シーンの変遷にスポットを当ててみた。 40年以上前にイーノが提唱し、阿木を通して紹介された「オブスキュア」「アンビエント」といった言葉も既に広く定着し、その意味は拡張されながら変質している。時代背景と共にそれらが当初どういった形で伝えられたのか知る上で、阿木のテキストは貴重な資料だろう。 ー東瀬戸悟、本書より一部抜粋。 藤本由紀夫氏は1992年デンマークで開催された展覧会で同じ参加アーティストとしてブライアン・イーノとお会いしている事実もあり今回のインタビューはイーノを通してアートの本質まで言及されておりイーノが歴史化されるプロセスを理解することが出来ると思います。 本当に多くの気付きのある言説が含まれているインタビュー。 平山悠氏のテキスト、東瀬戸悟氏のインタビュー、よろすず氏の40タイトルに及ぶ1972~82年にリリースされたブライアン・イーノ関連のレコードレビューなど阿木譲とブライアン・イーノをテーマにイーノの創造の本質をわかりやすく解説。 01. フォトギャラリー 02. 『芸術は驚きと気付きを生み出す装置である』 藤本由紀夫とブライアン・イーノについて語る 藤本由紀夫×嘉ノ海幹彦 03. 『反応するアート・ロック的思考』 阿木譲とブライアン・イーノ 平山悠 04. 『ロックはスポンジだ』 ブライアン・イーノの変遷と阿木譲(『ロック・マガジン』)の変遷 東瀬戸悟×嘉ノ海幹彦 05. レコード・レビュー 40 よろすず 06. 「ジャズ的なるもの」からブリティッシュ・ロックの回顧 阿木譲ブログ(2008) 07. ブライアン・イーノ 日本盤レコード ライナーノーツ 阿木譲 08. 奥付 09. rock magazine 復刻版 Vanity 2002『The Voice of Brian Eno 1979.8.6 at New York』 ロックマガジン28号1979.12.1 付録ソノシートのリイシューCD付き rock magazine 復刻版 01. 『ロック・マガジン』 創刊号(1976/3/1) 02. 『ロック・マガジン』 2号(1976/5/1) 03. 『ロック・マガジン』 4号(1976/10/1) 04. 『ロック・マガジン』 5号(1976/12/1) 05. 『ロック・マガジン』 7号(1977/3/20) 06. 『ロック・マガジン』 10号(1977/10/1) 07. 『ロック・マガジン』 12号(1978/2/1) 08. 『ロック・マガジン』 13号(1978/4/1) 09. 『ロック・マガジン』 14号(1978/6/1) 10. 『ロック・マガジン』 15号(1978/8/1) 11. 『ロック・マガジン』 16号(1978/10/1) 12. 『ロック・マガジン』 18号(1978/12/1) 13. 『ロック・マガジン』 19号(1979/1/1) 14. 『ロック・マガジン』 21号(1979/3/1) 15. 『ロック・マガジン』 22号(1979/4/1) 16. 『ロック・マガジン』 23号(1979/5/1) 17. 『ロック・マガジン』 25号(1979/7/1) 18. 『ロック・マガジン』 27号(1979/10/1) 19. 『ロック・マガジン』 28号(1979/12/1) 20. 『ロック・マガジン』 34号(1980/11/1) 21. 『ロック・マガジン』 37号(1981/5/1) 22. 『ロック・マガジン』 43号(1982/4/5) 23. 『ロック・マガジン』 44号(1982/6/5) 24. 『ロック・マガジン』 45号(1982/7/1) 25. 『ロック・マガジン』 46号(1982/8/1 カバー写真:開田 裕治 ISBN:978-4-86400-042-0 発売日:2022 年 6 月 30 日 版型:B5(257×182×20mm) ページ数:本文 304 ページ(カラー16 ページ) 製本:並製 初版特典:CD1 枚 発行元:きょうレコーズ 発売元:株式会社スタジオワープ
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【CD】MIKI YUI - Oscilla【2015年/200枚限定/ハンドメイド・スリーヴ】
¥2,800
■ MIKI YUI - Oscilla * ドイツ盤 MY MY-01 * コンディション:New 新品 ■ (リリース時インフォメーション) 「oscilla」 はミキ・ユイの5作目のソロアルバム、 彼女自身のレーベル「MY」からのリリース第一弾 。 ミキ・ユイは1999年に発表された処女作「small sounds」(bmblab, ケルン)より、一貫して独自の作風を築いている。 微かな物音の繰り返しのなかから独特の気配を紡ぎだすことによって、 聞く者を その有機的な空間に入り込ませ、耳を開くような新しい音響体験を可能にする 。 その後、N.Y.のレーベル LINE(2001/2003)、そして大阪のレーベル Hoeren(2010)で のリリースを経て、今回のアルバムで ミキ・ユイの音響表現は、さらに新しい境地にふみいれた。 シンセサイザー等の電子音、フィールドレコーディングと物音がまじりあい、重力や単一な時間軸 から解放された、現実と想像の空間が入り混じりミステリアスな風景を作り上げている。それぞれの曲は、アルバムのタイトル 「oscilla」(オシラ)、想像上の生物達のごとし。 まるでそれぞれのオシラ が振動し共振しながら、アナーキーかつ植物的に増殖し、音を通してお互いの旅物語を語り合う様さながら、遊び心と夢にあふれたアルバムである。 限定版としての今回のアルバムのアートワークは、 ミキ・ユイ自ら一つ一つスタンプして創られた作品。ドイツ人劇作家、ティネ・ラヘル・フォルカーによるドイツ語の文章もそえられている。 ミキ・ユイは1995年より、ドイツ、デュッセルドルフを基盤に、芸術家として、素描、インスタ レーション、パフォーマンス、そして音楽の分野で活躍、ヨーロッパやアジアで発表しつづけている。ソロ活動と平行して2000-2008年にかけてはクラウス・ディンガー(NEU!, La Duesseldorf)と 制作と生活を共にし、Japandorf プロジェクトに参加、(ディンガー の遺作となる)アルバム “Japandorf”を制作、2013年にリリース(グリューンラントレコード、ベルリン)。 2012 年には、Klaus Dinger Photobook を出版。www.klausdinger.com そして2004-2011年にかけて、 美術家のロルフ・ユリウスと折々にコラボレーションをくりかえし、2006年にライブアルバム「small sounds meet small music」(エスタティック、 トリノ)を 発表する。www.estatic.it 現在、ドイツの作家、映画/舞台監督のヴェルナー・フリッチとともにドイチュランドラジオの依頼で山頭火の俳句を元にしたラジオ作品「Mein Herz ist leer」を製作中。 限定リリース200枚 ハンドメイド・スリーヴ マスタリング:ラシャド・ベッカー(ダブプレート ベルリン) 01 Cyano Mixed By Stefan Schneider 3:55 02 Acryla 3:20 03 Bodenfeld 2:41 04 Oscilla 2:53 05 Animatoscope 5:17 06 Kayak 2:33 07 Oochi 2:24 08 Dans Moon 5:15 09 Mycetozoa 3:35 10 Gumb 2:41 11 Namitayu 2:03
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【CD】MIKI YUI - Mills【英Cuspedition2016年/独Ambient/Drone】
¥2,000
■ MIKI YUI(ミキ・ユイ) - Mills * UK盤 CUSPEDITIONS CUSP 006 * コンディション:New 新品 ■ アンソニー・ムーア(スラップ・ハッピー)に師事し、1995年より独デュッセルドルフを拠点に美術家/音楽家として活動。ロルフ・ユリウス、鈴木昭男、カール・ストーン、アスムス・ティーチェンスら大御所たちと共演してきたMIki Yui。クラウス・ディンガー(ノイ!)の晩年のパートナーであり、アーカイヴ管理を行ってもいます。 『Small Sounds』(1999)、『Lupe Luep Peul Epul』(2003)、『Silence Resounding』(2005)、『Magina』(2010)、『Oscilla』(2015)に続く6枚目のアルバム。 クライヴ・ベル、リチャード・スコット、ル・カタヴィスト、シゼル・アンデルセンらの作品をリリースする英マンチェスター「カスプエディション」制作。 ゆったりしたミニマル・ドローンと微かなノイズ/グリッチのつづれおり。風に揺れる植物の葉の中で繰り返し行われる光合成を夢想させる有機的音世界。 カヴァー・デザイン・シュテファン・シュナイダー マスタリング:ラシャド・ベッカー 「このアルバムは私に あたかも演劇作品を見ているかのような錯覚をあたえる。それぞれの音は独立していて、独自の役柄が巧妙なドラマツルギーにそって物語をつくりあげてゆく」(アンソニー・ムーア) Cover – Stefan Schneider Mastered By – Rashad Becker Music By – Miki Yui 1 Dial Sun 2 Grant 3 Salute 4 Mica 5 Solareo 6 Dial Moon
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【CD】MIKI YUI - Magina【prod.クラウス・ディンガー/2010年】送料無料
¥2,100
MIKI YUI - Magina HÖREN MIMI-024 ¥2,100 東京生まれ、1995年にドイツに渡り、アンソニー・ムーアが学長 を努めるケルン・メディア・アート・アカデミーで学ぶ。 「スモール・ サウンズ」をコンセプトにオランダ、オーストリア、イタリア、 香港、 日本でインスタレーション及びコンサートを行う。 サウンド・アートの 大御所ロルフ・ユリウスとの交流も深い。故クラウス・ディンガーとは、公私に渡るパートナーとして、生前より本作「Magina」の制作を始める。 クラウスの死後、再度の編集と 宇都宮泰のマスタリングを経て、HÖRENよりリリース。 (公式ページ)http://www.mikiyui.com/ *これは、聴く者をパーソナルなサウンドスケープの中へと誘う、類い稀な贈り物である。(アンソニー・ムーア) *imaginaryでmarginalな浮遊する音たちであり、体の中 に浸透し、わたしたちの内面に作用するmagicalな音でもある。(畠中実) *不思議な感触を残す作品だ。そう、感触だ。(椹木野衣) *どこまでも透明な水中を泳ぐがごとくに聴けた。(鈴木昭男) 01. prologue 02. long before 03. magina 04. nacht 05. haap 06. waap 07. wave zeeland 08. spacemelo 09. solo 10. szsl 11. epilogue プロデュース:クラウス・ディンガー(ノイ!、ラ・デュッセルドルフ) マスタリング:宇都宮泰(ex.アフター・ディナー) ライナー文:アンソニー・ムーア(スラップ・ハッピー)、鈴木昭男、 畠中実、椹木野衣
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【LP】ASMUS TIETCHENS + MIKI YUI - Nues Boot【独TAL/初コラボ作】
¥2,580
ASMUS TIETCHENS + MIKI YUI - Nues Boot ドイツ盤 TAL 23 ダウンロード・コード付き 1970年代後半からラディカルな電子音楽シーンに多大なる影響を与え続けてきたハンブルグの大御所、アスムス・ティーチェンスと、東京に生まれ、デュッセルドルフにて1999年から一貫して独自のエレクトロ・アコースティックサウンドを発信するミキ・ユイの初コラボレーションアルバム。TALはこの貴重なアルバムが実現したことをとても喜ばしく思います。 繊細で詩情に溢れた楽曲からなるNEUES BOOT (新しい船)は一つのクリアなコンセプトに基づいて、ハンブルグとデュッセルドルフのそれぞれのスタジオの間で、ファイルのやりとりを重ねて構築されました。 『TALのシュテファン・シュナイダーから、ティーチェンスとユイのアルバムを出したいと打診され、直ぐにコラボレーションのアイディアが浮かんだんだ。それぞれお互いの音楽を知っていて、音に真摯に向かう姿勢に通じ合うものを感じていた。各自のスタジオからファイルをやりとりして、その音の持つ音色を最大限に活かすよう必要最低限のトリートメントを施し、音の持つ繊細な感覚の核心へと意図的に音色を削ってゆくことで、このNEUES BOOTは造られた。私は何も足さずに、ミキから受け取った音源のみを使って、その時空間を変化させることだけに集中した。まさに一つ一つの音の持つ時空間の錬金術からなるアルバムだ。当初から、NEUES BOOTというアルバム名を燈にしてコラボレーションを進めてきたが、制作中は二人ともこの新しい船がどこへ向かってゆくのかはわからなかった。数ヶ月の造船過程を経て新しい船が完成した。さあ、新しい水平線へと出航だ。アホイ!』(アスムス・ティーチェンス) 『このアルバム名と曲名は、アスムスとの会話からヒントを得たものです。コンサートの後に、アスムスが語ってくれた香道(日本で平安時代に始まった香りを鑑賞する芸道)の話から、お香の名前が季節や自然現象から発したものが多いことを思い出し、例えば冬の終わりを微かな香りで告げる『梅林』、それは私に俳句の季語を想起させた。移ろいゆく自然から立ち上る詩情が、私たちの音楽を表わすようで、季語から曲名を選ぶことにしました。新しい船が季節を通し様々な景色の中へと探索してゆくかのように。そしてアルバムが完成して曲順も決まってから気づいたら、並んだ曲名がまた一つの詩になっていたのでした。』(ミキ・ユイ) Recorded at Audiplex Studio E, Hamburg+MY Studio Düsseldorf 2020 Vinylcut by Anne Taegert at D&M, Berlin Mastering: Detlef Funder Paraschall Cover photo: Detlef Orlopp, GLETSCHER, 1995, aus der Reihe 1—6 (side A) 1. Oboro 2. Bairin 3. Kagerou 4. Amanogawa (side B) 1. Akatsuki 2. Kōdō 3. Usurai
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【LP】NEU! 2【1973年2nd/2023年50周年記念ピクチャー・ディスク】
¥4,880
NEU! - Neu! 2 ドイツ盤 GROENLAND LPGRONIIP ■ クラウス・ディンガー、ミヒャエル・ローター + コニー・プランク「ノイ!」。 1973年セカンド・アルバムがヘルベルト・グレーネマイヤー主宰「グルーンラント(グリーンランド)」から発売50周年記念盤として限定ピクチャー・ディスクで登場。 ファースト・アルバムのモータリック・ビートを受け継ぎながらも、オリジナルLPのB面に集約されるように、同一曲の回転数を変えたり、スクラッチ・ノイズを取り入れたり、といった自由奔放な試みもみられる。鮮やかなショッキング・ピンクでスプレー・ペイントしたアートワークを含め、ポップでアナーキーな斬新さという点では、このアルバムがずば抜けています。 Banjo [Japanese], Guitar [11 String], Percussion, Electric Piano [Farfisa], Bandoneon, Voice, Electronics, Turntables, Producer, Music By, Cover – Klaus Dinger Guitar, Bass, Piano, Guitar [Deh-Gitarre], Violin, Zither, Percussion, Electronics, Effects [Cassettenrecorder], Music By, Producer, Cover – Michael Rother Engineer [Assistant] – Hans Lampe Engineer, Producer – Conrad Plank Photography By – Ann Weitz A1 Für Immer (Forever) 11:00 A2 Spitzenqualität 4:58 A3 Gedenkminute (Für A + K) 1:00 A4 Lila Engel (Lilac Angel) 4:35 B1 Neuschnee 78 2:30 B2 Super 16 3:37 B3 Neuschnee 3:59 B4 Cassetto 1:50 B5 Super 78 1:35 B6 Hallo Excentrico ! 3:43 B7 Super 3:07
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【CD】TOLERANCE - Anonym【阿木譲Vanity/1979年/送料無料】
¥2,500
TOLERANCE - Anonym KYOU RECORDS remodel 23 1979年10月にVanity Recordsのカタログナンバー4番としてオリジナルがリリースされた東京の丹下順子によるプロジェクトtoleranceの1stアルバム。CDでの単独リリースは今回が初となる。クラシカルやパンクを経過したフリーフォームな楽器演奏と時代の先端たるエレクトロニクスが拮抗する音楽性は未だアクチュアルであり美しい。NWWリストに選出されるなど同時代の作家に影響を及ぼすだけでなく、Posh Isolationなど現代のエクスペリメンタルに続くヴィジョンも感じさせる傑作。 <作品概要> 1979年10月にVanity Recordsのカタログナンバー4番としてオリジナルがリリースされた東京の丹下順子によるプロジェクトtoleranceの1stアルバム。ジャケットは写真集「東京綺譚」を刊行した神谷俊美。パンク以降の価値観で活動する新たなバンドや、バンド活動を経た音楽家のオルタナティブなアプローチなど、同時代の先鋭的な音楽動向をいくつかの側面から捉えてみせたVanity Recordsのカタログの中でも、本作はアーティスト自身の音楽的出地から実際のサウンドの立ち位置まで、明確な判断の難しい抽象的な存在の一作といえるだろう。 丹下によるエレクトリック・ピアノ、シンセサイザー、そして声は不穏さとエレガンスを同時に纏い、吉川マサミのエフェクティブなサウンドを発するスライド・ギターはパンク以降の痙攣するような衝動的演奏の残り香を感じさせるものの最早それは朧気で、彼岸ともいうべき遠い地点から響く呻きと化している。時に秒針や心拍を思わせる渇いたエレクトロニクス・サウンドも用いられるが、それは作品全体に無機的なニュアンスを効果的に付すものの中心的といえるほどには重力を持っていない。 クラシカルやパンクを経過したフリーフォームな楽器演奏と、時代の先端たるエレクトロニクスがどれが中心ともいえない塩梅で拮抗し、情緒や空間が漂白されたようなデッドな質感でのみ存在する本作の音楽性は、正に“匿名”を意味するアルバムタイトルに相応しく、故に未だアクチュアルであり美しい。 NWWリストに選出されるなど同時代の作家に影響を及ぼすだけでなく、Posh Isolationなど現代のエクスペリメンタルに続くサウンドヴィジョンも大いに見出せる傑作であり重要作だ。(よろすず) 01. Two owls 02. I wanna be a homicide 03. osteo-tomy 04. JUIN-Irénée 05. anonym 06. Iaughin in the shadows 07. through the glass 08. tecno-room 09. Voyage au bout de la nuit ※ ゆうメール送料無料 ※ 海外発送はしません(We don't deliver to overseas addresses.)
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【CD】TOLERANCE - Divin【阿木譲Vanity/1981年/送料無料】
¥2,500
TOLERANCE - Divin KYOU RECORDS remodel 24 1981年3月にVanity Records最後のLP作品としてリリースされたtoleranceの2ndアルバム。CDでの単独リリースは今回が初となる。前作『anonym』で見られたピアノやギターなどを用いたフリーフォームな楽器演奏の側面は後退し、リズムマシンとシンセサイザーをメインとした電子音楽へと大きく歩を進めた作風。NWWリストに選出されるなど同時代の作家に影響を及ぼすだけでなく、Posh Isolationなど現代のエクスペリメンタルに続くサウンドヴィジョンも大いに見出せる傑作であり重要作だ。 <作品概要> 1981年3月にVanity Records最後のLP作品(カタログ番号12番)としてオリジナルがリリースされたtoleranceの2ndアルバム。 1978に設立され、パンク以降の価値観で活動する新たなバンドやバンド活動を経た音楽家のオルタナティブなアプローチなど、同時代の先鋭的な音楽動向をいくつかの側面から捉えてみせたVanity Recordsであるが、1981年からのリリースではINDUSTRIAL MYSTERY MUSIC=工業神秘主義音楽という方向性が強く打ち出される(これに合わせて近い時期にロック・マガジンの編集体制も新しくなっている)。この方向性を宣言したのが1980年12月リリースの2枚組LP『MUSIC』(VANITY0010-11)であり、単独の作品としてそのヴィジョンを示してみせたのが1981年3月リリースの本作『divin』といえるだろう。以降Vanity Recordsはこの方向性を伝える手段としてスピードを重視するためカセットでのリリースを選択し、結果的に本作がレーベル最後のLP作品となった。 前作『anonym』で見られたピアノやギターなどを用いたフリーフォームな楽器演奏の側面は後退し、リズムマシンとシンセサイザーをメインとした電子音楽へと大きく歩を進めた作風。無機的なリズムの反復が骨格となった音楽性ではあるが、それが纏う音響は時に虚ろな、また時には鮮やかな色合いを持ち、前作での楽器演奏において感じられた和声感覚が受け継がれていることを感じさせる。声の扱いもフィルターや変調を通すことでより抽象的なものとなっている。前作においてはまだ朧げな存在であった反復的な要素がくっきりと映し出される一方で、他の要素も(意図的に靄がかけられたような状態ではあるが)存在しており、故に表面的な音楽的装いを変えていながらtoleranceの音楽としてのエレガンスや強度は失われていない。 NWWリストに選出されるなど同時代の作家に影響を及ぼすだけでなく、Posh Isolationなど現代のエクスペリメンタルに続くサウンドヴィジョンも大いに見出せる傑作であり重要作だ。(よろすず) 01. Pulse Static (Tranqillia) 02. 1 F Yuragi 03. Misa (Gig's Tapes In “C”) 04. Sound Round 05. Bokw Wa Zurui Robot (Stolen From Kad) 06. Sacrifice 07. Motor Fan 08. Tiez Rekcuz ※ ゆうメール送料無料 ※ 海外発送はしません(We don't deliver to overseas addresses.)
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【CD Single】TOLERANCE - Today’s Thrill【阿木譲Vanity/1980年ソノシート/単独発売/送料無料】
¥500
TOLERANCE - Today’s Thrill KYOU RECORDS remodel 27 東京の丹下順子によるプロジェクトtoleranceによる音源「Today’s Thrill」が初の単独CD化!この音源は『ロック・マガジン 32号』(1980/07)に付属のソノシートに収録されていたものである。Vanity Recordsからリリースされた2枚のLPの間の時期にあたる1980年に制作されたものと思われ、1stアルバム『anonym』の延長線的に響く要素も抱えながら“INDUSTRIAL MYSTERY MUSIC=工業神秘主義音楽”へと確実に歩を進めていることが嗅ぎ取れる1曲。 <作品概要> Vanity Recordsより2枚のLPをリリース、レーベルの主宰である阿木譲がヴァニティ作品のフェイヴァリットに挙げ、NWWリストに選出されるなど同時代の作家への影響力も持っていた東京の丹下順子によるプロジェクトtoleranceによる音源「Today’s Thrill」が初の単独CD化。 この音源は『ロック・マガジン 32号』(1980/07)に付属のソノシート(vanity 2005)に収録されていたものであり、toleranceが2枚のLP以外では唯一世に出した音源となっていた。CD化にあたりソノシートから宇都宮泰がリマスタリングしている。 制作はおそらく2枚のLPの間の時期にあたる1980年。内容は静謐かつ無機的に打たれ続けるビートと囁くような声によって生み出される緊張感が聴きどころとなっている。 しっかりと輪郭を保った丹下によるエレクトリック・ピアノの演奏など1stアルバム『anonym』の延長線的に響く要素も抱えているが、演奏の方向性はフレーズの反復に徹した機械的な指向が強まっており、“INDUSTRIAL MYSTERY MUSIC=工業神秘主義音楽”へと確実に歩を進めていることが嗅ぎ取れる。静の様相の強いサウンドに突発的な動を差し込むように用いられたテープ・コラージュの技法も印象的だ。 (よろすず) ※ ゆうメール送料無料 ※ 海外発送はしません(We don't deliver to overseas addresses.)
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【CD】TOLERANCE - Dose【阿木譲Vanity/未発表アルバム/送料無料】
¥2,000
TORELANCE - Dose KYOU RECORDS remodel 24 Vanity Recordsより2枚のLPと1枚のソノシートをリリース、レーベルの主宰である阿木譲がヴァニティ作品のフェイヴァリットに挙げ、NWWリストに選出されるなど同時代の作家への影響力も持っていた東京の丹下順子によるプロジェクトtoleranceの未発表音源が初の単独CD化!収録内容は阿木譲の所蔵品から発見されたカセットテープをデジタルリマスタリングしたものであり、「Dose」とのみ記されていたため各曲名は不明。1stアルバム『anonym』と2ndアルバム『divin』の中間の時期にあたる1980年に制作されており、作風も2作の中間といえるものになっている。 <作品概要> Vanity Recordsより2枚のLPと1枚のソノシートをリリース、レーベルの主宰である阿木譲がヴァニティ作品のフェイヴァリットに挙げ、NWWリストに選出されるなど同時代の作家への影響力も持っていた東京の丹下順子によるプロジェクトtoleranceの未発表音源が初の単独CD化。 収録内容は阿木譲の所蔵品から発見されたカセットテープをデジタルリマスタリングしたものであり、「Dose」とのみ記されていたため各曲名は不明となっている。 制作は1980年でこれは1stアルバム『anonym』と2ndアルバム『divin』の中間の時期にあたる。 1stアルバムの時点では随所で用いられるもののまだ音楽の中心といえるほどには重力を持っていなかった無機的なエレクトロニクス・サウンドが、本作では複数のトラックにおいて明確に前景化しているが、一方でエレクトリック・ピアノやギターと思われる楽器演奏もまだ用いられており、音楽性の上でも正に1stと2ndの中間地点といえるだろう。2つのオリジナルアルバムの間での音楽性の変化が段階的な思考錯誤を経て成し遂げられたことを伺わせる興味深い内容だ。 また、本作において耳を引くのがカセットマスターであることによるザラつき靄がかかったような音質とそれがもたらす効果だ。 その音のくすみや揺れは電子音、楽器音の境界を曖昧にし、丹下順子のリーディングはノイズにまみれより匿名的なものへと還元されていく。 Vanity Recordsは81年からのリリースで“INDUSTRIAL MYSTERY MUSIC=工業神秘主義音楽”という方向性を打ち出すことになるが、本作におけるメディアの特性と音楽性の相互作用の中から生まれてくるアトモスフィアは、既に以降のレーベルのヴィジョンをありありと映し出している。 (よろすず) 1 Dose 01 2 Dose 02 3 Dose 03 4 Dose 04 5 Dose 05 6 Dose 06 ※ ゆうメール送料無料 ※ 海外発送はしません(We don't deliver to overseas addresses.)
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【CD】TOLERANCE - Demos【阿木譲Vanity/単独発売/発掘音源/送料無料】
¥1,500
TOLERANCE - Demos KYOU RECORDS remodel 26 Vanity Recordsより2枚のLPと1枚のソノシートをリリース、レーベルの主宰である阿木譲がヴァニティ作品のフェイヴァリットに挙げ、NWWリストに選出されるなど同時代の作家への影響力も持っていた東京の丹下順子によるプロジェクトtoleranceの発掘カセット音源が初の単独CD化!本作の制作時期は正確には判明していないがtoleranceの活動時期を鑑みると80年前後と思われる。音源は発掘されたカセットテープからのデジタルリマスタリング。いくつもの曲の断片が切れ目なく繋がれたミックステープのような収録内容となっており、toleranceの音楽が常に含んでいた霞のようなサウンドの扱い、アトモスフェリックな魅力をより際立っている。 <作品概要> Vanity Recordsより2枚のLPと1枚のソノシートをリリース、レーベルの主宰である阿木譲がヴァニティ作品のフェイヴァリットに挙げ、NWWリストに選出されるなど同時代の作家への影響力も持っていた東京の丹下順子によるプロジェクトtoleranceの発掘カセット音源が初の単独CD化。 本作の制作時期は正確には判明していないがtoleranceの活動時期を鑑みると80年前後と思われる。音源は発掘されたカセットテープからのデジタルリマスタリング。 いくつもの曲の断片が切れ目なく繋がれたミックステープのような収録内容となっているが、この状態は完成形ではなくあくまでデモ音源故にとられた形態であった可能性も伺える。 しかしながらその左右にフラフラと揺れながらいくつものサウンドが浮かんでは消えるといった構成は、toleranceの音楽が常に含んでいた霞のようなサウンドの扱い、アトモスフェリックな魅力をより際立たせている。2ndアルバム『divin』で完成を見るような反復するノイズやリズムマシンのサウンドも用いられてはいるが、この音源ではそれらの要素は楽曲の重心を安定させる方向へは機能せず、終始ボトムが抜け落ちたような浮遊感のある音楽性となっている。 冒頭では声を溶かし込んだようなサウンドによって安らぎへ誘われ、様々な音風景を潜り抜けた先にぶつ切りの停止とその後が待ち受ける様相は、走馬灯や黄泉といった言葉を連想させずにはおかない。 (よろすず) 1 Demos ※ ゆうメール送料無料 ※ 海外発送はしません(We don't deliver to overseas addresses.)
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【CD】RUDOLF EB.ER / RUNZELSTIRN & GURGELSTOCK - Obsessive Convulsions With Rina & Gina【血糊ジャケ/120枚限定/1991-93年録音】
¥3,500
■ RUDOLF EB.ER / RUNZELSTIRN & GURGELSTOCK - Obsessive Convulsions With Rina & Gina OM KULT OM-5 New 新品 ■ ウィーン・アクショニズムの流れを汲み、パフォーマンス、音響アート、ミュージック・コンクレート、絵画、インスタレーションなどの制作を行うスイスの集団「シンプフルク・グルッペ」を主宰し、長らく大阪に在住するルドルフ・エバー(ルンツェルシティルン・ウント・グルゲルシュトック)。 自身のレーベル「オム・カルト」からの2023年作。 ギュンター・ブルス、アレハンドロ・ホドロフスキー、アーノルド・シェーンベルクからインスピレーションを受け、1991~1993年にチューリッヒで録音した初期作品を再編集。現在の音響スタイルよりヴァラエティに富み、綿密に組み立てられた「楽曲」に改めてその才能のユニークさを感じます。 ジャケットは本物の血液※を塗ったとんでもない代物。120枚限定、ナンバリングとルドルフのサイン入り。 ※食用に使われるガチョウの血らしいので安全だそうです。 01 Episode 1 02 Episode 2 03 Episode 3 04 Episode 4 05 Episode 5 06 Episode 6 07 Episode 7 08 Episode 8 09 Episode 9 10 Episode 10 11 Episode 11 12 Episode 12 13 Episode 13
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【2CD】RUDOLF EB.ER - Heimoror【2023年/Runzelstirn & Gurgelstock】
¥2,500
SOLD OUT
■ RUDOLF EB.ER - Heimoror OM KULT OM-4 New 新品 ■ ウィーン・アクショニズムの流れを汲み、パフォーマンス、音響アート、ミュージック・コンクレート、絵画、インスタレーションなどの制作を行うスイスの集団「シンプフルク・グルッペ」を主宰し、長らく大阪に在住するルドルフ・エバー(ルンツェルシティルン・ウント・グルゲルシュトック)。 自身のレーベル「オム・カルト」からの2023年2枚組CD。 ここ数年カセット/CD-R作品で続いているロングトーン+コンクレート音響の集大成かつ最高作といえる仕上がり。 ルドルフの活動は、グロテスクかつコンセプチャルなパフォーマンスが目を引いてしまうため、その音響処理(特に声と環境音)の繊細さが見落とされています。感覚を研ぎ澄まして要再聴。 ブックレットの写真は幼少時のルドルフと姉だそうです。 1 Hexes I 19:47 2 Hexes II 19:58 3 Hexes III 19:39 4 Hexes IV 19:31 5 Hexes V 19:44 6 Hexes VI 19:51
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【CDr】RUDOLF EB.ER - Bewusstes sterben in Wien【2018年/Runzelstirn & Gurgelstock】
¥1,500
■ RUDOLF EB.ER - Bewusstes sterben in Wien 2018.10.12 OM KULT / SCHIMPFLUCH ASSOCIATES OM-2 / SHA 04 New 新品 ■ ウィーン・アクショニズムの流れを汲み、パフォーマンス、音響アート、ミュージック・コンクレート、絵画、インスタレーションなどの制作を行うスイスの集団「シンプフルク・グルッペ」を主宰し、長らく大阪に在住するルドルフ・エバー(ルンツェルシティルン・ウント・グルゲルシュトック)。 秀作「Ritual Practice Of Conscious Dying:意識的な死の儀式訓練」の2018年10月18日、ウィーンでのパフォーマンスを収録したCD-R。100枚限定ナンバリング入り。
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【CDr】RUDOLF EB.ER / HARSH NOISE MOVEMENT【2017年Noise】
¥1,500
■ RUDOLF EB.ER / HARSH NOISE MOVEMENT - Split Album HNM RECORDS 番号なし New 新品 ■ ウィーン・アクショニズムの流れを汲み、パフォーマンス、音響アート、ミュージック・コンクレート、絵画、インスタレーションなどの制作を行うスイスの集団「シンプフルク・グルッペ」を主宰し、長らく大阪に在住するルドルフ・エバー(ルンツェルシティルン&グルゲルシュトック)と英ノイズ・アーティスト「ハーシュ・ノイズ・ムーヴメント」の2017年スプリットCD-R。 ハーシュ・ノイズ・ムーヴメントは自身のレーベル「HNMレコーズ」から、ほぼ週間ペースでCD-Rをリリースし続けており注目に価する活動を展開中。まさに継続は力なり。 1 Rudolf Eb.er - Knetgummi Messe 4:18 2 Rudolf Eb.er - Hirnsaft Mädchen 7:34 3 Rudolf Eb.er - Kirchmehl Radierer 7:36 4 Rudolf Eb.er - Hirnentrinder - Abschleifung und Austrocknung (cerebral cortex shaver - for best results use headphones) 10:17 5 Rudolf Eb.er - Messmeister Ratzefummel 0:13 6 Harsh Noise Movement - Colostomy Bag Blues 26:16
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【カセットテープ】RUDOLF EB.ER - Necro Orgia【2021年/Runzelstirn & Gurgelstock】
¥1,500
SOLD OUT
■ RUDOLF EB.ER - Necro Orgia USA DEATHBED TAPES *<B> コンディション:New</B> 新品</FONT><BR><BR> ■ ウィーン・アクショニズムの流れを汲み、パフォーマンス、音響アート、ミュージック・コンクレート、絵画、インスタレーションなどの制作を行うスイスの集団「シンプフルク・グルッペ」を主宰し、長らく大阪に在住するルドルフ・エバー(ルンツェルシティルン・ウント・グルゲルシュトック)。 米「デスベッド・テープス」からの2021年カセット。120本限定。 自身のレーベル「オム・カルト」のカセット/CD-R作品でしばらく続いたロングトーン音響から別のフェイズへ移行。ヴァイオリンと初めて導入したシンセサイザーを使用した新展開です。 ルドルフの活動は、グロテスクかつコンセプチャルなパフォーマンスが目を引いてしまうため、その音響処理(特に声と環境音)の繊細さが見落とされていますが、近年の作品は特に秀逸です。改めて推薦。 Composed By, Performer, Edited By – Rudolf Eb.er Photography By – Helena Greter, Rudolf Eb.er Recorded At – Om Kult Recorded at Om Kult Osaka, 2020-2021 Photo of ritual at Schimpfluch HQ Zurich, 1994 A Necro Orgia I-VII 14:45 B Necro Orgia VIII-XIV 14:45
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【LP】RUDOLF EB.ER / AWKWARD GEISHA – Maledicti【2022年スプリット】
¥2,500
SOLD OUT
RUDOLF EB.ER / AWKWARD GEISHA – Maledicti US盤 LOVE EARTH MUSIC LEM273 日本に住んでいたこともあるイギリスのミュージシャン/コラージュ作家/ライター、エイド・ロウのプロジェクト「オークワド・ゲイシャ」と大阪在住の異才ルドルフ・エバー(ルンツェルシティルン・ウント・グルゲルシュトック)との2022年スプリット・アルバム。米ラヴ・アース・ミュージックからのリリース。 エイド・ロウはReiko A、Astroらとも交流があり、日本にいた時は多くのミュージシャン/非 ミュージシャンと関わりながら流動的に活動していましたが、ここではソロ録音。 ルドルフの方は繊細さと大胆さがせめぎ合う不吉なロングトーン音響です。
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【12''】VA - Noise As Connect : Swiss & Chinese Noise Compilation【スイス/中国ノイズ・コンピ2022年】
¥2,500
VA - Noise As Connect : Swiss & Chinese Noise Compilation 中国盤 BAOYIN ■ 中国とスイスのノイズ・アーティスト6名による2022年コンピ。 中国からトーチャリング・ナース、メイ・ツィヨン、サンクチモニアス。 スイスからはお馴染みのルドルフ・エバーとデイヴ・フィリップス、000が参加。 緑と赤のスプラッター・ヴィニール、45rpm、300枚限定。 マスタリングとカヴァー・デザインはノルウェーの才人ラッセ・マーハウグ。 mastered & cover art designed by Lasse Marhaug side Swiss: 1. Rudolf Eb.er - Zweite Blutschleim Messe(5’05”) 2. • • • - Les cloches de verre de l'Arniache(5’02”) 3. dave phillips - menshite(5’07”) side Chinese: 1. Torturing Nurse - Connect(4’50”) 2. Mei Zhiyong - Cosmic Bowl(4’57”) 3. Sanctimonious - religious to death(4‘30”)
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【2LP】VA - Interactions: A Guide To Swiss Underground Experimental Music【2019年/スイス・エクスペリメンタル・コンピ】
¥3,200
VA - Interactions: A Guide To Swiss Underground Experimental Music ペルー盤 BAH RECORDS BR120 ■ スイスのエクスペリメンタル・アーティスト27組を収録した2019年2LPコンピ。 ルドルフ・エバー、デイヴ・フィリップス、ジョーク・ランツ、フランシスコ・メイリノ、ジェイソン・カーン、ジュリアン・サルトリウス、ターミナルC、ジルズ・オーブリーらが参加。 スイス・アーツカウンシルの援助で制作。リリースした「BAH Records」は何故かペルーのレーベルです。 1-01 Rudolf Eb.er - Tod Am Bach 2:59 1-03 Papiro & Yanik Soland - Nozomi 3:45 1-04 Manuel Troller - Hologram 3:15 1-05 Therminal C - Sputnik Crash 2:18 1-06 JMO - Take A Break 2:30 1-07 Niton - Serote 3:59 1-08 Christian Mueller - London Study #2 2:43 1-09 Flo Stoffner - Carmensac (For Anna) 4:32 1-10 Erb / Loriot / Morishige - Ice 3:49 1-11 Noijzu - Invisible 3:06 1-12 Christian Kobi - I 3:29 1-13 Alvear / Bondi / D'incise - Quinto Pretexto 4:06 2-01 Julian Sartorius - Ziggli 2:17 2-02 Joke Lanz - Dutschke 3:14 2-03 Jason Kahn - Nearly You 3:16 2-04 Tout Bleu - Souviens-Toi 3:09 2-05 Belia Winnewisser - Lower 3:34 2-06 Souharce - Assurance Maladie 4:06 2-07 Laurent Güdel - State Music N°1 3:27 2-08 Dave Phillips - Categorical Thinking Doesn’t Do Justice To The Complexity Of Life 2:33 2-09 Denis Rollet - sW#1 2:34 2-10 Gilles Aubry - And Who Ears The Desert 3:58 2-11 Jen Morris - Autrepart 3:34 2-12 Le Pot - Take Shelter 2:59 2-13 Purpura - Cruel (Excerpt) 3:01 2-14 Francisco Meirino - Hear After: Introduction To Matters Of Auditory Paranoia 4:04
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【2CD】DAVE PHILLIPS - Homo Animalis【Schimpfluch/Fear Of God/2014年】
¥2,000
■ <B>DAVE PHILLIPS(デイヴ・フィリップス) - Homo Animalis スイス盤 SCHIMPFLUCH ASSOCIATES SHA 01 New 新品 ■ ルドルフ・エバー(ルンツェルシティルン&グルゲルシュトック)、ジョーク・ランツ(サドゥン・インファント)と並び、ウィーン・アクショニズムの流れを汲み、パフォーマンス、音響アート、ミュージック・コンクレート、絵画、インスタレーションなどの制作を行う集団「シンプフルク・グルッペ」の主メンバーであり、スイスの先駆的グランドコア・バンド「フィア・オブ・ゴッド」を率いたデイヴ・フィリップス。2014年のソロ名義2枚組CD。 シンプフルク特有の生々しくエクストリームな肉体感覚に満ちた黒い音塊。 1.1 The Less I Know 1.2 Humanimal B 1.3 Humanimal A 1.4 Personal Responsibility 1.5 Rape Culture 2.1 Novaturient 2.2 Exipotic 2.3 Kelelawar B 2.4 So... What? 2.5 Truth Is Invented By Liars
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【2LP】OTTO MUEL - Musik 1982-90【ウィーン・アクショニズム/500枚限定】
¥6,980
OTTO MUEL - Musik 1982-90 デンマーク盤 TOCHNIT ALEPH TA 169 New 新品 ヘルマン・ニッチ、ギュンター・ブルス、ルドルフ・シュワルツコグラーと共にショッキングな一連のアクション(パフォーマンス)を展開したウィーン・アクショニズムのアーティスト、オットー・ミュール。 1972年に立ち上げられ、最盛期には500人が暮らしたという過激なユートピア・コミューン「フリードリッヒスホーフ」内でミュールが行った演奏/パフォーマンスの記録。ジャズ/ブルース風なピアノ弾き語り、即興演奏、朗読を収録。 1990年にミュールが未成年との淫行によって逮捕され、実刑を受けコミューンは崩壊。ヨーロッパでは大きなスキャンダルとなりました。 同CDには含まれていないアートワークの付いた2枚組LP。500枚限定リリース。 A1 Karnevalaktion 5:34 A2 Fredlblues 3:07 A3 Masterpieces 1:07 A4 Blues Von Der Hässlichkeit 11:32 B1 Selbstdarstellungsabend Musik 9:04 B2 Masterpieces 2:55 B3 Barpianist 8:29 B4 Masterpieces 0:56 C1 Alle Männer Sind Babies 7:52 C2 Kunst Nach Der Natur 7:09 C3 Ich Habe Ein Bild Gemalt 8:38 D1 Masterpieces (mit Friedrichshof-Band) 10:31 D2 Blues Vom Narzissmus 8:56 D3 Masterpieces 0:08