-
【CD】大サヨ族 - イ向佐沼サヨ族 at Bears【難波ベアーズ/2021年ライブ】
¥1,100
■ 大サヨ族 - イ向佐沼サヨ族 at Bears * 越子草 / TALL GRASS RECORDS ETGD-004 ■ 素っ頓狂なリコーダーと尺八の合奏から始まり、ギター、ドラム、声や鉄琴や木魚などのパーカッション、バードコール、ゴピチャンド、篳篥、各種小物楽器、オモチャ楽器類等が、間を活かしつつも、独特のゆるさと緊張感で演奏されていく28分のライブ・ドキュメント。 2021年8月19日難波ベアーズにて収録 参加アーティスト イエレ・キルピネン (Junkyard shaman)、向井千惠 (シェシズ)、佐藤史 (新カリチアル)、タカハシシカロ(沼)、染谷藍(沼)、天神さやか(サヨ族)、宮岡永樹(サヨ族)
-
【CD】分水嶺 - ファーストギグ 2019年8月11日 於 七針【工藤冬里:帯惹句/ばばまさみ:Mix】
¥1,100
分水嶺 - ファーストギグ 2019年8月11日 於 七針 越子草Tall Grass Records ETGD-001 しばらく廃盤状態だった分水嶺の人気作が新装デザイン/限定100枚プレスCDで復刻。推選盤。 ◆これはプログレの転調ではなく分断状況がアニソン経由で「アングラ」に降りた形 ー 工藤冬里 終古のオミットや、マヘルシャラルハシュバズへの参加などの活動をしていたYonju Miyaoka 宮岡永樹Gt.Vo.、桜井晴紀Vo.Pf.、田上杜夫Ba.により結成された今は亡きPSFモダーンミュージック的なサイケデリック・フォークロック・バンド。 2019年8月11日、Che-Shizuのフロントアクトとして八丁堀七針にて行われたファーストギグのライヴ盤。 前半には未加工のライヴ録音5曲を収録。蝉の鳴き声のフィールドレコーディングを幕間的に挟み込み、後半は同じライヴ音源の上に、カラスの鳴き声、水辺の音、列車の通過音、雷鳴、雑踏、会話などの環境音をミックスしたヴァージョンを収録。ありそうでなかった二本立てのユニークな構成。 リミックスと整音は注目の音響作家ばばまさみが担当。 1.夢のよう 2.窓辺 3.星 4.遊園に行く 5.(夜明けの蝉) 6.夢のよう[+] 7.窓辺[+] 8.星[+] 9.遊園に行く[+]
-
【CD】終古のオミット - 秘密の回顧録【2017年ライヴ/宇都宮泰リマスタリング】
¥2,100
■ 終古のオミット - 秘密の回顧録 * 越古草 / RUMBLE RECORDS ETGD-003 / RAM-005CD * コンディション:New シールド未開封新品 ■ 2021年に、フランスのAn'archivesよりレコードで発売され即完売となったレコードがボーナストラック2曲+解説和訳付きで300枚限定CDリイシュー! 「音響の鬼才」「レコーディングの魔術師」と名高い宇都宮泰氏による素晴らしいリマスタリングです。 ジャックス、裸のラリーズ、灰野敬二、不失者、光束夜、靜香、割礼、みみのこと、ハレルヤズ etc、、、日本のみならず世界をも魅力する日本のアンダーグラウンド・サイケデリック・シーン。その影響を色濃く受けた、終古のオミット。正規メンバー、宮岡永樹(gt. vo.)は、バンドを組む事を渇望しつつも、友達が居なかった。そこで、実の兄である杉森太樹(Bass)、アシッドフォークユニット白いベランダのgt. vo.であり、宮岡の実の従兄である山﨑悠風也(Drums, Pianica, Chorus)が、いくばくかの憐憫とともに宮岡に付き合う(付き合わされる)形で実現したのがこの終古のオミットであった。まともに演奏出来たライブは、5回もなく、宮岡が、開始早々狂気的に号泣して終わったライブや、全曲の部分部分のみ演奏されたライブなどを除いた、第3回までのライブをコンパイルしたのがこの作品である。タイトル「秘密の回顧録」とあるように、この3回のライブですら、本来秘密にしておきたい代物で、演奏中に、演奏ミスとともに「ミスった」と口走ったり、歌詞も演奏もここまで酷くて、なぜレコードになったか!?というほど、ある意味では、恥ずかしく、しかし、再現不可能なほど、本質的な魅力に溢れたアルバム。過去に何度か「1970年代の発掘録音かと思った」というコメントも。 1. あしのゆびのあいだがおれのいばしょなのさ 2. 遡る雨 3. 忘れじの丘 4. 冷たい畳 5. ねがいは 6. 星に戻る Bonus Track 7. 遠い木 8. 足の指の間が俺の居場所なんだ 試聴は下記リンクで出来ます。 https://anarchiveslabel.bandcamp.com/album/--2
-
【CD】向井千惠と宮岡永樹 - 木々の歌【推薦文:門脇綱生/ライナー:坂口卓也/アランカミングス/平山悠】
¥2,200
向井千惠と宮岡永樹 - 木々の歌 越子草 Tall Grass Records ETGD-002 =2022年2月17日発売= ジャパニーズ・サイデリック/即興シーン代表格の一人として長きに渡り世界を魅了し続けてきた孤高のインプロヴァイザー・向井千恵と、欧州・仏のカルト名所〈An'archives〉等からも話題作を送り出してきた若手ギタリストにして、新世代きっての〈P.S.F.〉ラヴァーとして推したい、宮岡永樹 (Yonju Miyaoka)。ここ数年に渡り、世代を超えて交友を深めてきた二人が新ユニット『向井千恵と宮岡永樹』として待望のCDデビュー。 あまりに無垢で自然体な音による 類い稀なるアコースティック「うたもの」アルバム。 国内外においてカルト的な人気を誇り、40年以上に渡って独特のスタイルを貫いている二胡奏者/向井千惠 (Ché-SHIZU)。そして、分水嶺、終古のオミット、サヨ族 等において国内外より静かな注目を集める新人/宮岡永樹 (Yonju Miyaoka)。口に出さずとも何処と無く通じ合う美学と感性のもとに、自然と惹かれ合うこととなった異なる世代の二人の作家は、おだやかで歌心に満ちた演奏と不思議な歌のなかで、世代を超えて邂逅を果たしていくのである。時に鋭くも優しく、みずみずしくも素朴な味わいに満ちた、白昼夢へと誘う微睡みの旅。 文・門脇綱生 (Meditations) ライナーノーツ、坂口卓也、アランカミングス、平山悠 1.左目の虹 2.まなざしを 3.水音、夜咲く 4.五月雨 5.瑞穂 6.まぢかに 7.名もなき雨 8.木々の歌
-
【CD-R】宮岡永樹 - my early recordings from 幻滅【2015年】
¥800
宮岡永樹 - my early recordings from 幻滅 CD-R 越子草Tall Grass Records TG04 宮岡永樹による初期録音集。 2015年に極小制作したCD-R「幻滅」から6曲を抜粋収録。 1. Omaenoamegafuru 2. GomiSyuSyuSha 3. Shinkansen ni notte 4. Tenshi no touchi 5. Tenshi no shihai 6. Tyotto mattekureyoo
-
【本】RISIKO 4号 POP!【女性アーティスト特集/Malaria!/Mary Ocher/Östro 430/Jealous/SQÜRL/Michael Rother他】
¥2,880
RISIKO Issue 4 “POP!"" 182mm × 257mm 68ページ 日英バイリンガル ※ ポストカード、ステッカー2枚付き。 ■ ドイツのアンダーグラウンド/オルタナティヴな音楽シーンの「今」を紹介するベルリン拠点のインディペンデントマガジン『RISIKO(リジコ)』4号目は女性アーティスト特集。 いま『RISIKO』が気になる"POP!"な女性アーティストを中心に、彼女たちの交友関係や好きなものなどにフォーカスしている。 巻頭を飾るマラリア!から、現行の若手アーティストまでピックアップ。アニカとスクワール、ニナ・ハーゲンとアイソレーション・ベルリンなど、国や時代を超えたつながりにも迫った。 表紙のアートワーク、ロゴやフォントは、東京を拠点に活動するグラフィックデザイナーの井口弘史が担当。特集アーティストで構成する架空のバンドを、ドットの羅列で描いたアイコニックな作品に仕上げている。 <特集アーティスト> 2raumwohnung, Bettina Köster (Malaria!, Mania D.), Carambolage, Chicks on Speed, Claudia Skoda, Cosey Mueller, Dane Joe (Jealous), Discovery Zone, Franz Bargmann (Camera, Michael Rother), Gillian Gilbert (New Order, The Other Two), Gudrun Gut (Malaria!, Mania D., Matador), Güner Künier, Hans Lampe (La Düsseldorf, NEU!), Kristof Hahn (Swans, Angels of Light, Sometimes With Others), Larry Schemel (Death Valley Girls), Martina Weith (Östro 430), Mary Ocher, Michael Rother (NEU!,Harmonia, Kraftwerk), Post Neo, Sonic Boom (Spacemen 3, Spectrum, E.A.R.), SQÜRL, Stephen Morris (New Order, Joy Division, The Other Two), SUCK, Tobias Bamborschke (Isolation Berlin), Wolfgang Müller (Die Tödliche Doris), Yann Tiersen ● Interview with Malaria! 2023 音もスタイルもかっこいい、80年代を駆け抜けたジャーマン・ニューウェイヴ・バンド、マラリア!。イタリア在住のベティーナ・ケスターとベルリンのグードルン・グートをつないで、マラリア!の裏話から最近の話まで聞いた。 ● Dane Joe (Jealous) × Larry Schemel (Death Valley Girls) ベルリンを拠点にマルチな活躍をするデーン・ジョーが対談相手に選んだのは、LA拠点のガレージ・サイケ・バンド、デス・バリー・ガールズのラリー・シェメル。音楽やプライベートなど、お互いに聞きたいことを尋ねたQAインタビュー。 ● Mary Ocher's Room Tour 独自の世界観を持つSSWのメアリー・オーチャー。彼女のお部屋におじゃまして、インテリアや最近の活動についておしゃべり。 ● Talk with Güner Künier and Cosey Mueller about "The current Berlin underground scene" よきアーティスト仲間で盟友。そんな仲良しの二人に聞く、ベルリン・アンダーグラウンドシーンの今とは? ● SQÜRL - Talking about Anika and Risiko bar 映画監督のジム・ジャームッシュと映画プロデューサーのカーター・ローガンによるユニットSQÜRL。最新アルバム『Silver Haze』のコラボレーターであるAnikaと、昔ジムが通った『Risiko bar』について寄稿。 ● Memories with Denki Groove and Tobynation by 2raumwohnung ドイツのエレクトロ・ポップ・デュオ2raumwohnung。長年交流のある日本のミュージシャンについて語る。 ● Interview with Sonic Boom チェコのブルノで開催されたフェスティバル『POP MESSE』の合間にインタビューを敢行。ソニック・ブームが語る、リセットと誕生日と人生の楽しみ方とは? ● 50 years anniversary of NEU! - Messages to Michael Rother イベントでの撮りおろし写真とともに、ニュー・オーダーのスティーヴン・モリスやヤン・ティルセン、チックス・オン・スピードなどゲストアーティストによる、ミヒャエル・ローターへの寄せ書きを掲載。
-
【本】RISIKO 3号【ハンブルク特集/Holger Hiller/Andreas Dorau/Kurt Dahlke/シティマップ付き/日英バイリンガル/500部限定】
¥2,530
RISIKO Issue 3 “HAMBURG" 182mm × 257mm 66ページ 初版500部 日英バイリンガル *A3 リソグラフ印刷の「HAMBURG CITY MAP」付き ドイツのアンダーグラウンド/オルタナティヴな音楽シーンの「今」を紹介する、ベルリン拠点のインディペンデントマガジン『RISIKO(リジコ) Issue 3 “HAMBURG”』 3 号目のテーマは「ハンブルク」。ドイツで重要な音楽都市の 1 つ、ハンブルク。60 年代初頭のビートルズ下積みの地であり、ノイエ・ドイチェ・ヴェレから現在のオルタナティヴ・シーンまで。意外と知らないこの街の音楽とカルチャーを『RISIKO』の視点で紐解く。ハンブルクの新旧音楽シーンやアーティストの交友関係に迫ったインタビューや対談、特集アーティストによるハンブルクのおすすめスポットや映画などをご紹介。読後にハンブルクをちょっと身近に感じる、そんな 1 冊となっている。 アンドレアス・ドーラウやパレ・シャンブルクのホルガー・ヒラーといった 80 年代ハンブルクを象徴する面々から、スヴッチャーをはじめ、ハンブルクの注目レーベル「ラ・ポシェット・シュルプリーズ・レコーズ」のアーティストたちも登場。ファット・ホワイト・ファミリーや写真家の花代など、ハンブルクと意外な交流のあるアーティストも参加した幅広いラインナップも見逃せない。 ◆ハンブルクについて、どれだけ知ってる?ドイツ第 2 の都市で港町、サッカーに歓楽街。あいさつはモイン!60 年代初頭のビートルズ下積みの地っていうのもアツいし、ノイエ・ドイチェ・ヴェレ、ハンブルガー・ツェーネ、ハンブルガー・シューレといったムーヴメントを生んだ、ドイツの音楽的にも重要な都市の 1 つなんだ。 そして、注目したいのが現在のオルタナティヴ・シーン。最近なにやらここにエネルギーが集まってるのをめっちゃ感じるんだよね。そんなわけで、『RISIKO』が気になるアーティストたちにこの街について聞いてみた。 知ってそうで意外と知らない、ハンブルクの音楽とカルチャーを一緒にのぞいてみよう! 編集長・山根裕紀子(イントロダクションより) <特集アーティスト> Andreas Dorau, Blackbird Mantra, Cony Plankton, Deep Dyed, Fat White Family, Holger Hiller (Palais Schaumburg), Kurt Dahlke (Der Plan, Fehlfarben, Ata Tak), Melissa E. Logan (Chicks on Speed, VooCha), Melting Palms, Swutscher, Velvet Bein (La Pochette Surprise Records), wearemarvin, Hanayo, Kotsuguy (Kikagaku Moyo), Max Bauer (Isolation Berlin), only child club, Erregung Öffentlicher Erregung, Frank Spilker (Die Sterne), Stefan Marx ◆WILD GERMAN PRAIRIE ハンブルクとロンドンを代表する破天荒バンド、スヴッチャーとファット・ホワイト・ファミリー。実は仲良しな 2 組が語る、出会いから現在までの実録ストーリー。 ◆WELCOME TO LA POCHETTE SURPRISE RECORDS 創刊号からサポートしてくれているハンブルクの注目レーベル「ラ・ポシェット・シュルプリーズ・レコーズ」のスタジオを訪問。オーナーのヴェルヴェット・バインが語るハンブルクのシーンとは? 音楽ライターの阿部仁知のアルバムレビューを通して、『RISIKO』が注目するバンドもご紹介。 ◆Schnell! Schnell!! Andreas Dorau!!! アンドレアス・ドーラウのプライベートに迫る!つもりだったが、はたして…。 ◆1H0LGER HILLER 気になる 10 の質問から知る、孤高のアーティストことホルガーヒラーの人物像とは? ◆HAM ATTACK 80 年代のハンブルクアーティストを輩出した、デュッセルドルフのレーベル「アタ・タック」。ファウンダーのクルト・ダールケが語るハンブルクとは? 盟友アンドレアス・ドーラウとホルガー・ヒラーとの思い出話付き。 ◆Cony Plankton × Melissa E. Logan SSW のコニー・プランクトンとチックス・オン・スピードのメリッサ・E・ローガンがアーティストの人生について語る、世代を超えた対談。 ◆MOVIE REVIEW by Sven Fortmann 特集アーティストがおすすめするハンブルク映画 3 選を『Lodown Magazine』編集長のスヴェン・フォートマンがレビューでご紹介。 ◆MEMORIES OF HAMBURG 写真家の花代や幾何学模様の Kotsuguy、アイソレーション・ベルリンのマックス・バウアーが、ハンブルクの思い出について綴るコラムページ。 ◆only child club in HAMBURG 東京を拠点とする一人っ子 ZINE「only child club」。部長サリーの思い出コラムとハンブルクの一人っ子ミュージシャンによる冬プレイリストやおすすめ映画をお届け。 ◆HAMBURG CITY MAP ハンブルク関連アーティストのおすすめスポットをまとめた別冊 CITY MAP。 and more…
-
【本】RISIKO 2号【クラウトロック/NDW/Damo Suzuki/Michael Rother/Manuel Göttsching/Roedelius/Sonic Boom/ベルリン発/日英バイリンガル/500部】
¥2,530
RISIKO Issue 2 “KRAUTIE" 182mm × 257mm 66ページ 初版500部 日英バイリンガル ドイツのアンダーグラウンド/オルタナティヴな音楽シーンの「今」を紹介する、ベルリン拠点のインディペンデントマガジン『RISIKO(リジコ)』 2号目のテーマは「クラウトロック」。音楽、アート、ファッションなど、国もスタイルも異なる“KRAUTIE”なアーティストたちをピックアップし、彼らの好きなものやプライベートにフォーカスしてちょっと違う視点からクラウトロックを紐解いた。「コミュニケーション」をサブテーマに、アーティスト同士、アーティスト × 読者、RISIKO × 読者間のコミュニケーションを記録。クラウトロックを知っている人も知らない人も楽しめる、『RISIKO』にしかできないクラウトロック特集号が完成した。 CANのダモ鈴木やNEU!のミヒャエル・ローター、アシュ・ラ・テンペルのマニュエル・ゲッチング、ハンス・ヨアヒム・レデリウスといった大御所ミュージシャンから、幾何学模様のKotsuguyやクラウトロック界の新星ザイ・シュティルなど現行の若手バンドも登場。スーパー・ファーリー・アニマルズのグリフ・リースやスペースメン3で知られるソニック・ブーム、グラフィックアーティストのウィル・スウィーニー、ファッション・デザイナーで伝説のディ・ドミナスを制作したクラウディア・スコーダなど、クラウトロック好きなアーティストも参加した幅広いラインナップも見逃せない。 <参加アーティスト> Camera, Claudia Skoda, Damo Suzuki, Gruff Rhys (Super Furry Animals), Hans-Joachim Roedelius (Cluster, Harmonia), Harald Grosskopf, Kotsuguy (Kikagaku Moyo), Manuel Göttsching (Ash Ra Tempel), Marja Burchard (Embryo), Michael Rother (NEU!, Kraftwerk, Harmonia), Milzbrandt, Sei Still, Sonic Boom (Spacemen 3, Spectrum, E.A.R), Alessio Vitelli, Hiroshi Iguchi, Rosa Kammermeier, Yuri Osuka, Will Sweeney, Oska Wald, Wolfgang Müller 編集長・山根裕紀子(イントロダクションより) 60 年代末から 70 年代の西ドイツで生まれた実験的音楽、クラウトロック。 クラウト=キャベツやザワークラウト(キャベツの酢漬け)って意味だけど、要は当時のジャーマンロックってこと。 ロック、ヒッピー、ドラッグ、自由とカウンターカルチャー全盛期な時代に、今わたしたちが聴いてる音楽の要素を思うがままに料理して、オリジナルを追求してた。 音楽も背景もすごくおもしろいのに、昔の音楽とか、アカデミックでお堅い感じの本で語られがちだし、世代の壁もあって、正直難しくない? 国もジャンルも超えていろんなカタチでクラウトロックは愛されてるし、これからのカルチャーをつくる若い世代だって聴いてる。 だから凝り固まったイメージをやわらかくして、音楽だけでなく、もっと自由に切り口を広げてみた。 アートにファッション、料理、ネコ、自然、スーパーマーケット、若者。 ちょっと視点を変えるだけで、わたしたちの周りは KRAUTIE なコトで溢れてる。 <一部コンテンツ> ≪ Exclusive artwork by five Krautrock-loving artists クラウトロック好きなアーティスト5組が、好きなミュージシャンやアルバムカバーを描く。 ≪ Damo's Kitchen 料理好きなダモ鈴木が、免疫力を高めるオリジナルレシピを独占公開!ミュンヘンのクッキングパフォーマンス集団ミルツブラントが実演した様子もお届け。 ≪ Katzentalk with Michael Rother 無類のネコ好きで知られるミヒャエル・ローターと、ネコについておしゃべり。ミヒャエル好きな海外ミュージシャンからのQ&Aも展開。 ≪ Shopping with Camera at Kaufland ドイツの大型スーパー『Kaufland』が大好きなカメラと敢行したショッピングドキュメンタリー。 ≪懐かしい場所 by Kotsuguy (Kikagaku Moyo) 幾何学模様のベーシストであるKotsuguyが、ポポル・ヴーとの出会いや思い出について綴るエッセイ ≪ Manuel Göttsching 60〜70年代のベルリン・ロックシーンを駆け抜けたマニュエル・ゲッチングが語るクラウトロックとは? and more… 創刊号に引き続き、ヴォルフガング・ミュラーのRISIKO見聞録「Risiko in “Subkultur Westberlin 1979 – 1989.Freizeit”」の後編とオスカ・ワルドによる文通コミックも掲載。
-
【LP】ANNE GILLIS - Vhoysee【仏女性パフォーマー/1983年音源Cold Wave/Minimal Synth/2023年Art Into Life】
¥3,600
ANNE GILLIS - Vhoysee ART INTO LIFE AIL 032 NEW 新品 ■ 1983年にカセットフォーマットでリリースされたManon Anne Gillisの1stミニアルバム[Angebiguë]。そこから本人が4曲を厳選し新たなリワーク及びリマスタリグ版を制作、新作音源と共に纏め上げ完成させた待望の8thソロアルバム。[Angebiguë]はArt Into Lifeが2015年に出版した5CDアーカイヴボックスに収録出来なかった音源であり、長年復刻が望まれていた希少なプライベート作品。ミニマルシンセやコールドウェイヴを踏襲しつつも、彼女らしい冷ややかなテクスチャーで仕上げられたリズムトラックの数々。悍ましい物質感を強く押し出した新録と共に不穏な記録として纏めている。 マスタリングはJos Smolders(THU20)が担当。LP版はDLコード付き。
-
【CD】ANNE GILLIS - «…»【仏女性パフォーマー/2021年Art Into Life/200枚限定】
¥1,900
ANNE GILLIS - «…» ART INTO LIFE AIL 026 NEW 新品 ■ 2015年にArt Into Lifeより過去の音源を総括した5CDアーカイヴボックスをリリースし、翌2016年には来日公演も果たしたフランスの女性音楽家/パフォーマーManon Anne Gillis。1994年にCDフォーマットで発表した[Euragine]以来27年振りとなる、待望の7thソロアルバムが遂に完成。プリミティブなヒスノイズやエラー音を主軸とした構造は、過去のどの作品よりも不明瞭かつノイジーであり、今尚進化を続ける彼女の音楽性が様々な様相で紡ぎ出される。粘着度の強い轟音の奥底から響く不穏な歌声、高濃密なグリッチサウンドの反復、そして初期の変名Devil's Picnicを思わせるオブスキュアなリズムトラック(Track.5)では原点回帰なコンセプトも確認出来る。 彼女の2016年来日公演でサポートアクトを務めた赤石拓海によるマスタリング。 CD版にはLP版とは異なるクラフト紙のジャケットを使用。色合いや質感が異なります。限定200部 1. Craquelure la terre 2. Invadbl 3. Cigales d’espace 4. Reath 5. Appel à la base 6. Etrange rencontre
-
【CD-R】former_airline - Dcoration De Sentiment【2023年】
¥880
former_airline - Dcoration De Sentiment FALRec FALRec 06 New 新品 ■ 久保正樹によるソロ・プロジェクト。いくつかのバンド活動を経て、90年代後半よりギター、エレクトロニクス、テープなどを使用した音作りを始める。2000年代後半よりformer_airline名義で活動開始。 ポストパンク、クラウトロック、ミニマルウェイブ、シューゲイズ、ダブ、アシッドハウスからの影響を独自に融合した音世界を展開。カセットテープを中心に、日本、イギリス、アメリカ、ドイツ、フランスほか世界各国のレーベルから作品をリリースしている。 2022年の前作『Control Factor』から約1年、制作環境が変わったらしく音の質感に変化が聞こえる新作CD-R。 端正に仕立て上げられたサウンドの中にドゥルッティ・コラム、シルヴァー・アップルズ、ノイ!などの残像も見え隠れします。猛暑の2023年夏を軽やかに乗り切るためのBGM。 1. Mirage 2. Summer of Artifice 3. Metapsysical Path 4. Double Refraction 5. Some Faint Afterglow 6. Decoration De Sentiment
-
【CD-R】former_airline - Control Factor【2022年4曲】
¥770
former_airline - Control Factor FALRec FALRec 05 New 新品 ■ 久保正樹によるソロ・プロジェクト。いくつかのバンド活動を経て、90年代後半よりギター、エレクトロニクス、テープなどを使用した音作りを始める。2000年代後半よりformer_airline名義で活動開始。 ポストパンク、クラウトロック、ミニマルウェイブ、シューゲイズ、ダブ、アシッドハウスからの影響を独自に融合した音世界を展開。カセットテープを中心に、日本、イギリス、アメリカ、ドイツ、フランスほか世界各国のレーベルから作品をリリースしている。 ドローン要素と実験的要素を強めた2022年録音の4曲CD-R。アートワークの趣きが以前とは異なりますが音との関係性において意図せぬ解釈が広がるよう意識的に変えてみたとのこと。 1. Phenomna 2. A Sleety Rain 3. from World, for World 4. Spiral Staircase
-
【CD-R】FORMER AIRLINE - Nu Creative Dreads 〜FALの密かなダブ生活
¥880
FORMER AIRLINE - Nu Creative Dreads 〜FALの密かなダブ生活 FALRec 02 ■ 海外レーベルからも複数の作品をリリースし続けている久保正樹のソロ・プロジェクト「Former Airline」2019年CD-R。 ポスト・パンク、クラウトロックのエッセンスをたっぷり含みながら、それらをそのまま提示することなく現代的にアップデートしたサウンドはセンス良し。 デヴィッド・カニンガム(フライング・リザーズ)とリチャード・H・カーク(キャバレー・ヴルテール)のダブ感覚を独自に咀嚼展開したような音響がユニーク。 試聴:https://soundcloud.com/former_airline/nu-creative-dreads-short-preview 1. Slow Smiles Seems Cold 2. Random Sensory Overload 3. Nu Creative Dreads 4. Where the Future Waits to Happen 5. Our Latest See-Through Creation
-
【CD-R】FORMER AIRLINE - 2011 OR SO... Selected Works 2011 - 2015【2018年編集】
¥880
FORMER AIRLINE - 2011 OR SO... Selected Works 2011 - 2015 レーベル、番号なし ■ 海外レーベルからも複数の作品をリリースし続けている久保正樹のソロ・プロジェクト「Former Airline」2011年〜2015年の音源を集めた自主制作CD-R。 クラウトロック、ポスト・パンクのエッセンスをたっぷり含みながら、それらをそのまま提示することなく現代的にアップデートしたエレクトロニック・サウンドはセンス良し。 01. Portrait of a City 02. Music from the Death Lounge 03. Composition In Grey 2 04. An Incident at the Terminal Beach 05. Words for the Other Room 06. Riot in a telephone Booth 07. An End to Amnesia 08. Burning former_airline Gives You So Much More 09. Don't Destroy, She Said 10. Concrete Flowers 11. July 12th
-
【CD】Sara(.es)、大友良英、磯端伸一 - HUMANKIND【Utsunomia Mix 5 宇都宮泰】
¥2,200
■ sara (.es), Otomo Yoshihide, Shin'ichi Isohata サラ(ドットエス)、大友良英、磯端伸一 Sara(.es)、大友良英、磯端伸一 - HUMANKIND / ヒューマンカインド NOMART EDITION NOMART-126 大友良英×磯端伸一が実現! sara(.es)と共に宇都宮泰の神音「Utsunomia MIX」シリーズ第5弾 宇都宮泰の神音「Utsunomia MIX」シリーズ第5弾! 自由、無垢、無為にして一音一瞬さえも神がかりな奇跡のインプロヴィゼーション。 大友良英と磯端伸一、かつて高柳昌行門下だった二人のギターDuoと大友&ピアニストsaraの初Duo、ラストはトリオ。 約一時間の濃密な人間模様! この「HUMANKIND」から、音が裸になっていく過程と、同時に音が裸になった結果を聞くことができると思う。いや、より正確には、ここに記録されているものは、音を裸へ還していく演奏者の手さばき(そして宇都宮泰のレコーディング、ミックス、マスタリングの技術)の方だ、と言うべきかもしれない。 *現代音楽評論家・西村紗知氏ライナーノーツ「音が裸になったら」より引用 大友と磯端が伝説のギタリスト高柳昌行(1991逝去)門下だったのは30年以上も昔。時は流れ、それぞれ独自の道を歩んできた二人の縁は途切れることなく、ギャラリーノマルで8年ぶりに行ったギターデュオが本作の1曲目。二人の深い音楽性と信頼関係の賜物である。2曲目は大友とsara、初セッションとは信じ難い音像の表出。ラストは3名による高次元の音遊びかー。 「音響の鬼才」と名高い宇都宮泰が、ギャラリーノマル(大阪)での即興ライブを全く新しい独自のシステムで録音/ミックス/マスタリングした「Utsunomia MIX」シリーズ第5弾。2023年5/10に三部作(Pumice/鳥を抱いて船に乗る/Multiplication)同時リリース、9/27に4作目「森の創造物」、そして本作と約半年の間に5枚。回を重ねる毎に進化と深化を遂げ、さらなるリリース予定も続くUtsunomia MIXの増殖はもう誰にも止められない! ■ sara (.es): piano, percussion 大友良英 Otomo Yoshihide: guitar 磯端伸一 Shin’ichi Isohata: guitar Recorded live at Gallery Nomart in Osaka on 30 June 2023 during group exhibition HUMANKIND. ギャラリーノマルのグループ展 “HUMANKIND” 会場でのライブ・レコーディング Art direction and production: 林聡 Satoshi Hayashi Cover art: 今村源 Hajime Imamura “遅れるものの行方ーグリッド”(detail), 2023 Recording and masterring: 宇都宮泰 Yasushi Utsunomia Liner notes: 西村紗知 Sachi Nishimura Translation: クリストファー・スティヴンズ Christopher Stephens Design: 冨安彩梨咲 Arisa Tomiyasu Staff: 今中規子 Noriko Imanaka / 吉田亘 Wataru Yoshida / 山田将也 Masaya Yamada / 井上さおり Saori Inoue 1.HUMANKIND #1 28:02 Otomo Yoshihide& Shin’ichi Isohata 2.HUMANKIND #2 23:41 sara (.es)& Otomo Yoshihide 3.HUMANKIND #3 6:54 sara (.es), Otomo Yoshihide, Shin’ichi Isohata
-
【CD】sara (.es) & tatsuya nakatani - 森の創造物 : CREATURE IN A FOREST 【Utsunomia Mix 4 宇都宮泰】
¥2,200
■ sara (.es) & tatsuya nakatani - 森の創造物 : CREATURE IN A FOREST NOMART EDITION NOMART-125 音響の鬼才・宇都宮泰の神音「Utsunomia MIX」シリーズ第4弾! これぞ、インプロヴィゼーションの神髄。 在米異能パーカッショ二スト、ナカタニタツヤ×sara(.es)のデュオ即興、 「パーカッションとピアノ」から想像される音は、ここには居ない。 2023年5月10日「これはまさしく事件(ライター細田成嗣氏)」との衝撃弾が世に放たれた。.es(ドットエス)と「音響の鬼才」「レコーディングの魔術師」として名高い宇都宮泰の初コラボ「Utunomia MIX」シリーズ三部作同時リリース。sara(.es)と4名の音楽家ー美川俊治とのデュオ「Pumice」、K2(草深公秀)とのデュオ「鳥を抱いて船に乗る/Bird」、山本精一、Wamei各人とのデュオを収めた「Multiplication」。三部作はいわゆる前衛音楽界としては異例の拡張を見せ、今なお衝撃波は続く中、シリーズ第4弾として選択された音源がsara(.es)と在米異能パーカッショニスト、ナカタニタツヤとの完全生音ライブ・レコーディングである本作だ。 二人が放つ音はもはや「楽器」の文脈、表現領域を超越。宇宙の彼方で創造された音が深淵なるエネルギー体となってこの世に降り注ぐかのようだ。この音像を一体、なんと呼べば良いのかー? Recorded live at Gallery Nomart in Osaka on 7 Jan. 2023 ギャラリーノマルでのライブ・レコーディング sara (.es): piano, percussion / tatsuya nakatani: percussion 【Time】 CREATURE IN A FOREST 33:55 2023.9.27 Release JAN cord: 4560443380351 Catalog no.: NOMART-125 Label: Nomart Editions(ノマル) Art direction and production: 林聡 Satoshi Hayashi Cover art: 東影智裕 Tomohiro Higashikage “Line of Sight 002 / 視線 002”(detail), 2021 Recording and mastering: 宇都宮泰 Yasushi Utsunomia Text: sara (.es) Translation: クリストファー・スティヴンズ Christopher Stephens Design: 冨安彩梨咲 Arisa Tomiyasu Staff: 今中規子 Noriko Imanaka / 吉田亘 Wataru Yoshida / 山田将也 Masaya Yamada / 井上さおり Saori Inoue
-
【3CD】Utsunomia Mix【sara (.es)/美川俊治/K2/山本精一/Wamei/宇都宮泰】
¥5,500
SOLD OUT
Utsunomia Mix NOMART EDITION NOMART-124 (2023年5月10日発売) 2009年大阪のギャラリーノマルをホームに誕生、音楽とアートで革命を企てるユニットとして独自の存在感を放ってきた.es(ドットエス: 橋本孝之&sara)。 2021年5月10日、橋本急逝後も「音に限定しない表現」「アートへ向かう」という意志を「.es」として継承し新たな景色へ向かったsaraが、さらに表現領域をクロスオーバーさせた水路を拓いた。「音響の鬼才」「レコーディングの魔術師」として名高い宇都宮泰と運命的な出会いを果たした2022年秋、ギャラリーノマルで開催した3つのライブ音源を収録した3枚のアルバムを同時リリースする事となった。宇都宮の神業が宿った「Utsunomia MIX」としてー。 美川俊治とのデュオ「Pumice」、K2(草深公秀)とのデュオ「鳥を抱いて船に乗る/Bird」、山本精一、Wamei各人とのデュオを収めた「Multiplication」。いずれも、現代アートの展覧会空間にて、アート作品と呼応しながらの演奏だ。 何かに導かれるかのごとく、好機の重なりで実現した3部作。 ジャンルの壁を超えた、これはアートの革命である。 Utsunomia MIX 01 「Pumice」 sara (.es)& 美川俊治 榎忠個展「Pumice」Live音源収録 1.Pumice #1 24:14 2.Pumice #2 26:52 Utsunomia MIX 02 「鳥を抱いて船に乗る/Bird」 sara (.es)& K2(草深公秀) 黒宮菜菜個展「鳥を抱いて船に乗る」Live音源収録 1.Bird #1 22:53 2.Bird #2 30:47 Utsunomia MIX 03 「Multiplication」 sara (.es)&Wamei/ sara (.es)& 山本精一 Chang Teng-Yuan個展「Multiplication」Live音源収録 1.Multiplication #1 33:45 sara (.es) & Wamei 2.Multiplication #2 29:22 sara (.es) & Seiichi Yamamoto
-
【カセット】LANGHAM RESEARCH CENTERE - Tics And Ampersands【BBC電子音楽/2018年/100本限定】
¥1,500
■ LANGHAM RESEARCH CENTERE - Tics And Ampersands * UK製 NEVER ANYTHING RECORDS NA42 * コンディション:New 新品。 ■ ロバート・ウォービーを中心に2003年に結成された「ランガム・リサーチ・センター」。ジョン・ケージ、アルヴィン・ルシエ、デリア・ダービシャー、ダフネ・オラムらの電子音楽作品にインスパイアされ、オープンリール、特殊カートリッジ付きレコードプレーヤー、サイン波オシレータといった旧式の機器を駆使しながら、BBCレディオフォニック・ワークショップ(BBCのラジオやテレビ番組の為の音響効果を全面的に担当した電子音楽/技術屋集団)の仕事を受け継ぎ、現代化する活動を続けるユニークな存在です。 2018年10月の来日公演では英国出身らしい気品とウイット感溢れる素晴らしいパフォーマンスを披露。ロバート・ウォービーはポスト・パンク・バンド「ディストリビューターズ」やあの「メコンズ」に在籍したこともあり、ガチガチにアカデミックな人物ではない点がポイント。ロン・ギーシンやデヴィッド・ヴォーハウス(ホワイトノイズ)、スティーヴン・ステイプルトン(NWW)辺りが感覚的には近いかもしれません。 2018年リリースのカセットテープ。100本限定ナンバリング入り。ダウンロードコード付き。 Musician – Felix Carey, Iain Chambers, Philip Tagney, Robert Worby A1 Scumbling 3:39 A2 Phonoscope 7:53 B1 The Beasts Of Id 5:24 B2 Tics And Ampersands 5:39
-
【7''】LANGHAM RESEARCH CENTRE - Tape Reworks Vol. 1【ジム・オルーク/グループA/BBC電子音楽】
¥1,200
LANGHAM RESEARCH CENTRE - Tape Reworks Vol.1 UK盤 NONCLASSICAL NONCLSS 024 ■ ロバート・ウォービーを中心に2003年に結成された「ランガム・リサーチ・センター」。ジョン・ケージ、アルヴィン・ルシエ、デリア・ダービシャー、ダフネ・オラムらの電子音楽作品にインスパイアされ、オープンリール、特殊カートリッジ付きレコードプレーヤー、サイン波オシレータといった旧式の機器を駆使しながら、BBCレディオフォニック・ワークショップ(BBCのラジオやテレビ番組の為の音響効果を全面的に担当した電子音楽/技術屋集団)の仕事を受け継ぎ、現代化する活動を続けるユニークな存在です。 英「ノンクラシカル」レーベルから2013年にリリースしたCDに収録された曲をジム・オルークとベルリン在住の日本人女性デュオ、グループAがリミックスした7"。ちょっと意表をついた人選に驚き。 2018年10月の来日公演では英国出身らしい気品とウイット感溢れる素晴らしいパフォーマンスを披露。ロバート・ウォービーはポスト・パンク・バンド「ディストリビューターズ」やあの「メコンズ」に在籍したこともあり、ガチガチにアカデミックな人物ではない点がポイント。ロン・ギーシンやデヴィッド・ヴォーハウス(ホワイトノイズ)、スティーヴン・ステイプルトン(NWW)辺りが感覚的には近いかもしれません。 1. Quasar Melodics (Jim O'Rourke Remix) 5:40 2. Perpetual Motion (Group A Remix) 3:50
-
【LP】LOOP CIRCUIT - Sound On Sound【AUBE+Dubwize/1994年GROSS/2001年222枚限定】
¥2,000
■ LOOP CIRCUIT - Sound On Sound US盤 STARLIGHT FURNITURE CO. ⭐︎14 ■ AUBE:中嶋昭文とDubwize:ダブ村下のユニット「ループ・サーキット」。 1994年にG.R.O.S.S.から88本限定でリリースしたカセット音源を2001年に中嶋がリマスター。 実は熱烈なエイドリアン・シャーウッド/ON-Uマニアでもあった中嶋が村下と組んで展開した繊細なミニマル音響ダブ。 通常のドラム/ベースによるリズムはないので、一般的に考えるようなダブとは大きく異なりますが、ループ音と残響感だけを抽出した斬新なアプローチです。 米ババナフィッシュ誌のシーモア・グラス主宰レーべル「スターライト・ファーニチャー・カンパニー」が222枚限定でLP化。 A/B面最後はエンドレス溝仕様。エンドレスになったことで「ループ」のコンセプトが強化されており、これが完成型と言えるでしょう。 デッドストック複数枚発掘。要再聴再評価。何故かあまり知られず埋もれています。 Design – Akifumi Nakajima Loops [Loop], Effects – Akifumi Nakajima, Dub Murashita Recorded at Studio Dubwise Shiga and Studio MECCA Kyoto Japan 1994 Summer-Autumn. Originally released as C40 cassette in limited edition 88 on G.R.O.S.S. 1994. Remastered at Studio MECCA Kyoto Japan 2001.02.22. A Sound On Sound 20:00 B On Sound On 19:49
-
【LP】AUBE - Spin Drift【1992年カセット作品/2020年初LP化】
¥1,700
AUBE - Spin Drift USA盤 ROBERT & LEOPOLD R&L066 New 新品 ■ 90年代ジャパノイズ隆盛に多大な貢献を果たし、世界的に名を馳せたAUBE: 中嶋昭文が主宰した"G.R.O.S.S."レーベルの1992年初リリース・カセットテープ作品「Spin Drift」。 米ニューヨークでギビー・ミラーと共にダイス・レコーズを運営するライアン・マーティンの別レーベル「ロバート & レオポルド」が2020年に初LP化。 ライナー:東瀬戸悟(英訳:加藤デビッド・ホプキンズ)。ダウンロード・カード付き。 Composed By, Recorded By, Mixed By – Aube Design [Original] – Akifumi Nakajima Design [Reissue], Layout – Nathaniel Young Liner Notes – Satoru Higashiseto Remastered By – Josh Bonati A Spin 23:21 B Drift 22:41 アーティストについて 1959年1月13日京都生まれ。京都市立芸術大学造形科在学中よりエレクトロニクス/アヴァンギャルド/ノイズ/コンピューター・ ミュージックに興味を抱く。特に'70年代クラウトロック、'80年代インダストリアル・サウンドに 強く影響を受け、独学でシンセサイ ザーなどの電子楽器やコンピューターによる音響制作を行う。 美術作家の有地左右一+笹岡敬"Water1990"の音楽担当を契機に音響創作活動を開始。水音を音源として各種の電子処理を 加えた音響作品を制作。以降の笹岡の一連のWaterシリーズ、有地+笹岡の"Luminous"などの音響を担当する。 '91年よりノイズ・プロジェクト"Aube"(オウブ:仏語で「黎明」あるいは「白衣」)を名乗り活動を本格化。ライヴ活動を開始すると 同時に各地のノイズ・アーティストと交流。水、蛍光灯、金属、ガラス、心拍、脳波など、限定した一つの素材のみをソースにサンプ リング加工とアナログ/デジタルのエフェクト処理を施したノイズ・サウンドへと作品内容を拡大してゆく。 '92年に自主カセット・レーベルG.R.O.S.S.を設立。自身の作品以外に国内外のノイズ・アーティスト達の作品を50~100本規 模で限定リリース。本職の工業デザイナーである技術を最大限に生かしたハンド・メイド・パッケージの秀逸さも相まってまたたく間にノイズ・マニア達の注目を集める。'90年代中期から'00年代初頭にかけて、英、米、加、独、仏、伊、蘭、スペイン、チェコ、スウェ ーデン、ノルウェー、ロシア、香港など世界各国のレーベルからオファーを受け、精力的に作品をリリース。海外ツアーも活発に行 なうが、健康上の理由により'05年頃から活動をペースダウン。2013年9月25日永眠。生前に制作した単独アルバム/シングル、ス プリット、参加コンピレーション、デザインワークなどを含めるとそのタイトル数は300種に及ぶ。 ●佐川急便 *650円(本州・四国・九州) *1200円(北海道・沖縄) ※離島は定形外郵便。 配達日時のご希望があれば取引ナビからお知らせください(*午前中 *12~14時 *14~16時 *16~18時 *18~20時 *18~21時 *19~21時) ●定形外郵便 *510円(全国一律。但し事故補償なし、配達日時指定不可)
-
【LP】AUBE - Grind Carve【1996年Slaughter Productionsカセット作品/2021年初LP化/199枚限定】
¥2,500
AUBE - Grind Carve イタリア盤 URASHIMA New 新品 ■ 90年代ジャパノイズ隆盛に多大な貢献を果たし、世界的に名を馳せたAUBE: 中嶋昭文。 マルコ・コルベリ(アトラックス・モルグ)が運営した伊スローター・プロダクションズから1996年に80本限定でリリースしたカセットのLP化再発。M.B.、アトラックス・モルグからメルツバウ、マゾンナまで数多くの優れた再発を行う伊「浦島:Urashima」2021年、199枚限定プレス。 All Composed Mixed Recorded And Designed At Studio MECCA Kyoto May - June 1996 Using Only 1 Voltage Controlled Oscillator As Source Material Official reissue of Grind Carve is restored and remastered from original DAT and reissued for the first time on vinyl in just 199 copies with the original artwork. A1 Dry Peal 6:12 A2 Grind Carve 10:39 A3 Flat Hold 5:27 B1 Grind Carve II 22:37 アーティストについて 1959年1月13日京都生まれ。京都市立芸術大学造形科在学中よりエレクトロニクス/アヴァンギャルド/ノイズ/コンピューター・ ミュージックに興味を抱く。特に'70年代クラウトロック、'80年代インダストリアル・サウンドに 強く影響を受け、独学でシンセサイ ザーなどの電子楽器やコンピューターによる音響制作を行う。 美術作家の有地左右一+笹岡敬"Water1990"の音楽担当を契機に音響創作活動を開始。水音を音源として各種の電子処理を 加えた音響作品を制作。以降の笹岡の一連のWaterシリーズ、有地+笹岡の"Luminous"などの音響を担当する。 '91年よりノイズ・プロジェクト"Aube"(オウブ:仏語で「黎明」あるいは「白衣」)を名乗り活動を本格化。ライヴ活動を開始すると 同時に各地のノイズ・アーティストと交流。水、蛍光灯、金属、ガラス、心拍、脳波など、限定した一つの素材のみをソースにサンプ リング加工とアナログ/デジタルのエフェクト処理を施したノイズ・サウンドへと作品内容を拡大してゆく。 '92年に自主カセット・レーベルG.R.O.S.S.を設立。自身の作品以外に国内外のノイズ・アーティスト達の作品を50~100本規 模で限定リリース。本職の工業デザイナーである技術を最大限に生かしたハンド・メイド・パッケージの秀逸さも相まってまたたく間にノイズ・マニア達の注目を集める。'90年代中期から'00年代初頭にかけて、英、米、加、独、仏、伊、蘭、スペイン、チェコ、スウェ ーデン、ノルウェー、ロシア、香港など世界各国のレーベルからオファーを受け、精力的に作品をリリース。海外ツアーも活発に行 なうが、健康上の理由により'05年頃から活動をペースダウン。2013年9月25日永眠。生前に制作した単独アルバム/シングル、ス プリット、参加コンピレーション、デザインワークなどを含めるとそのタイトル数は300種に及ぶ。
-
【LP】AUBE - Hydrophobia 1993【未発表ミックス/片面プレス青ヴィニール/300枚限定】
¥2,000
AUBE - Hydrophobia 1993 UK CHEESE INTERNATIONAL C113 ■ 中嶋昭文「AUBE」名義での初リリース作となったヴァニラ・レコーズ1991年カセット「Hydrophobia」の未発表ミックスがスティーヴ・フリッカー(オノマトペイア)主宰の英チーズ・インターナショナルから初登場。 1993年にチーズ・インターナショナルのために提供された音源です。アートワークは英コールド・スプリング・レコーズの作品を多く手掛けるアビー・ヘラスドッティア。 片面プレス、ブルー・カラー盤。 Artwork – Abby Helasdottir Composed By, Recorded By, Mixed By – Akifumi Nakajima Remastered By – Phil Julian A Hydrophobia 1993
-
【本】第3回「古代の丘のあそび」丹後'96 - 聖域 -【鈴木昭男/Rolf Julius/Hans Peter Kuhn/Paul Panhuysen/Felix Hess他】
¥1,500
第3回「古代の丘のあそび」丹後'96 - 聖域 - The third FESTIVITY ON THE ANCIENT HILL in Tango 1996 発行:古代の丘のあそび実行委員会 1996年5月24~26日に京都府竹野郡久美浜町/網野町/丹後町で開催された第3回「古代の丘のあそび」記録本。 地元丹後町の鈴木昭男、ドイツからロルフ・ユルウスとハンス・ペーター・クーン、オランダからポール・パンハウゼンとフェリックス・ヘスら、国際的に活躍するサウンドアーティストが参加。 中川真のガムラン・アンサンブル「ダルマ・ブダヤ」、川崎義博と山宮隆のインスタレーション、野村誠とタスケのパフォーマンス、和田淳子のダンス・ワークなど、ユニークでロマン溢れる「音のあそび」祭典。 新品在庫複数冊発掘しました。