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【本】RISIKO 2号【クラウトロック/NDW/Damo Suzuki/Michael Rother/Manuel Göttsching/Roedelius/Sonic Boom/ベルリン発/日英バイリンガル/500部】

¥2,530 税込

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RISIKO Issue 2 “KRAUTIE"
182mm × 257mm
66ページ 初版500部
日英バイリンガル     

ドイツのアンダーグラウンド/オルタナティヴな音楽シーンの「今」を紹介する、ベルリン拠点のインディペンデントマガジン『RISIKO(リジコ)』
2号目のテーマは「クラウトロック」。音楽、アート、ファッションなど、国もスタイルも異なる“KRAUTIE”なアーティストたちをピックアップし、彼らの好きなものやプライベートにフォーカスしてちょっと違う視点からクラウトロックを紐解いた。「コミュニケーション」をサブテーマに、アーティスト同士、アーティスト × 読者、RISIKO × 読者間のコミュニケーションを記録。クラウトロックを知っている人も知らない人も楽しめる、『RISIKO』にしかできないクラウトロック特集号が完成した。
CANのダモ鈴木やNEU!のミヒャエル・ローター、アシュ・ラ・テンペルのマニュエル・ゲッチング、ハンス・ヨアヒム・レデリウスといった大御所ミュージシャンから、幾何学模様のKotsuguyやクラウトロック界の新星ザイ・シュティルなど現行の若手バンドも登場。スーパー・ファーリー・アニマルズのグリフ・リースやスペースメン3で知られるソニック・ブーム、グラフィックアーティストのウィル・スウィーニー、ファッション・デザイナーで伝説のディ・ドミナスを制作したクラウディア・スコーダなど、クラウトロック好きなアーティストも参加した幅広いラインナップも見逃せない。

<参加アーティスト>
Camera, Claudia Skoda, Damo Suzuki, Gruff Rhys (Super Furry Animals), Hans-Joachim Roedelius (Cluster, Harmonia), Harald Grosskopf, Kotsuguy (Kikagaku Moyo), Manuel Göttsching (Ash Ra Tempel), Marja Burchard (Embryo), Michael Rother (NEU!, Kraftwerk, Harmonia), Milzbrandt, Sei Still, Sonic Boom (Spacemen 3, Spectrum, E.A.R), Alessio Vitelli, Hiroshi Iguchi, Rosa Kammermeier, Yuri Osuka, Will Sweeney, Oska Wald, Wolfgang Müller

編集長・山根裕紀子(イントロダクションより)
60 年代末から 70 年代の西ドイツで生まれた実験的音楽、クラウトロック。
クラウト=キャベツやザワークラウト(キャベツの酢漬け)って意味だけど、要は当時のジャーマンロックってこと。
ロック、ヒッピー、ドラッグ、自由とカウンターカルチャー全盛期な時代に、今わたしたちが聴いてる音楽の要素を思うがままに料理して、オリジナルを追求してた。

音楽も背景もすごくおもしろいのに、昔の音楽とか、アカデミックでお堅い感じの本で語られがちだし、世代の壁もあって、正直難しくない?
国もジャンルも超えていろんなカタチでクラウトロックは愛されてるし、これからのカルチャーをつくる若い世代だって聴いてる。
だから凝り固まったイメージをやわらかくして、音楽だけでなく、もっと自由に切り口を広げてみた。
アートにファッション、料理、ネコ、自然、スーパーマーケット、若者。
ちょっと視点を変えるだけで、わたしたちの周りは KRAUTIE なコトで溢れてる。

<一部コンテンツ>
≪ Exclusive artwork by five Krautrock-loving artists
クラウトロック好きなアーティスト5組が、好きなミュージシャンやアルバムカバーを描く。

≪ Damo's Kitchen
料理好きなダモ鈴木が、免疫力を高めるオリジナルレシピを独占公開!ミュンヘンのクッキングパフォーマンス集団ミルツブラントが実演した様子もお届け。

≪ Katzentalk with Michael Rother
無類のネコ好きで知られるミヒャエル・ローターと、ネコについておしゃべり。ミヒャエル好きな海外ミュージシャンからのQ&Aも展開。

≪ Shopping with Camera at Kaufland
ドイツの大型スーパー『Kaufland』が大好きなカメラと敢行したショッピングドキュメンタリー。

≪懐かしい場所 by Kotsuguy (Kikagaku Moyo)
幾何学模様のベーシストであるKotsuguyが、ポポル・ヴーとの出会いや思い出について綴るエッセイ

≪ Manuel Göttsching
60〜70年代のベルリン・ロックシーンを駆け抜けたマニュエル・ゲッチングが語るクラウトロックとは?
and more…

創刊号に引き続き、ヴォルフガング・ミュラーのRISIKO見聞録「Risiko in “Subkultur Westberlin 1979 – 1989.Freizeit”」の後編とオスカ・ワルドによる文通コミックも掲載。

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