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【CD】MOMUS - Glyptothek【日本民謡/音頭/小唄/端唄/2015年】
¥2,500
MOMUS - Glyptothek USA盤 AMERICAN PATCHWORK AMPATCH 017 シールド未開封新品 2010年末〜2017年末まで7年間大阪に住んでいたモーマス。数ヶ月おきに英欧と大阪を行き来しながら、通天閣に近い恵美須町の自宅で録音と映像制作、執筆活動を続けていた2015年に発表した新機軸アルバム。 日本民謡/小唄/端唄/音頭の古いシングル盤からサンプルしたリズムとフレーズを大胆に散りばめつつ、独特のモーマス・メロディと組み合わせた画期的作品で、リリース当時話題となりました。 近所に住んでいたモーマスが当店に来た時に、コンディションが悪いため廃棄するつもりだった50枚ほどのシングル(民謡、演歌、歌謡曲など)を提供、そこからのサンプルを使用しています。 YouTubeに本人が制作した映像付きで全曲アップされています。 https://www.youtube.com/watch?v=gnhoku7ziCM&list=OLAK5uy_n3F1wfJQ3uKOVMrf-vOAYHsWz5k-Yhtno 01 The Art Creep 02 Masks of Bebko 03 Moral Mountain 04 Chef Biff 05 The Kappa 06 The Etruscan Shepherd 07 AFK 08 Gregor Samsa 09 Hinkfuss at the Glyptothek 10 he Labourer 11 The Manticore 12 lectric Dionysus 13 Candaulism 14 Nikki Danjo 15 Old Nick 16 Papposilenus MOMUS(モーマス) スコットランド、ペイズリー出身。本名ニコラス・カリー、アーティスト名はギリシア神話に登場する皮肉・あざけりの神モモスに由来。幼少期をギリシャのアテネ、カナダのモントリオールで過ごし、母国の大学で文学を学ぶ。学生時代にジョセフKのメンバーとポスト・パンク・バンド『The Happy Family』を結成、英4ADより1982年にアルバム発表。86年にマイク・オールウェイ主宰Elよりソロ・デビュー。クリエイション、チェリー・レッド、バンガロウといったレーベルで多くのアルバムを制作。グラム/文芸派シャンソン/バロック・フォーク/エレクトロニック・ポップを自在に横断する歌曲は高い評価を得ており、日本ではカヒミ・カリィのプロデュース、猫沢エミへの楽曲提供、濱田マリのアレンジなども手掛ける。2010年末〜2017年末まで大阪に住んでいた。 また、文筆家として『A Book of Japan』『Unamerica』『The Book of Scotlands』『The Book of Jokes』を出版。英Wire誌やDesign Observerなどへ寄稿、自身のブログで、音楽、映像、文学、デザイン、比較文化論などを綴り、YouTubeチャンネルでは Open University 公開大学講座も行っている。 http://imomus.com/ https://www.youtube.com/watch?v=DD33xF5KwEg&list=UULFwH79Z9-WQe2jwaHCK_Cgpg
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【CD】MOMUS - Scobberlotchers【続・日本民謡/音頭/小唄/端唄/2016年】
¥2,500
MOMUS - Scobberlotchers USA盤 AMERICAN PATCHWORK AMPATCH 018 New 新品 2010年末〜2017年末まで7年間大阪に住んでいたモーマス。数ヶ月おきに英欧と大阪を行き来しながら、天保山の自宅で録音と映像制作、執筆活動を続けていた2016年に発表したアルバム。 2015年末にリリースした前作CD「Glyptothek」では、古いシングル盤からサンプルした日本民謡/小唄/端唄/音頭のリズムとフレーズを大胆に散りばめた新機軸を打ち出し、各方面で話題となりましたが、本作ではその手法を更に推し進めつつ、旧来からのモーマス・メロディに自然に融け込ませることに成功しています。モーマスが最も敬愛するデヴィッド・ボウイへの追悼作でもあり、本人的には当初「ロジャー」をイメージしたとのこと。 スリーヴ・デザインは藤本二三吉 「御所車/松づくし」(1957年コロムビア)を引用。前作と本作に使われた音源は、コンディションが悪すぎるため廃棄するつもりだった50枚ほどのシングル(民謡だけでなく、歌謡曲、演歌、ニューミュージック他)をモーマスが当店に来た時に提供したものがメインです。 YouTubeに本人が制作した映像付きで全曲アップされています。 https://www.youtube.com/watch?v=bW73p7loxbg&list=OLAK5uy_lcLJhzX4ehV4NaxMIGt1JW9iAJtPZQQCs 01 Heian 02 Tick of the Clock 03 Art and Design 04 Little Girls 05 Cabin Porn 06 The Death of Empedokles 07 Icek Judko 08 Neo-Weimar 09 The Brothers 10 Perlenschwein 11 Bullshit 12 Bashibazouks 13 Year Zero 14 What Are Facts? 15 Imperial 16 The Counting Song 17 Pessoa 18 Ass 19 Hatecrush 20 The Torch MOMUS(モーマス) スコットランド、ペイズリー出身。本名ニコラス・カリー、アーティスト名はギリシア神話に登場する皮肉・あざけりの神モモスに由来。幼少期をギリシャのアテネ、カナダのモントリオールで過ごし、母国の大学で文学を学ぶ。学生時代にジョセフKのメンバーとポスト・パンク・バンド『The Happy Family』を結成、英4ADより1982年にアルバム発表。86年にマイク・オールウェイ主宰Elよりソロ・デビュー。クリエイション、チェリー・レッド、バンガロウといったレーベルで多くのアルバムを制作。グラム/文芸派シャンソン/バロック・フォーク/エレクトロニック・ポップを自在に横断する歌曲は高い評価を得ており、日本ではカヒミ・カリィのプロデュース、猫沢エミへの楽曲提供、濱田マリのアレンジなども手掛ける。2010年末〜2017年末まで大阪に住んでいた。 また、文筆家として『A Book of Japan』『Unamerica』『The Book of Scotlands』『The Book of Jokes』を出版。英Wire誌やDesign Observerなどへ寄稿、自身のブログで、音楽、映像、文学、デザイン、比較文化論などを綴り、YouTubeチャンネルでは Open University 公開大学講座を行っている。 http://imomus.com/ https://www.youtube.com/watch?v=DD33xF5KwEg&list=UULFwH79Z9-WQe2jwaHCK_Cgpg
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【CD】MOMUS - Pillycock【大阪イヤーズ10作目最終作/2017年】
¥2,500
MOMUS - Pillycock USA盤 AMERICAN PATCHWORK AMPATCH 019 New 新品 2010年末〜2017年末まで7年間住んだ大阪を離れベルリンへと引っ越したモーマス。彼の大阪イヤーズ10作目であり最後の録音。パゾリーニ、シェイクスピア、英マドリガル、フランドル楽派、イスラム音階、日本民謡からフリップ&イーノ、アート・オブ・ノイズ、武満徹などを混合した奇想曲の詰め合わせ。 YouTubeに本人が制作した映像付きで全曲アップされています。 https://www.youtube.com/watch?v=-Z1SlyOQyus&list=OLAK5uy_nIhP8HTRH9MoeOe7ijYnCLWLTTvF7J8_4 1 Italian 2 Macbeth 3 Charcoal 4 Guerilla 5 Ghost 6 Judy 7 Pillycock 8 Crusoe 9 2009 10 Eurotrash 11 Drunkenness 12 Whites 13 Canterbury 14 Tryster 15 Literature 16 Scuttle MOMUS(モーマス) スコットランド、ペイズリー出身。本名ニコラス・カリー、アーティスト名はギリシア神話に登場する皮肉・あざけりの神モモスに由来。幼少期をギリシャのアテネ、カナダのモントリオールで過ごし、母国の大学で文学を学ぶ。学生時代にジョセフKのメンバーとポスト・パンク・バンド『The Happy Family』を結成、英4ADより1982年にアルバム発表。86年にマイク・オールウェイ主宰Elよりソロ・デビュー。クリエイション、チェリー・レッド、バンガロウといったレーベルで多くのアルバムを制作。グラム/文芸派シャンソン/バロック・フォーク/エレクトロニック・ポップを自在に横断する歌曲は高い評価を得ており、日本ではカヒミ・カリィのプロデュース、猫沢エミへの楽曲提供、濱田マリのアレンジなども手掛ける。2010年末〜2017年末まで大阪に住んでいた。 また、文筆家として『A Book of Japan』『Unamerica』『The Book of Scotlands』『The Book of Jokes』を出版。英Wire誌やDesign Observerなどへ寄稿、自身のブログで、音楽、映像、文学、デザイン、比較文化論などを綴り、YouTubeチャンネルでは Open University 公開大学講座も行っている。 http://imomus.com/ https://www.youtube.com/watch?v=DD33xF5KwEg&list=UULFwH79Z9-WQe2jwaHCK_Cgpg
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【CD】MOMUS - Bibliotek【2012年/大阪イヤーズ/ホーントロジー】
¥2,500
MOMUS - Bibliotek USA盤 AMERICAN PATCHWORK AMPATCH 011 New 新品 2010年末〜2017年末まで7年間大阪に住んでいたモーマス。数ヶ月おきに英欧と大阪を行き来しながら、通天閣に近い恵美須町の自宅で録音と映像制作、執筆活動を続けていた2012年に発表したアルバム。 ゴースト・ボックス・レコーズの『ホーントロジー(憑在論)』にも通じるアーカイブ世界の錯乱した集積と言える何とも奇妙な作品。 スリーヴ画は2010年作『Hypnoprism』と同じく河井美咲。T-14はプリファブ・スプラウト『Green Isaac (II)』の歌詞引用。 YouTubeに本人が制作した映像付きで全曲アップされています。 https://www.youtube.com/watch?v=MkKh0dOi_Fc&list=OLAK5uy_mf_UNXu3rfiuH9HOIpZVq7IRjFTYtJnrY&index=1 01 Erase 2:22 02 Lycidas 2:33 03 Dunes 3:08 04 Farther 4:40 05 Core 2:47 Music By - Harry Akst, Richard Whiting 06 Southbound 3:42 07 Huge 3:03 08 Bibliotek 3:06 09 International 3:29 Music By - Paul Dessau 10 Cheekbone 2:46 11 Erostratus 2:12 12 Jackdaw 3:45 13 Shunned 4:19 14 Isaak 1:19 Words By [Reading Of Green Isaac II] - Paddy McAloon MOMUS(モーマス) スコットランド、ペイズリー出身。本名ニコラス・カリー、アーティスト名はギリシア神話に登場する皮肉・あざけりの神モモスに由来。幼少期をギリシャのアテネ、カナダのモントリオールで過ごし、母国の大学で文学を学ぶ。学生時代にジョセフKのメンバーとポスト・パンク・バンド『The Happy Family』を結成、英4ADより1982年にアルバム発表。86年にマイク・オールウェイ主宰Elよりソロ・デビュー。クリエイション、チェリー・レッド、バンガロウといったレーベルで多くのアルバムを制作。グラム/文芸派シャンソン/バロック・フォーク/エレクトロニック・ポップを自在に横断する歌曲は高い評価を得ており、日本ではカヒミ・カリィのプロデュース、猫沢エミへの楽曲提供、濱田マリのアレンジなども手掛ける。2010年末〜2017年末まで大阪に住んでいた。 また、文筆家として『A Book of Japan』『Unamerica』『The Book of Scotlands』『The Book of Jokes』を出版。英Wire誌やDesign Observerなどへ寄稿、自身のブログで、音楽、映像、文学、デザイン、比較文化論などを綴り、YouTubeチャンネルでは Open University 公開大学講座も行っている。 http://imomus.com/ https://www.youtube.com/watch?v=DD33xF5KwEg&list=UULFwH79Z9-WQe2jwaHCK_Cgpg
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【CD】MOMUS & JOHN HENRIKSSON - Thunderclown【2011年/大阪-ストックホルム】
¥2,500
MOMUS & JOHN HENRIKSSON - Thunderclown USA盤 AMERICAN PATCHWORK AMPATCH 010 New 新品 スウェーデンのDJ/コンポーザー「Molnbär Av John:クラウドベリー・ジョン」ことジョン・ヘンリクソンと2011年から大阪に住み始めたモーマスのコラボ・アルバム。ストックホルム、パリ、大阪恵美須町の三ヶ所で録音。 リサイクルショップで見つけた古いジャズやイージー・リスニング、映画音楽のレコードをコラージュし、ノスタルジックな空間を創り出すジョン・ヘンリクソンのサウンドとモーマスの歌によるロマンチック世界。 YouTubeにモーマス制作の映像付きで全曲アップされています。 https://www.youtube.com/watch?v=4M9mKH0jYaw&list=OLAK5uy_liCP5vuiCHAP3D-5no4yNnCNVomSS0Rzo 6 Rue Lapayrère, Paris Brännkyrkagatan 41, Stockholm Ebisucho, Osaka Artwork, Design – John Henriksson, Momus Lap Steel Guitar – Anders Af Klintberg (tracks: 1, 2, 5, 6, 9) Organ – Joel Danell (tracks: 1, 3, 4) Performer [Vinyl Collage] – John Henriksson Voice, Electronics – Momus Written-By – Nick Currie 1 Love Wakes The Devil 2 The Thunderclown Marimba, Vibraphone [Vibraphonette] – Anders Af Klintberg Saxophone – Gustav Rådström Vocals – Kumi Okamoto 3 Willow Pattern Vocals – Maja Hedlund 4 Precocious Young Miss Calloway Guitar – Simon Jonsson (2) 5 The Criminal Clarinet, Celesta – Gustav Rådström 6 How I Met Your Mother 7 Baloney Polonius 8 The Teacher 9 Futura Bold Saxophone – Gustav Rådström 10 We Don't Have To Make Children 11 Shangri-La 12 Gibbous Moon MOMUS(モーマス) スコットランド、ペイズリー出身。本名ニコラス・カリー、アーティスト名はギリシア神話に登場する皮肉・あざけりの神モモスに由来。幼少期をギリシャのアテネ、カナダのモントリオールで過ごし、母国の大学で文学を学ぶ。学生時代にジョセフKのメンバーとポスト・パンク・バンド『The Happy Family』を結成、英4ADより1982年にアルバム発表。86年にマイク・オールウェイ主宰Elよりソロ・デビュー。クリエイション、チェリー・レッド、バンガロウといったレーベルで多くのアルバムを制作。グラム/文芸派シャンソン/バロック・フォーク/エレクトロニック・ポップを自在に横断する歌曲は高い評価を得ており、日本ではカヒミ・カリィのプロデュース、猫沢エミへの楽曲提供、濱田マリのアレンジなども手掛ける。2010年末〜2017年末まで大阪に住んでいた。 また、文筆家として『A Book of Japan』『Unamerica』『The Book of Scotlands』『The Book of Jokes』を出版。英Wire誌やDesign Observerなどへ寄稿、自身のブログで、音楽、映像、文学、デザイン、比較文化論などを綴り、YouTubeチャンネルでは Open University 公開大学講座も行っている。 http://imomus.com/ https://www.youtube.com/watch?v=DD33xF5KwEg&list=UULFwH79Z9-WQe2jwaHCK_Cgpg
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【CD】MOMUS - Otto Spooky【2005年/ベルリン録音/志村けんバカ殿】
¥2,500
MOMUS - Otto Spooky USA盤 AMERICAN PATCHWORK AMPATCH 006CD New 新品 モーマスが2005年にベルリンで制作した18作目アルバム。現在の配給元であるダーラ/アメリカン・パッチワークの説明文が面白い。いわく 「デヴィッド・ボウイが"ロジャー"をイーノではなく、インクレディブル・ストリングス・バンドのメンバーと制作したようなアルバム」 「ロビンフッドを題材にしたアングラ映画の音楽をレナルド&ザ・ローフが手掛けたような作品」 「パウル・クレーが詩の代わりに歌を携えて散歩に出かけた際に作ったであろうレコード」 と何とも傑作な形容がされています。 https://darla.com/products/momus-otto-spooky T-3は志村けんのバカ殿を題材にした怪曲。要再評価作。 Sempreverde https://www.youtube.com/watch?v=dZWF-qZL0_8 Corkscrew King https://www.youtube.com/watch?v=21MrMVi375I 01 Sempreverde 3:53 02 Life Of The Fields 5:49 03 Corkscrew King 5:26 04 Klaxon 3:52 05 Robin Hood 4:17 06 Lady Fancy Knickers 4:58 07 Lute Score 2:55 08 Belvedere 3:48 09 Your Fat Friend 4:03 10 Mr Ulysses 5:16 11 Water Song 4:49 12 Jesus In Furs 4:32 13 Bantam Boys 4:01 14 Cockle Pickers 7:57 15 The Artist Overwhelmed 4:28 MOMUS(モーマス) スコットランド、ペイズリー出身。本名ニコラス・カリー、アーティスト名はギリシア神話に登場する皮肉・あざけりの神モモスに由来。幼少期をギリシャのアテネ、カナダのモントリオールで過ごし、母国の大学で文学を学ぶ。学生時代にジョセフKのメンバーとポスト・パンク・バンド『The Happy Family』を結成、英4ADより1982年にアルバム発表。86年にマイク・オールウェイ主宰Elよりソロ・デビュー。クリエイション、チェリー・レッド、バンガロウといったレーベルで多くのアルバムを制作。グラム/文芸派シャンソン/バロック・フォーク/エレクトロニック・ポップを自在に横断する歌曲は高い評価を得ており、日本ではカヒミ・カリィのプロデュース、猫沢エミへの楽曲提供、濱田マリのアレンジなども手掛ける。2010年末〜2017年末まで大阪に住んでいた。 また、文筆家として『A Book of Japan』『Unamerica』『The Book of Scotlands』『The Book of Jokes』を出版。英Wire誌やDesign Observerなどへ寄稿、自身のブログで、音楽、映像、文学、デザイン、比較文化論などを綴り、YouTubeチャンネルでは Open University 公開大学講座も行っている。 http://imomus.com/ https://www.youtube.com/watch?v=DD33xF5KwEg&list=UULFwH79Z9-WQe2jwaHCK_Cgpg
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【LP】ANTHONY MOORE - Mare's Tail【1969年David Larcher実験映画サントラ/500枚限定】
¥3,980
ANTHONY MOORE - Mare's Tail UK盤 PARADIGM DISCS PD41 アンソニー・ムーアの旧友でスラップ・ハッピーやアンソニー・ソロ作のジャケット写真を手掛けた映像作家/写真家デヴィッド・ラーチャー(2023年死去)の1969年実験映画『Mare's Tail:牝馬のしっぽ』のサウンドトラックのためにアンソニーが初めてテープレコーダーを使って一人で制作した音源が初登場。 オリジナル映像は2時間30分の長尺。一聴してアンソニー・ムーアの音と判る個性が既に確立されており、おぼろげで断片的な夢のようなサウンンドスケープを展開。 リリースはモーフォジェネシスのクライヴ・グラハムが主宰する英「パラダイム・ディスク」。ダフネ・オラム、ポーリン・オリヴェロス、マックス・イーストレイ、アダム・ボーマン、日本のアケミ・イシジマ、ブラスト・バーン、カルナ・カヤールなども出しているレーベルです。 (レーベル案内文より) 1969年、アンソニーとデヴィッドはそれぞれキャリアの出発地点にいて、2人とも前衛的なアイデアや、利用できるようになった新しいテクノロジーに刺激を受けていました。デヴィッドは映画制作という媒体で探求されていたさまざまなテクニックを実験し、アンソニーはテープレコーダーで出来ることの限界を試した。それはオープンで協力的な探求だった。彼らの最初の共同作業の結果が映画『Mare’s Tail 牝馬のしっぽ』である。 これはさまざまな場所で撮影され、朗読や講演、カバラのテキスト、録音された電話、ループ、子供たちの声、その他の拾い物のテキストが散りばめられた、非直線的で多層的なオーディオ・ビジュアル・コラージュで構成された、2時間30分という異例の長さの作品である。音楽的側面は、主にさまざまな打撃音/ノイズ/フィードバック/フィールドレコーディングや採集した音よって供給される。楽器もあり、後にスラップ・ハッピーとなる曲の一部を聴くこともできる。ゆっくりと展開されるぼんやりとした夢物語/悪夢は、60年代後半の錯乱に満ちている。 オリジナルのマスターテープはとうの昔に失われ、残っているのは、現存する映画のコピーに収録されたオーディオトラックと、最終カットで使われた(使われなかったものもあるが)メイクテープの様々な断片だけだ。低グレードの16ミリ音声トラック(もともと劣化したソース)は、経年劣化、その後の複製、繰り返される上映によってさらに摩耗している。デヴィッド自身も認めたであろうこのクオリティは、靄のかかったような雰囲気をいっそう醸し出している。500枚限定ナンバリング入り。 Composed By – Anthony Moore Music By – Anthony Moore, David Larcher Photography By – David Larcher, Nigel Coke Recorded By – Anthony Moore Edited By, Mastered By – Clive Graham Sleeve Notes – Anna Thew, Phil Todd, Stephen Littman A Mare's Tail (Part 1) 24:03 B Mare's Tail (Part 2) 24:00
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【LP】ANTHONY MOORE & THE MISSING PRESENT BAND - Live In Cologne May 2023【100枚限定プレス/直筆サイン入り/Half Cat】
¥6,480
SOLD OUT
ANTHONY MOORE & THE MISSING PRESENT BAND - Live In Cologne May 2023 UK盤 HALF CAT MUSIC HC004 2015年アルバム『The Present is Missing』に続くアンソニー・ムーア&ザ・ミッシング・プレゼント・バンドの2作目。2023年5月、ケルンでのライヴを収録。 トビアス・グレーヴェニヒ、ディルク・シュペヒト、フォルカー・ヘネス、スヴァン・E・ラングート、マルティン・ルモリら、アンソニーが教授/学長を務めたケルン・メディア・アート・アカデミーの教え子たちの他にマティアス・ムーシュ(トロンボーン)とリチャード・ムーア(ヴァイオリン:アンソニーとの血縁関係なし)がサポート参加。スリーヴ画はアンソニーの奥さん、マルティーヌ・ムーア。 アンソニー自身が運営する「ハーフ・キャット・レコーズ」からのリリース。わずか100枚の限定プレス。アンソニー氏の直筆サイン入り。現在のところ当店のみの販売。 The Missing Present Band, magnificently augmented by Matthias Muche (Trombone) and Richard Moore (Violin), is Tobias Grewenig, Dirk Specht, Volker Hennes, Svann E. Langguth and Martin Rumori.
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【LP】ANTHONY MOORE & PETER BLEGVAD - Human Geography US【200枚限定/直筆サイン入り】
¥6,480
ANTHONY MOORE & PETER BLEGVAD - Human Geography US (Parts I - VII) UK盤 HALF CAT RECORDS HC002 ■ アンソニー・ムーアとピータ・ブレグヴァドが2019年に英レゾナンスFMのために録り下ろした50分の放送用音源を2022年にLP化。 スラップ・ハッピーの1983年シングル『Everybody's Slimmin' / Even Men & Women!』リリースのために立ち上げられた「ハーフ・キャット・レコーズ」を39年ぶりに復活させて制作。 ピーターが、6人の作家の抜粋テキストを朗読し、 アンソニーが、ギター、フィールド・レコーディング音などを加えた作品。 朗読されるのはトマス・ピンチョン、ジャック・ブラック、リチャード・ブローティガン、エドワード・ドーン、チャールズ・ウィルフォード、ジョン・クロウリー、20世紀アメリカ「路上派」作家達。題して「アメリカ人文地理学」。 わずか200枚の限定プレス。2022年末にアンソニー氏から直接入手し、当店で販売しましたが、ラスト・ストックが奇跡的に再入荷。全てアンソニー氏の直筆サイン入りです。 Guitar, Field Recording, Concept By, Producer – Anthony Moore Read By, Graphics [Two Half Cats Drawing, Images] – Peter Blegvad A1 Pynchon A2 Black A3 Brautigan A4 Dorn B1 Willeford B2 Crowley B3 Brautiganagain
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【CD】宇都宮泰、サラ(ドットエス)、藤本由紀夫 - trio【Utsunomia Mix 8】
¥2,200
■ Yasushi Utsunomia, sara (.es) , Yukio Fujimoto 宇都宮泰、サラ(ドットエス)、藤本由紀夫 - trio NOMART EDITION NOMART-129 宇都宮泰の神音「Utsunomia MIX」シリーズ第8弾! 2024年3月9日ギャラリーノマルの藤本由紀夫個展空間で、満場の観客が視覚と聴覚の深領域に、我を忘れて没入した。 比類なき地球外の音、ぜひ追体験を! 坂口卓也氏ライナーノーツ「時空のブルース」より 「独立していた三者の宇宙が相互反応を起こし一体となって行く様子をリスナーは分け隔てなく、しかもより高度な知覚を持って目の当たりにすることができるのだ。」 2023年5月、音響の鬼才・宇都宮泰+ギャラリーノマル+.es(ドットエス)がタッグを組んだ実験的音楽/音響プロジェクト「Utsunomia MIX」始動。同年5月デビュー後短期間で8枚のリリースと注目は増すばかり。本アルバムは、遂に演奏家として宇都宮が参加。かつては不可能であったホワイトノイズから純音や様々な音を削り出すリアルタイム演奏。音としてはリズムもメロディーも排除した超ハーモニーに純化された美しい世界。sara(.es)はオルゴール付プリペアド・ギター、テルミン、アンプリファイドのカリンバをフィードバックさせる等ピアノ以外の新表現へ。サウンド・アートの世界的なアーティスト藤本由紀夫は自身の展示作品(サウンド・オブジェ)の音、さらにタイプライターの打撃音を使っての演奏。使用物からは想像し難い、実験的でありながら美しさこの上ない奇跡のセッション1時間を完全収録。世界へ問う! *カバーアートは藤本が演奏中にタイプライターで描いた作品「U.S.F.」(U宇都宮×Sサラ×F藤本) ギャラリーノマルの藤本由紀夫個展 “Sound and Vision” 会場でのライブ・レコーディング ■宇都宮泰 Yasushi Utsunomia: efu’s WaveGene(laptop) sara (.es): prepared guitar(orgeled), theremin, e-kalimba, percussion 藤本由紀夫 Yukio Fujimoto: typewriter, sound object Art direction and production: 林聡 Satoshi Hayashi Cover art: 藤本由紀夫 Yukio Fujimoto “ U.S.F. ”, 2024 Recording and mastering: 宇都宮泰 Yasushi Utsunomia Liner notes: 坂口卓也 Takuya Sakaguchi Translation: 坂口卓也 Takuya Sakaguchi/ アラン・カミングス Alan Cummings Design: 冨安彩梨咲 Arisa Tomiyasu
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【7''】多門伸 - Konkreta Muziko Per Betono【重量11.6Kg/コンクリート塊/50個限定】
¥10,000
多門伸 - Konkreta Muziko Per Betono LA MURO MIA MURO LMMM3 金属音/インダストリアル/ノイズ/NDWフリークで、メタル・パーカッション・グループ〈Weiches Loch:ヴァイヒズ・ロッホ〉で活動する多門伸が立ち上げた注目のレーベル〈La Muro Mia Muro〉。 リリース5作目は多門自身のソロ7"シングル。 7"と言っても外装は35cmx35cm、厚さ4.4cmのコンクリート塊。重量は11.6Kg前後(ハンドメイドゆえ個体差あり)という実にトンデモない代物。画像4で多門氏本人が軽そうに掲げていますが、誤って足に落とすと間違いなく大怪我をする重さです。 7”にはコンクリートを割る音が収録されており、金属板を折り曲げて作成されたレコード・カヴァーで保護してコンクリートで塗り固めてあります。7"を聴くには、まずドリルやハンマーでコンクリートを粉砕しないと取り出せず、コンクリートを割る行為自体が作品の再生/鑑賞に繋がるコンセプト。アートピースとして存在感ありすぎな重量オブジェ。 50個限定、ナンバリング入り。
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【カセット】SHIN CHIDA - Sticky Vanity【Burried Machine/Tom Karlsson/100本限定】
¥1,800
SHIN CHIDA - Sticky Vanity SOUNDHOLES #114 「Burried MachineのShin Chida(千田晋)。活動休止後10年ぶりのレコーディングであり、本名Shin Chidaでの初リリース作品。 2013年のBurried Machine名義でのリリース「Stoned Mirror」 以来2度目の、スウェーデンのアーティストであり実験音楽家でもあるTom Karlssonとのコラボレーション。スコットランドのSOUNDHOLESからの限定100部ナンバリング入り。 1. High Into Bottom 2. Socked In Boots 3. Sticky Vanity feat Tom Karlsson Published by SOUNDHOLES in Scotland. Shin Chida: Tapes, Synths Tom Karlsson: Lyrics and voice on “Sticky Vanity” Art Work by Tom Karlsson
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【CD】K2 / JOHN WIESE - Multiple Density【2023年ライヴ/Helicopter】
¥1,800
K2 / JOHN WIESE - Multiple Density US盤 HELICOPTER / TRONIKS HELL81007 / TRO351 2023年11月25日、静岡Freakyshowで行われた草深公秀=K2とジョン・ウィーゼの共演ライブ。 両者ともモジュラーによるエレクトロニクス。 録音/ミックス、アートワーク/デザインはウィーゼ。ウィーゼ主宰レーベル「ヘリコプター」からのリリース。
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【2LP】CHBB【リエゾン・ダンジェルーズ前身/1981年全20曲/DLコード付き】5800
¥6,100
CHBB - CHBB スイス盤 SOULSHERIFF RECORDS SSLP07 クリスロ・ハース(DAF)とベアテ・バルテル(マニア・D)によるデュオで、1981年に10分カセット4種(各50本限定)を発表、後にリエゾン・ダンジェルーズへと発展する「CHBB」。 長年様々なレーベルが再発オファーを出すものの実現せず、ようやくベアテ自身が夫のトマス・ヴァイドラー(ウンベカンテン/ディ・ハウト/バッドシーズ)と共に運営するスイス「ソウルシェリフ・レコーズ」でリリース。 カセットで発表済みの9曲に未発表11曲を加えた全音源集。 180gヴィニール、ダウンロード・カード付き。 All tracks written & produced by CHBB, recorded in various locations during 1981. CHBB are Chris Haas & Beate Bartel. Compiled & edited by Bartel, Janser, Peter. Mastered by Dubplates & Mastering, Berlin. A1 Mau-Mau 5:07 A2 Nbke 4:53 A3 Bali 3:18 A4 Schatten 3:12 A5 Highroller 1:29 B1 Metall 3:33 B2 Nobodies Perfect 5:35 B3 Disconanz 3:36 B4 Voyage Au Bout De La Nuit 4:34 C1 Chou-Frou 4:33 C2 La Petit Mort 2:01 C3 Irriter Les Esprits 3:00 C4 Trigger Up Up! 3:44 C5 Klick-Clac 1:31 C6 Speedloch 2:59 D1 Ima Iki-Mashoo 5:09 D2 Go Go Go! 5:06 D3 Monkey Rules 3:33 D4 Shapeshifter 2:44 D5 Two Track One 1:23
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【LP】BRANNTEN SCHNÜRE - Aprilnacht【2004年カセット作/独エクスペリメンタル・フォーク】
¥4,600
BRANNTEN SCHNÜRE - Aprilnacht ベルギー盤 AGUIRRE RECORDS ZORN 81 独バイエルン州ヴュルツブルクを拠点に活動するクリスチャン・ショピックとケイティ・リッヒによるエクスペリメンタル・フォーク・デュオ『ブランテン・シュヌーア:Brannten Schnüre』 2014年のカセット作品『四月の夜:Aprilnacht』がベルギーのアギーレから新装スリーヴでLP化。 四季をテーマにした四部作の「春」の章に該当し、カール・ヤスパース、マックス・ヴェーバー、ルドルフ・シュタイナーらと交流のあった作家フリードリッヒ・アルフレート・シュミット・ノアの小説から着想を得た楽曲集です。 インサートとオリジナル・カセットのアートワーク・カード付き。 ノスタルジックで不思議な浮遊感に彩られた楽曲は熱烈な支持を得ており、過去のリリース作は即時完売しプレミア化しています。お買い逃がしなく!。 A1 Goldne Abendsonne, Wie Bist Du Schön A2 Aprilnacht A3 Urin Deiner Blüten I A4 Mutter Maria Zwischen Den Himmeln A5 Requiem Für Eine Ringelnatter Lyrics By – Achim v. Arnim A6 Urin Deiner Blüten II B1 Apfelbaum, Kuh Und Backofen B2 Nie Kann Ohne Worte Deinen Glanz Ich Sehen B3 Requiem Für Ein Schwalbennest B4 Morgensonne B5 Afra Altar Maidbronx
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【カセット】AUSCHWITZ - Live 81/87-93【林直人/Advaita Records】
¥2,000
AUSCHWITZ - Live 81/87-93 ADVAITA RECORDS 042 (Auschwitzというバンド名は彼らの人生観を表すためにつけられたもので、ナチズムや差別主義とは関係はなく、いかなる人種、団体、人物を差別、劣化する意図はありません。) 没後20年を迎えた関西アンダーグラウンドのゴッドファーザー 林直人の偉大なバンドAuschwitzの87分に及ぶ未発表ライブ音源を集成しカセットリリースいたします。 A面 Live 81はすべて未発表曲で81年日付不明の驚くべき高音質ライブと8月FRIGHT 7 DAYSから収録。 ジャーマンロックのような反復ビートにフリーフォームなギターが絡む即興演奏と語られながら、今までほとんど聴くことができなかった初期Auschwitzの姿がついに白日の下に現れ、同時代に欧米で勃興していたポストパンクにも接近する極めて先鋭的なライブを披露していたことが確認できる。 ベースの今西、ドラムの中島がボーカルを務める曲もあり、林のギタリストとしての一面も垣間見え、Auschwitzがこの三人の音楽的な素養の化学反応によって生まれたことを示唆する非常に貴重な記録となっている。 B面 Live 87-93は93年東京でのAuschwitz名義ラストライブ、名作「Rule of Spirit」録音直前の87年4月EGGPLANT、日付不明の非常にクオリティの高い90年頃と思われる超高音質ライブからコンパイル。 ラストライブでのあまりにも美しいJourney Through The Nightから始まり、これまでのライブ盤では聴けなかった楽曲やバージョンを中心に選曲され、ライナーなどで語られていた未発表の名曲Ashes of Loveも収録。 そして、Auschwitz Boxで林直人ソロバージョンを聴くことができた最後期の曲no titleで締めくくります。 (side A) Live 81 1. Venus 06:37 2. Beatniks 09:09 3. Prisoner 05:55 4. I'm disease 11:53 5. Auschwitz 09:43 (side B) Live 87-93 1. Journey Through The Night 08:12 2. Pain Drinker 05:37 3. Rise 04:27 4. Too Late 04:08 5. Flame 07:21 6. Ashes of Love - Love Me 07:52 7. no title 06:01
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【本】Rock Magazine Akiko Hada Edition 1978-1983【羽田明子/阿木譲/ロックマガジン復刻/増刷】
¥1,320
Rock Magazine Akiko Hada Edition 1978-1983 ■ 1978~83年にかけて羽田明子が阿木譲編集『ロック・マガジン』誌にロンドンから寄稿したレポート/インタビュー記事を集成復刻、さらに日本では未翻訳/未発表だった記事を追加収録したジン。 2019年11月10日~12月1日、東京のVIVA Strange Boutiqueで開催された羽田明子写真展『London Post Punk Era』のためにVIVAとForevere Recordsで共同制作し大好評だった永久保存版的逸品。 長らく絶版のままでしたが、ご要望にお答えして増刷しました。 VIVA Strange BoutiqueとForever Recordsのみの販売です。 (再録記事) * London Report(クラッシュ、スーサイド、マガジン、ウルトラヴォックス、ジャパン他)1978年 * London Report(金井詩延、ジュリアン・テンプル)セックス・ピストルズ映画「ロックンロール・スウィンドル」出演の日本人女性 1979年 * Frontline In London(TG、ジョイ・ディヴィジョン、モノクローム・セット、ワイヤー他)1979年 * ネオモッズ写真:映画「さらば青春の光」公開直後のキングスロード 1979年 * バウハウス・インタヴュー:1stアルバム以前 1980年 * モノクローム・セット・インタヴュー 1980年 * デイモン・エッジ(クローム)インタヴュー 1980年 * ミュート・レーベル ダニエル・ミラー・インタヴュー 1980年 * ファッド・ガジェット・インタヴュー 1980年 * スロッビング・グリッスル・インタヴュー 1980年 * 4AD(レーベル紹介) 1981年 * コリン・ニューマン・インタヴュー 1981年 * グラハム・ルイス&ブルース・ギルバート(大竹伸郎/野本卓司レイアウト)1981年 * レモン・キトゥンズ・インタヴュー 1981年 * レ・ディスク・デュ・クレプスキュール/アニーク・オノレ 1981年 * フュリアス・ピッグ・インタヴュー 1981年 * ファイナル・アカデミー/W.S.バロウズ 1983年 (追加記事) * デレク・ジャーマン 1981年 未発表インタヴュー * モノクローム・セット 英Zigzagインタヴュー * アイスランド・レポート 2001年 英WIRE誌
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【LP】AGENCEMENT - Binomial Cascades【2024年Pico/島田英明/ヴァイオリン即興】
¥3,630
AGENCEMENT - Binomial Cascades PICO 08 ◆70年代後半から40年以上に渡って独自のヴァイオリン・インプロヴィゼイションを追求する金沢の島田英明によるソロ・プロジェクトAgencement(アジャンスマン)。自身のレーベル「PICO」から2024年アルバム。 島田英明ソロ・プロジェクト Agencement(アジャンスマン)による通算6作目のアルバムをリリース。島田自身による約35年ぶりのヴァイナルLPを制作。本作は、2017年にコペンハーゲンのレーベルTochnit Alephからリリースされた 'Six Juxtaposed Works' の後継アルバムとなる。 音楽的には、2022年1月に本名名義でグラスゴーのレーベルscatterArchiveからリリースされた'October Variations' の方向性をさらに前進させたものだと思われるが、また違った聴き方もできるかもしれない。 作業は2022年秋にスタジオでのレコーディングから始まり、約1年後の2023年8月に最終ミックスが完了している。 1. Nyx and Thanatos III 17:30 2. Sorrow II 17:12
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【LP】ばねとりこ - 片の轍【仏An'archives/2024年/妖怪ノイズ/315枚限定】
¥5,500
ばねとりこ BANETRIKO - 片の轍 Kata No Nadachi フランス盤 AN'ARCHIVES AN'46 ◆11年にわたりロサンジェルスで活動し、ヘイターズ、AMK、エルデンM、ダミオン・ロメロらと交流。2021年より日本に活動の拠点を移した植田珠来のノイズ・プロジェクト『ばねとりこ』。 仏An'archives(アナシヴ)2024年制作。ばねとりことしては初のLPリリースです。 自作楽器『バネテック』の金属擦過音が囁き、蠢きながら、一体の妖怪の物語を表現する奇妙な幽冥世界。本作では『片輪車』と『輪入道』を召喚。 レーベル案内文で、オルガナム、ザ・ニュー・ブロッケイダーズ、アンドリュー・チョーク、ハンズ・トゥ、ジョン・ヒューダックらと並べてばねとりこの独創的な音響を説明しています。 315枚限定プレス、シルクスクリーン2色(黒/金)刷りスリーヴ、ライナー・インサート、ポストカード付き。 帯色は赤と黒の2種類あり。ご希望の色をお選びください。 元々、付いているポストカードに加えて、ばねとりこさんから特別提供していただいたサイン入りポストカードをお付けします。 (side A) 1. 片輪車 懸け歌 2. 片輪車 返し歌 (side B) 1. 輪入道 片輪車と輪入道に関しては下記Wikipediaリンクをご参照ください。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%87%E8%BC%AA%E8%BB%8A https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BC%AA%E5%85%A5%E9%81%93
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【CD】sara(.es)、ナカタニタツヤ、大友良英、磯端伸一、美川俊治 - Soul Boat【Utsunomia Mix 7 宇都宮泰】
¥2,200
■ sara (.es), Tatsuya Nakatani, Otomo Yoshihide, Shin'ichi Isohata, サラ(ドットエス)、ナカタニタツヤ、大友良英、磯端伸一、美川俊治 - Soul Boat NOMART EDITION NOMART-127 宇都宮泰の神音「Utsunomia MIX」シリーズ第7弾! 同シリーズ参加の音楽家5名による豪華レコ発ライブ音源。 アルバムとは異なる初の組み合わせ4セッション、演奏も音も驚愕の極み!切望のアルバム化が実現!! 2023年5月、音響の鬼才・宇都宮泰+ギャラリーノマル+.es(ドットエス)が発足した実験的音楽/音響プロジェクト「Utsunomia MIX」。同年5月デビュー三部作同時リリースを皮切りに半年間で5枚、翌2024年さらに2枚と勢いを増すばかり。初の組み合わせによるライブ企画、現代アートとのリンク、特異過ぎる録音/ミックス/マスタリングと類を見ないUtsunomia MIXシリーズの特徴がこれでもかと詰め込まれた渾身の一枚。シリーズ4、5枚目に参加した4名の音楽家ーsara(.es)、ナカタニタツヤ、大友良英、磯橋伸一、さらに1枚目に参加した美川俊治をゲストに迎えた豪華過ぎるレコ発LIVEの音空間を、集大成とも言えるサウンドで収録!ライナーは同シリーズ第6弾「風神/雷神」sara(.es)&神田綾子と同じく美術批評/音楽批評の清水穣氏が執筆。 ■sara (.es): piano, percussion ナカタニタツヤ Tatsuya Nakatani: percussion 大友良英 Otomo Yoshihide: guitar 磯端伸一 Shin’ichi Isohata: guitar 美川俊治 Toshiji Mikawa: electronics Art direction and production: 林聡 Satoshi Hayashi Cover art: 黒宮菜菜 Nana Kuromiya “ Soul boat #5/魂の船 #5 ”, 2023 Recording and mastering: 宇都宮泰 Yasushi Utsunomia Liner notes: 清水穣 Minoru Shimizu Translation: クリストファー・スティヴンズ Christopher Stephens Design: 冨安彩梨咲 Arisa Tomiyasu Staff: 今中規子 Noriko Imanaka / 吉田亘 Wataru Yoshida / 山田将也 Masaya Yamada / 井上さおり Saori Inoue / パク・チャン Park Chan Recorded live at Gallery Nomart in Osaka on 13 Jan. 2024 during Nana Kuromiya’s solo exhibition Vessel of the Soul. ギャラリーノマルの黒宮菜菜個展 “たまのうつわ” 会場でのライブ・レコーディング
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【CD】sara(.es) & 神田綾子 - 風神 / 雷神【Utsunomia Mix 6 宇都宮泰】
¥2,200
■ sara (.es)&Ayako Kanda サラ(ドットエス)&神田綾子 - 風神 / 雷神 NOMART EDITION NOMART-127 宇都宮泰の神音「Utsunomia MIX」シリーズ第6弾! 神田綾子×sara (.es) ーVoiceとPiano、最強のデュオ降臨! 叫びから歌へ、音から音楽へ。一瞬と永遠が交差する即興ライブ完全盤。 脳内へ拡張する驚愕の音空間を体験あれ! 身体を震わせ多彩な声を操る神田が風なら、ピアノと打楽器のポテンシャルを増殖させ独自のリズムを打ち鳴らすsaraは雷か?エネルギーあふれる二人の音楽家による即興演奏、度肝抜かれること必至。 「音響の鬼才」と名高い宇都宮泰が、ギャラリーノマル(大阪)での即興ライブを全く新しい独自のシステムで録音/ミックス/マスタリングした「Utsunomia MIX」シリーズ第6弾。2023年5/10に三部作(Pumice/鳥を抱いて船に乗る/Multiplication)同時リリース、9/27に4作目「森の創造物」、12/6に5作目「HUMANKIND」。回を重ねる毎に進化と深化を遂げ続けるUtsunomia MIXの最新盤は空間性が一層凄まじい問題作。ライナーは美術批評/音楽批評の清水穣氏が執筆。 ■sara (.es): piano, percussion 神田綾子 Ayako Kanda: voice Recorded live at Gallery Nomart in Osaka on 7 Oct. 2023 during group exhibition B4. ギャラリーノマルのグループ展 “B4” 会場でのライブ・レコーディング Art direction and production: 林聡 Satoshi Hayashi Cover art: 池垣タダヒコ Tadahiko Ikegaki “popocatepetl”(detail), 2023 Recording and mastering: 宇都宮泰 Yasushi Utsunomia Liner notes: 清水穣 Minoru Shimizu Translation: クリストファー・スティヴンズ Christopher Stephens Design: 冨安彩梨咲 Arisa Tomiyasu Staff: 今中規子 Noriko Imanaka / 吉田亘 Wataru Yoshida / 山田将也 Masaya Yamada / 井上さおり Saori Inoue
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【CD】Sara(.es)、大友良英、磯端伸一 - HUMANKIND【Utsunomia Mix 5 宇都宮泰】
¥2,200
■ sara (.es), Otomo Yoshihide, Shin'ichi Isohata サラ(ドットエス)、大友良英、磯端伸一 Sara(.es)、大友良英、磯端伸一 - HUMANKIND / ヒューマンカインド NOMART EDITION NOMART-126 大友良英×磯端伸一が実現! sara(.es)と共に宇都宮泰の神音「Utsunomia MIX」シリーズ第5弾 宇都宮泰の神音「Utsunomia MIX」シリーズ第5弾! 自由、無垢、無為にして一音一瞬さえも神がかりな奇跡のインプロヴィゼーション。 大友良英と磯端伸一、かつて高柳昌行門下だった二人のギターDuoと大友&ピアニストsaraの初Duo、ラストはトリオ。 約一時間の濃密な人間模様! この「HUMANKIND」から、音が裸になっていく過程と、同時に音が裸になった結果を聞くことができると思う。いや、より正確には、ここに記録されているものは、音を裸へ還していく演奏者の手さばき(そして宇都宮泰のレコーディング、ミックス、マスタリングの技術)の方だ、と言うべきかもしれない。 *現代音楽評論家・西村紗知氏ライナーノーツ「音が裸になったら」より引用 大友と磯端が伝説のギタリスト高柳昌行(1991逝去)門下だったのは30年以上も昔。時は流れ、それぞれ独自の道を歩んできた二人の縁は途切れることなく、ギャラリーノマルで8年ぶりに行ったギターデュオが本作の1曲目。二人の深い音楽性と信頼関係の賜物である。2曲目は大友とsara、初セッションとは信じ難い音像の表出。ラストは3名による高次元の音遊びかー。 「音響の鬼才」と名高い宇都宮泰が、ギャラリーノマル(大阪)での即興ライブを全く新しい独自のシステムで録音/ミックス/マスタリングした「Utsunomia MIX」シリーズ第5弾。2023年5/10に三部作(Pumice/鳥を抱いて船に乗る/Multiplication)同時リリース、9/27に4作目「森の創造物」、そして本作と約半年の間に5枚。回を重ねる毎に進化と深化を遂げ、さらなるリリース予定も続くUtsunomia MIXの増殖はもう誰にも止められない! ■ sara (.es): piano, percussion 大友良英 Otomo Yoshihide: guitar 磯端伸一 Shin’ichi Isohata: guitar Recorded live at Gallery Nomart in Osaka on 30 June 2023 during group exhibition HUMANKIND. ギャラリーノマルのグループ展 “HUMANKIND” 会場でのライブ・レコーディング Art direction and production: 林聡 Satoshi Hayashi Cover art: 今村源 Hajime Imamura “遅れるものの行方ーグリッド”(detail), 2023 Recording and masterring: 宇都宮泰 Yasushi Utsunomia Liner notes: 西村紗知 Sachi Nishimura Translation: クリストファー・スティヴンズ Christopher Stephens Design: 冨安彩梨咲 Arisa Tomiyasu Staff: 今中規子 Noriko Imanaka / 吉田亘 Wataru Yoshida / 山田将也 Masaya Yamada / 井上さおり Saori Inoue 1.HUMANKIND #1 28:02 Otomo Yoshihide& Shin’ichi Isohata 2.HUMANKIND #2 23:41 sara (.es)& Otomo Yoshihide 3.HUMANKIND #3 6:54 sara (.es), Otomo Yoshihide, Shin’ichi Isohata
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【CD】sara (.es) & tatsuya nakatani - 森の創造物 : CREATURE IN A FOREST 【Utsunomia Mix 4 宇都宮泰】
¥2,200
■ sara (.es) & tatsuya nakatani - 森の創造物 : CREATURE IN A FOREST NOMART EDITION NOMART-125 音響の鬼才・宇都宮泰の神音「Utsunomia MIX」シリーズ第4弾! これぞ、インプロヴィゼーションの神髄。 在米異能パーカッショ二スト、ナカタニタツヤ×sara(.es)のデュオ即興、 「パーカッションとピアノ」から想像される音は、ここには居ない。 2023年5月10日「これはまさしく事件(ライター細田成嗣氏)」との衝撃弾が世に放たれた。.es(ドットエス)と「音響の鬼才」「レコーディングの魔術師」として名高い宇都宮泰の初コラボ「Utunomia MIX」シリーズ三部作同時リリース。sara(.es)と4名の音楽家ー美川俊治とのデュオ「Pumice」、K2(草深公秀)とのデュオ「鳥を抱いて船に乗る/Bird」、山本精一、Wamei各人とのデュオを収めた「Multiplication」。三部作はいわゆる前衛音楽界としては異例の拡張を見せ、今なお衝撃波は続く中、シリーズ第4弾として選択された音源がsara(.es)と在米異能パーカッショニスト、ナカタニタツヤとの完全生音ライブ・レコーディングである本作だ。 二人が放つ音はもはや「楽器」の文脈、表現領域を超越。宇宙の彼方で創造された音が深淵なるエネルギー体となってこの世に降り注ぐかのようだ。この音像を一体、なんと呼べば良いのかー? Recorded live at Gallery Nomart in Osaka on 7 Jan. 2023 ギャラリーノマルでのライブ・レコーディング sara (.es): piano, percussion / tatsuya nakatani: percussion 【Time】 CREATURE IN A FOREST 33:55 2023.9.27 Release JAN cord: 4560443380351 Catalog no.: NOMART-125 Label: Nomart Editions(ノマル) Art direction and production: 林聡 Satoshi Hayashi Cover art: 東影智裕 Tomohiro Higashikage “Line of Sight 002 / 視線 002”(detail), 2021 Recording and mastering: 宇都宮泰 Yasushi Utsunomia Text: sara (.es) Translation: クリストファー・スティヴンズ Christopher Stephens Design: 冨安彩梨咲 Arisa Tomiyasu Staff: 今中規子 Noriko Imanaka / 吉田亘 Wataru Yoshida / 山田将也 Masaya Yamada / 井上さおり Saori Inoue
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【3CD】Utsunomia Mix【sara (.es)/美川俊治/K2/山本精一/Wamei/宇都宮泰】
¥5,500
SOLD OUT
Utsunomia Mix NOMART EDITION NOMART-124 (2023年5月10日発売) 2009年大阪のギャラリーノマルをホームに誕生、音楽とアートで革命を企てるユニットとして独自の存在感を放ってきた.es(ドットエス: 橋本孝之&sara)。 2021年5月10日、橋本急逝後も「音に限定しない表現」「アートへ向かう」という意志を「.es」として継承し新たな景色へ向かったsaraが、さらに表現領域をクロスオーバーさせた水路を拓いた。「音響の鬼才」「レコーディングの魔術師」として名高い宇都宮泰と運命的な出会いを果たした2022年秋、ギャラリーノマルで開催した3つのライブ音源を収録した3枚のアルバムを同時リリースする事となった。宇都宮の神業が宿った「Utsunomia MIX」としてー。 美川俊治とのデュオ「Pumice」、K2(草深公秀)とのデュオ「鳥を抱いて船に乗る/Bird」、山本精一、Wamei各人とのデュオを収めた「Multiplication」。いずれも、現代アートの展覧会空間にて、アート作品と呼応しながらの演奏だ。 何かに導かれるかのごとく、好機の重なりで実現した3部作。 ジャンルの壁を超えた、これはアートの革命である。 Utsunomia MIX 01 「Pumice」 sara (.es)& 美川俊治 榎忠個展「Pumice」Live音源収録 1.Pumice #1 24:14 2.Pumice #2 26:52 Utsunomia MIX 02 「鳥を抱いて船に乗る/Bird」 sara (.es)& K2(草深公秀) 黒宮菜菜個展「鳥を抱いて船に乗る」Live音源収録 1.Bird #1 22:53 2.Bird #2 30:47 Utsunomia MIX 03 「Multiplication」 sara (.es)&Wamei/ sara (.es)& 山本精一 Chang Teng-Yuan個展「Multiplication」Live音源収録 1.Multiplication #1 33:45 sara (.es) & Wamei 2.Multiplication #2 29:22 sara (.es) & Seiichi Yamamoto