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【DL code + 巻紙ブックレット】A Harsh Smoker’s Sonic Compilation【ノイズ33組/5時間12分/角谷胡桃/ルドルフ・エバー他/激安】
¥750
■ A Harsh Smoker’s Sonic Compilation MEOVCO.com / Fuzztape / Foxhole Atheism Tapes MOCBKLT000 ■ ベトナム「MEOVCO.com」中国「ファズテープ」米「フォックスホール・エイシイズム・テープス」の3レーベル共同制作。 手巻きタバコ用の巻紙パッケージを模したブックレット(11x2.5x1cm)にノイズ・アーティスト33組による特別提供曲がダウンロード/試聴できるQRコードまたはリンク・アドレスを記載したユニークな形態のコンピレーション・アルバム。 音源はMP3とアーティストから提供されたオリジナル・オーディオ・フォーマット(WAV,AIFF,M4A)。ホスティング・ページは、トラッキングや広告のない完全なプライベート・ページ。 総収録時間は実に5時間12分という大ヴォリューム。日本からは角谷胡桃、ルドルフ・エバーが参加。NYブルックリンのヴェテラン、ボブ・ベルルーも収録されていますが、大半は未知のアーティスト達。特にベトナムと中国からの参加者達は興味深い。 これでたったの750円という激安プライス。因みに伊Soundohmの売値は€15(2400円)。アートブック/オブジェとしてもユニークで凝った形態だし買わない手はありません。 01 Akh.IANO U.cello - composition pour violoncelle acoustique 22:03 02 Anndoe - Music for HIGH 4:18 03 Biology Of The Future - Container 5HTA20K0.1 30:10 04 Bob Bellerue - bambú snafu 15:37 05 Diaphragmatic - người nước ngoai 6:43 06 Digestive Frequencies - waiting room 5:05 07 e:ch - Medusozoa 3:52 08 EKD - Cumbia de la Gallo 4:49 09 Joee Mejias - YHYHFM 5:15 10 KUROPIPE - Kearashi 5:55 11 Kurumi Kadoya - Nature 7:18 12 Laurent Lettree - Universal Green Therapy 8:00 13 Luke Morse - Glaze 4:29 14 Manuel Knapp - Hidden observer collapse 23:51 15 Mei Zhiyong - SPZ01 5:01 16 Monobloc Sound Fidelity - Amnesia Trance 8:40 17 NBDY - wires chainsaw man from dark woods 9:02 18 Nguyen Hong Giang - OUT27-3 15:45 19 NuR - dazed&confused 15:03 20 Pocalipse - Tahitian Lover 2045 12:41 21 Les Belles Noiseuses - I can stop whenever I want 9:03 22 Ravi Shardja - Il ministro spruzza il spruzzatore 8:54 23 Rudolf Eb.er - Sucking at the rabbit hole 6:29 24 Sajjra Xhrs Galarreta - Melismas IV 7:49 25 Scobi Wan - so what 23:04 26 Kazehito Seki - Hazyyy chamber 5:34 27 Sin:Ned -overclock 4:29 28 Suicide Samurai Wann - washoi 2:19 29 Synchromancer - Every mirror you buy is in used condition 4:20 30 Thibault Walter - Instead of “listening to this ashtray”, dear modernist catastropher, what do I listen to, me harshtray? Like you, isolated as an autonomous “molecular process” I cannot speak, whereas if you engage socially with me, I speak to you 7:35 31 URANOS -Shag ass,,, 6:56 32 Yan Jun - taking time 7:40 33 • • • - boards of The Hadron Collider 4:20
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【公式Tシャツ】HARMONIA- Musik Von Harmonia【独Grönland/アースポジティブ・ボディ/S,M,L,XL】
¥5,500
■ クラスターのハンス・ヨアヒム・レデリウスとディーター・メビウス、ノイ!のミヒャエル・ローターによるトリオ『ハルモニア』。 当時、ブライアン・イーノに「世界で最も重要なロック・バンド」と言わしめた1974年デビュー・アルバム『Musik Von Harmonia』のポップなジャケット・デザインを落とし込んだ公式Tシャツ。 独Grönlandからの直輸入品。 エコ意識の高いドイツらしく「オーガニック」「フェアトレード」「ローカーボン」をコンセプトとしたイギリスの人気ブランド「Earth Positive:アースポジティブ」製の155 g / 4.6 oz.ボディを使用。やや薄手ですがきめの細かい、しなやかな生地感です。 「アースポジティブ」の特徴は ・自然農法を用いた100%オーガニックコットン ・太陽光や風力から得られる持続的なエネルギーのみ使用 ・カーボンニュートラル製法の工場 ・コットン畑から工場まではラクダ等の伝統的な運搬方法を採用 ・牛からの有機農法肥料 ・4段階にわたる染色廃水の浄化 ・商品の空輸禁止 各サイズ実寸は画像3を参照してください。海外サイズなのでユニクロなど日本メーカーのS/M/L/XLサイズより大きめです。画像の身丈、身幅cmをお手持ちのTシャツと比較されることをお薦めします。 今回追加で届いたSサイズのみ、ボディが「アースポジティブ」ではなく、同じくフェアトレード・ウェアの「Continental:コンチネンタル」製です。ご了承ください。 ※レターパックライト(全国一律430円 追跡番号あり)で発送。
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【本】RISIKO 5号 BOX【映画特集/Wim Wenders/Ulrike Ottinger/Klaus Maeck/石井岳龍/Andreas Dorau/Mark Reeder他】
¥2,880
SOLD OUT
RISIKO Issue 5 “BOX” 182mm × 257mm 68ページ(カバー:リソグラフ印刷、内64ページ:デジタル印刷) 日英バイリンガル *ステッカー付き ■ ドイツの音楽マガジン『RISIKO』が5号目を刊行!テーマは「映画」! ドイツのアンダーグラウンド/オルタナティヴな音楽やカルチャーの「今」を紹介するベルリン拠点のインディペンデントマガジン『RISIKO(リジコ)』が、第5号となる「RISIKO Issue 5 “BOX”」を刊行した。 『RISIKO』5号目は映画特集。『RISIKO』が気になる5名の映画監督を取り上げて、それぞれの作品にまつわるストーリーや映画好きなアーティストたちの言葉を集めた。アイソレーション・ベルリンやニルス・ケペルなど、今を駆け抜けるドイツ国内のアーティストをはじめ、ヤー・ヤー・ヤーズのニック・ジナーやザ・レモン・ツイッグス、スワンズといった海外アーティストも参加。一般的な映画レビューではなく、アーティスト目線で映画を語ることで、映画や音楽に対する新しい発見が詰まっている。いろんな切り口から好きな映画、アーティスト、音楽が見つかる。映画好き、音楽好きどちらにも響く一冊が仕上がった。カバーのアートワークはクラウス・メック監督の『デコーダー』のシーンをベースとしたコラージュ作品となっている。 映画を観てると、箱に入ってる気分になる。 映画館の中、スクリーンの中、頭の中。 そっから好きなアーティストや音楽、ファッションやインテリアを見つけたり。 人生について学んだり。同じ経験や感情に共感したり。見知らぬ街や世界に憧れたり。 あのアーティストの好きな映画ってなんだろう? 作品の裏話、知ってる?ドイツ映画ってどんな感じ? 頭に浮かんでくるあれこれを、みんなと共有したくて、 映画を愛するアーティストたちのストーリーを集めてみた。 編集長・山根裕紀子(イントロダクションより) <特集アーティスト> Wim Wenders, Ulrike Ottinger, Klaus Maeck, Gakuryu Ishii, Lothar Lambert, Andreas Dorau, Brezel Göring (Stereo Total), Claudia Skoda, Eleni Poulou (The Fall, Organza Ray), hackedepicciotto, Jim E. Brown, Max Bauer (Isolation Berlin), Nick Cave & the Bad Seeds, Nick Zinner (Yeah Yeah Yeahs), Nils Keppel, Swans, The KVB, The Lemon Twigs, Thomas Wydler (Nick Cave & the Bad Seeds), Velvet Bein (La Pochette Surprise Records), Kotsuguy (Kikagaku Moyo), Mark Reeder, only child club, Wolfgang Müller ● RISIKO MOVIE CATALOGUE 映画好きアーティストたちが影響を受けた作品や好きなドイツ映画を紹介。 ● Wings of Desire Wim Wenders ヴィム・ヴェンダース監督の『ベルリン・天使の詩』の魅力を、この作品を愛するアーティストたちの言葉から紐解く。 ● Dressed in Film ニュー・ジャーマン・シネマの時代から活躍する女性映画監督、ウルリケ・オッティンガー。彼女の盟友クラウディア・スコーダが、70年代の名作と彼女との交友関係について語る。 ● Decoder Klaus Maeck 『RISIKO』に大きな影響を与えた映画『B-Movie: Lust & Sound in West-Berlin 1979–1989』の監督、クラウス・メック。80年代のカルト作『Decoder』について話を聞いた。 ● The Box Man in Berlin 第74回ベルリン国際映画祭にて、ワールドプレミアを迎えた石井岳龍監督の『箱男』。映画祭を終えて、石井監督御一行が去った今も、箱男はまだベルリンに残っているらしい。 ● Fräulein Berlin Lothar Lambert ドイツのアングラ映画監督、ローター・ランバート。ジム・ジャームッシュがはじめて本人役で出演した映画『Fräulein Berlin』を紹介。 ● Cut! Cut!! Andreas Dorau!!! 実は映画とのつながりが深~いアンドレアス・ドーラウ。彼が手掛けた映画や映画への思いについて語る。 ● THE FIRST, THE FUTURE & THE LAST by Mark Reeder 映画好きのマーク・リーダーが、東西ドイツの名作映画3本を紹介。
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【本】RISIKO 4号 POP!【女性アーティスト特集/Malaria!/Mary Ocher/Östro 430/Jealous/SQÜRL/Michael Rother他】
¥2,880
RISIKO Issue 4 “POP!"" 182mm × 257mm 68ページ 日英バイリンガル ※ ステッカー付き。 ■ ドイツのアンダーグラウンド/オルタナティヴな音楽シーンの「今」を紹介するベルリン拠点のインディペンデントマガジン『RISIKO(リジコ)』4号目は女性アーティスト特集。 いま『RISIKO』が気になる"POP!"な女性アーティストを中心に、彼女たちの交友関係や好きなものなどにフォーカスしている。 巻頭を飾るマラリア!から、現行の若手アーティストまでピックアップ。アニカとスクワール、ニナ・ハーゲンとアイソレーション・ベルリンなど、国や時代を超えたつながりにも迫った。 表紙のアートワーク、ロゴやフォントは、東京を拠点に活動するグラフィックデザイナーの井口弘史が担当。特集アーティストで構成する架空のバンドを、ドットの羅列で描いたアイコニックな作品に仕上げている。 <特集アーティスト> 2raumwohnung, Bettina Köster (Malaria!, Mania D.), Carambolage, Chicks on Speed, Claudia Skoda, Cosey Mueller, Dane Joe (Jealous), Discovery Zone, Franz Bargmann (Camera, Michael Rother), Gillian Gilbert (New Order, The Other Two), Gudrun Gut (Malaria!, Mania D., Matador), Güner Künier, Hans Lampe (La Düsseldorf, NEU!), Kristof Hahn (Swans, Angels of Light, Sometimes With Others), Larry Schemel (Death Valley Girls), Martina Weith (Östro 430), Mary Ocher, Michael Rother (NEU!,Harmonia, Kraftwerk), Post Neo, Sonic Boom (Spacemen 3, Spectrum, E.A.R.), SQÜRL, Stephen Morris (New Order, Joy Division, The Other Two), SUCK, Tobias Bamborschke (Isolation Berlin), Wolfgang Müller (Die Tödliche Doris), Yann Tiersen ● Interview with Malaria! 2023 音もスタイルもかっこいい、80年代を駆け抜けたジャーマン・ニューウェイヴ・バンド、マラリア!。イタリア在住のベティーナ・ケスターとベルリンのグードルン・グートをつないで、マラリア!の裏話から最近の話まで聞いた。 ● Dane Joe (Jealous) × Larry Schemel (Death Valley Girls) ベルリンを拠点にマルチな活躍をするデーン・ジョーが対談相手に選んだのは、LA拠点のガレージ・サイケ・バンド、デス・バリー・ガールズのラリー・シェメル。音楽やプライベートなど、お互いに聞きたいことを尋ねたQAインタビュー。 ● Mary Ocher's Room Tour 独自の世界観を持つSSWのメアリー・オーチャー。彼女のお部屋におじゃまして、インテリアや最近の活動についておしゃべり。 ● Talk with Güner Künier and Cosey Mueller about "The current Berlin underground scene" よきアーティスト仲間で盟友。そんな仲良しの二人に聞く、ベルリン・アンダーグラウンドシーンの今とは? ● SQÜRL - Talking about Anika and Risiko bar 映画監督のジム・ジャームッシュと映画プロデューサーのカーター・ローガンによるユニットSQÜRL。最新アルバム『Silver Haze』のコラボレーターであるAnikaと、昔ジムが通った『Risiko bar』について寄稿。 ● Memories with Denki Groove and Tobynation by 2raumwohnung ドイツのエレクトロ・ポップ・デュオ2raumwohnung。長年交流のある日本のミュージシャンについて語る。 ● Interview with Sonic Boom チェコのブルノで開催されたフェスティバル『POP MESSE』の合間にインタビューを敢行。ソニック・ブームが語る、リセットと誕生日と人生の楽しみ方とは? ● 50 years anniversary of NEU! - Messages to Michael Rother イベントでの撮りおろし写真とともに、ニュー・オーダーのスティーヴン・モリスやヤン・ティルセン、チックス・オン・スピードなどゲストアーティストによる、ミヒャエル・ローターへの寄せ書きを掲載。
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【本】RISIKO 3号【ハンブルク特集/Holger Hiller/Andreas Dorau/Kurt Dahlke/シティマップ付き/日英バイリンガル/500部限定】
¥2,530
RISIKO Issue 3 “HAMBURG" 182mm × 257mm 66ページ 初版500部 日英バイリンガル *A3 リソグラフ印刷の「HAMBURG CITY MAP」付き ドイツのアンダーグラウンド/オルタナティヴな音楽シーンの「今」を紹介する、ベルリン拠点のインディペンデントマガジン『RISIKO(リジコ) Issue 3 “HAMBURG”』 3 号目のテーマは「ハンブルク」。ドイツで重要な音楽都市の 1 つ、ハンブルク。60 年代初頭のビートルズ下積みの地であり、ノイエ・ドイチェ・ヴェレから現在のオルタナティヴ・シーンまで。意外と知らないこの街の音楽とカルチャーを『RISIKO』の視点で紐解く。ハンブルクの新旧音楽シーンやアーティストの交友関係に迫ったインタビューや対談、特集アーティストによるハンブルクのおすすめスポットや映画などをご紹介。読後にハンブルクをちょっと身近に感じる、そんな 1 冊となっている。 アンドレアス・ドーラウやパレ・シャンブルクのホルガー・ヒラーといった 80 年代ハンブルクを象徴する面々から、スヴッチャーをはじめ、ハンブルクの注目レーベル「ラ・ポシェット・シュルプリーズ・レコーズ」のアーティストたちも登場。ファット・ホワイト・ファミリーや写真家の花代など、ハンブルクと意外な交流のあるアーティストも参加した幅広いラインナップも見逃せない。 ◆ハンブルクについて、どれだけ知ってる?ドイツ第 2 の都市で港町、サッカーに歓楽街。あいさつはモイン!60 年代初頭のビートルズ下積みの地っていうのもアツいし、ノイエ・ドイチェ・ヴェレ、ハンブルガー・ツェーネ、ハンブルガー・シューレといったムーヴメントを生んだ、ドイツの音楽的にも重要な都市の 1 つなんだ。 そして、注目したいのが現在のオルタナティヴ・シーン。最近なにやらここにエネルギーが集まってるのをめっちゃ感じるんだよね。そんなわけで、『RISIKO』が気になるアーティストたちにこの街について聞いてみた。 知ってそうで意外と知らない、ハンブルクの音楽とカルチャーを一緒にのぞいてみよう! 編集長・山根裕紀子(イントロダクションより) <特集アーティスト> Andreas Dorau, Blackbird Mantra, Cony Plankton, Deep Dyed, Fat White Family, Holger Hiller (Palais Schaumburg), Kurt Dahlke (Der Plan, Fehlfarben, Ata Tak), Melissa E. Logan (Chicks on Speed, VooCha), Melting Palms, Swutscher, Velvet Bein (La Pochette Surprise Records), wearemarvin, Hanayo, Kotsuguy (Kikagaku Moyo), Max Bauer (Isolation Berlin), only child club, Erregung Öffentlicher Erregung, Frank Spilker (Die Sterne), Stefan Marx ◆WILD GERMAN PRAIRIE ハンブルクとロンドンを代表する破天荒バンド、スヴッチャーとファット・ホワイト・ファミリー。実は仲良しな 2 組が語る、出会いから現在までの実録ストーリー。 ◆WELCOME TO LA POCHETTE SURPRISE RECORDS 創刊号からサポートしてくれているハンブルクの注目レーベル「ラ・ポシェット・シュルプリーズ・レコーズ」のスタジオを訪問。オーナーのヴェルヴェット・バインが語るハンブルクのシーンとは? 音楽ライターの阿部仁知のアルバムレビューを通して、『RISIKO』が注目するバンドもご紹介。 ◆Schnell! Schnell!! Andreas Dorau!!! アンドレアス・ドーラウのプライベートに迫る!つもりだったが、はたして…。 ◆1H0LGER HILLER 気になる 10 の質問から知る、孤高のアーティストことホルガーヒラーの人物像とは? ◆HAM ATTACK 80 年代のハンブルクアーティストを輩出した、デュッセルドルフのレーベル「アタ・タック」。ファウンダーのクルト・ダールケが語るハンブルクとは? 盟友アンドレアス・ドーラウとホルガー・ヒラーとの思い出話付き。 ◆Cony Plankton × Melissa E. Logan SSW のコニー・プランクトンとチックス・オン・スピードのメリッサ・E・ローガンがアーティストの人生について語る、世代を超えた対談。 ◆MOVIE REVIEW by Sven Fortmann 特集アーティストがおすすめするハンブルク映画 3 選を『Lodown Magazine』編集長のスヴェン・フォートマンがレビューでご紹介。 ◆MEMORIES OF HAMBURG 写真家の花代や幾何学模様の Kotsuguy、アイソレーション・ベルリンのマックス・バウアーが、ハンブルクの思い出について綴るコラムページ。 ◆only child club in HAMBURG 東京を拠点とする一人っ子 ZINE「only child club」。部長サリーの思い出コラムとハンブルクの一人っ子ミュージシャンによる冬プレイリストやおすすめ映画をお届け。 ◆HAMBURG CITY MAP ハンブルク関連アーティストのおすすめスポットをまとめた別冊 CITY MAP。 and more…
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【本】RISIKO 2号【クラウトロック/NDW/Damo Suzuki/Michael Rother/Manuel Göttsching/Roedelius/Sonic Boom/ベルリン発/日英バイリンガル/500部】
¥2,530
RISIKO Issue 2 “KRAUTIE" 182mm × 257mm 66ページ 初版500部 日英バイリンガル ドイツのアンダーグラウンド/オルタナティヴな音楽シーンの「今」を紹介する、ベルリン拠点のインディペンデントマガジン『RISIKO(リジコ)』 2号目のテーマは「クラウトロック」。音楽、アート、ファッションなど、国もスタイルも異なる“KRAUTIE”なアーティストたちをピックアップし、彼らの好きなものやプライベートにフォーカスしてちょっと違う視点からクラウトロックを紐解いた。「コミュニケーション」をサブテーマに、アーティスト同士、アーティスト × 読者、RISIKO × 読者間のコミュニケーションを記録。クラウトロックを知っている人も知らない人も楽しめる、『RISIKO』にしかできないクラウトロック特集号が完成した。 CANのダモ鈴木やNEU!のミヒャエル・ローター、アシュ・ラ・テンペルのマニュエル・ゲッチング、ハンス・ヨアヒム・レデリウスといった大御所ミュージシャンから、幾何学模様のKotsuguyやクラウトロック界の新星ザイ・シュティルなど現行の若手バンドも登場。スーパー・ファーリー・アニマルズのグリフ・リースやスペースメン3で知られるソニック・ブーム、グラフィックアーティストのウィル・スウィーニー、ファッション・デザイナーで伝説のディ・ドミナスを制作したクラウディア・スコーダなど、クラウトロック好きなアーティストも参加した幅広いラインナップも見逃せない。 <参加アーティスト> Camera, Claudia Skoda, Damo Suzuki, Gruff Rhys (Super Furry Animals), Hans-Joachim Roedelius (Cluster, Harmonia), Harald Grosskopf, Kotsuguy (Kikagaku Moyo), Manuel Göttsching (Ash Ra Tempel), Marja Burchard (Embryo), Michael Rother (NEU!, Kraftwerk, Harmonia), Milzbrandt, Sei Still, Sonic Boom (Spacemen 3, Spectrum, E.A.R), Alessio Vitelli, Hiroshi Iguchi, Rosa Kammermeier, Yuri Osuka, Will Sweeney, Oska Wald, Wolfgang Müller 編集長・山根裕紀子(イントロダクションより) 60 年代末から 70 年代の西ドイツで生まれた実験的音楽、クラウトロック。 クラウト=キャベツやザワークラウト(キャベツの酢漬け)って意味だけど、要は当時のジャーマンロックってこと。 ロック、ヒッピー、ドラッグ、自由とカウンターカルチャー全盛期な時代に、今わたしたちが聴いてる音楽の要素を思うがままに料理して、オリジナルを追求してた。 音楽も背景もすごくおもしろいのに、昔の音楽とか、アカデミックでお堅い感じの本で語られがちだし、世代の壁もあって、正直難しくない? 国もジャンルも超えていろんなカタチでクラウトロックは愛されてるし、これからのカルチャーをつくる若い世代だって聴いてる。 だから凝り固まったイメージをやわらかくして、音楽だけでなく、もっと自由に切り口を広げてみた。 アートにファッション、料理、ネコ、自然、スーパーマーケット、若者。 ちょっと視点を変えるだけで、わたしたちの周りは KRAUTIE なコトで溢れてる。 <一部コンテンツ> ≪ Exclusive artwork by five Krautrock-loving artists クラウトロック好きなアーティスト5組が、好きなミュージシャンやアルバムカバーを描く。 ≪ Damo's Kitchen 料理好きなダモ鈴木が、免疫力を高めるオリジナルレシピを独占公開!ミュンヘンのクッキングパフォーマンス集団ミルツブラントが実演した様子もお届け。 ≪ Katzentalk with Michael Rother 無類のネコ好きで知られるミヒャエル・ローターと、ネコについておしゃべり。ミヒャエル好きな海外ミュージシャンからのQ&Aも展開。 ≪ Shopping with Camera at Kaufland ドイツの大型スーパー『Kaufland』が大好きなカメラと敢行したショッピングドキュメンタリー。 ≪懐かしい場所 by Kotsuguy (Kikagaku Moyo) 幾何学模様のベーシストであるKotsuguyが、ポポル・ヴーとの出会いや思い出について綴るエッセイ ≪ Manuel Göttsching 60〜70年代のベルリン・ロックシーンを駆け抜けたマニュエル・ゲッチングが語るクラウトロックとは? and more… 創刊号に引き続き、ヴォルフガング・ミュラーのRISIKO見聞録「Risiko in “Subkultur Westberlin 1979 – 1989.Freizeit”」の後編とオスカ・ワルドによる文通コミックも掲載。
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【カセット】RUDOLF EB.ER - Live at Bar Om Kult【50本限定/C30/2024年】
¥2,400
■ RUDOLF EB.ER - Live at Bar Om Kult OM KULT OMT-1 ■ ウィーン・アクショニズムの流れを汲み、パフォーマンス、音響アート、ミュージック・コンクレート、絵画、インスタレーションなどの制作を行うスイスの集団「シンプフルク・グルッペ」を主宰し、長らく大阪に在住するルドルフ・エバー(ルンツェルシティルン・ウント・グルゲルシュトック)。 2024年に大阪で録音した自宅ライヴ・カセット。ライン録音で編集、加工一切なし。 C30テープ、50本限定。 いつもながら声の使い方と音の切り替え、処理が秀逸。 1. Live at Bar Om Kult - Part 1 14:33 2. Live at Bar Om Kult - Part 2 14:33 Rudolf Eb.er plays "The Mare" Live at Bar Om Kult, Osaka 2024 line recording no layering, no editing "The Mare" was performed 2024 in Osaka, Shanghai, Vietnam, Cambodia and Thailand. Pro-duplicated C-30. 3-panel J-Card, both-side printed on 165g/m2 paper. Printed labels. Transparent cassette shell and case. OMT-1. Edition of 50 only.
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【LP】小杉武久 & マイケル・ランタ - Multiple Musics【初登場1987年音源/500枚限定】
¥4,180
■ 小杉武久 & マイケル・ランタ:TAKEHISA KOSUGI & MICHAEL RANTA - Multiple Musics ベルギー METAPHON 019 ■ 1960年代にハリー・パーチのアシスタントを務め、小杉武久、一柳慧、ジャン・クロード・エロワ、コニー・プランクらとも共演したパーカッション奏者、マイケル・ランタと小杉武久の1987年デュオ・パフォーマンス音源が初登場。ランタのアーカイヴから提供されたもので、ケルンの日本文化会館でのライヴ録音。 1970年代から80年代にかけて何度も共演した2人による卓越した演奏。マルチ・ディレイ・システムによって巧妙に処理された周期的タペストリー (変調、変形、ハーモナイズ) は、声、パーカッション、バイオリン、エレクトロニクスの即興演奏に新たな次元を吹き込み、インタラクティブに作曲されたような「マルチプル・ミュージック:多重音楽」を生み出している。 Recorded At – Japanisches Kulturinstitut, Cologne October 1987. Mastered By [Uncredited] – Stephan Mathieu Painting – Wayne Jacob Percussion, Sound Designer [Mechanical Sound Sculputure], Voice, Strings, Effects [(Delay Systems, Filters, Tone Transposition)] – Michael Ranta Violin, Voice, Electronics, Effects [(Delay Systems, Filters, Tone Transposition)] – Takehisa Kosugi A Untitled 18:46 B Untitled 25:02
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【CD-R】黙雷【JUNKYARD SHAMAN:音 + 明夜:朗読デュオ/2024年】
¥1,500
SOLD OUT
JUNKYARD SHAMAN - 黙雷 レーベル/番号なし ジャンクヤード・シャーマンの名で活動する大阪在住のフィンランド人アーティスト、イエレ・キルピネンと舞踏家、明夜のデュオ「黙雷」。 フィールド録音/演奏を加工したイエレの音と明夜の詩朗読が生む静謐な文芸サウンドスケープ。 2024年夏~秋まで日本を離れていたため、しばらくリリースが止まっていましたが大阪に戻って再びCD-Rをリリースし始めました。複数の版画を使ったスリーヴは一点づつ微妙に異なる手刷りです。インサートの文字も手書き。 このみずうみのみずのいろ 蝉の生きた時間 雪の生きた時間 このみずうみのみずのいろ Jere Kilpinen / イエレ キルピネン 1989年フィンランドで生まれ。芸術家。 音楽、絵像、木版画、水墨画、詩、パフォーマンス等、様々なメディアや表現を用いて2019年より大阪に移住し活動を続けている。 自然物や工具、楽器などあらゆる素材を使用し、潜在意識の現象を表現している。 作品の数々は精神の瞬間的な印象を伝えることを根本とし、日々新しい表現の形を探求している。
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【CD-R】JUNKYARD SHAMAN - 残骸礼拝【2024年12月0gライヴ+2015-19年フィンランド自宅録音】
¥1,500
SOLD OUT
JUNKYARD SHAMAN - 残骸礼拝 レーベル/番号なし ジャンクヤード・シャーマンの名で活動する大阪在住のフィンランド人アーティスト、イエレ・キルピネン。 舞踏家/肉体詩人の金亀伊織と2024年12月8日に大阪桜川enivonment 0gで行ったコラボレーション・パフォーマンスの録音と2015年~2019年フィンランドの自宅録音を収録したCD-R。 一点づつ手描きのスリーヴ。M-1はパーカッションの残響音を活かしたリチュアルで幽玄な世界。M-2はギター・インプロヴィゼイション。 2024年夏~秋まで日本を離れていたため、しばらくリリースが止まっていましたが大阪に戻って再び作品をリリースし始めました。 1. 夢の森 2. 深水 Jere Kilpinen / イエレ キルピネン 1989年フィンランドで生まれ。芸術家。 音楽、絵像、木版画、水墨画、詩、パフォーマンス等、様々なメディアや表現を用いて2019年より大阪に移住し活動を続けている。 自然物や工具、楽器などあらゆる素材を使用し、潜在意識の現象を表現している。 作品の数々は精神の瞬間的な印象を伝えることを根本とし、日々新しい表現の形を探求している。
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【LP+CD】ASKA TEMPLE - Hosanna【弓場宗治/クリアヴィニール/円盤】
¥4,950
円盤 12EB-130 2012年に急逝した90年代関西アンダーグラウンドの奇才、弓場宗治。その音楽の輝きは、世に刻まれることなく終わらせてしまうにはあまりに惜しく、今回円盤では、数多く残されたCD-R作品群の中から一人多重録音による2001年の傑作「HOSANNNA」をアナログLPで、バンド編成での到達点だったと思われる「OMEGA POINT LIVE」を2枚組CDでリリースします。 ASKA TEMPLE=弓場宗治は難波ベアーズや姫路MUSHROOM、岡山ペパーランドなど、あまり多くの場所でライヴをしておらず、作品も少数制作されたCD-Rしかなかったことから、広く知られることはありませんでした。彼は、当時”スカム”に括られることも多かったのですが、いま改めて聞く彼の音楽は、スカムなんてとんでもない、神聖さすら感じる純粋な祈りの音楽です。 その音楽はミニマル、サイケデリック、ジャーマン・ロック、フリー・ジャズ、現代音楽などの音楽的要素と様々な混沌を抱え、それらの要素は彼のあまりに一途な音楽を通した祈りに束ねられ、純化され、一筋の光となっていました。 特に今回アナログ・リリースする「HOSANNA」は、彼が何を目指し、音楽を奏でていたのか、その純度においてずば抜けた作品になっているように思います。それを物体でも表現するため、クリア・ヴィニール仕様になっており、少々値段が張るものになってしまいましたが、それだけのものが生まれたと自負しております。 これをきっかけに彼の音楽に改めて光が当たることを期待しております。とりあえず、世界に、物体として確かに刻みつけます。 マスタリング:宇波拓 デザイン:森山雅夫/村岡充 ライナーノーツ:松本亀吉と佐々木敦 ■弓場宗治バイオグラフィ 弓場宗治(ゆうば・むねはる)。 別名、ヨハン・ユーベル(John Übel)。 1966年4月21日、奈良県高市郡明日香村に生まれる。 中学時代にレッド・ツェッペリン、クイーン、ベイ・シティ・ローラーズなどのブリティッシュ・ロックを愛聴し、エレクトリック・ギターを手にする。 1983年、桃山学院高校二年時に級友たちとバンド「弓場宗治&ファンシーズ」を結成、大和郡山音楽堂(奈良)での音楽祭に参加。また、同時期にシンセサイザーの多重録音によるカセットテープ作品を制作。 1986年、立命館大学文学部に入学、哲学を専攻。カント、ヘーゲルなどの近代哲学に傾倒する。 1992年、「まぐろPCCBHS」にギタリストとして加入。 1994年、「まぐろPCCBHS」を脱退。「プリズナーNo.6」を結成。「CIAドライアイス・システム」に参加。 1996年、「アスカ・テンプル」を結成。リーダー兼ギタリストとしてライブ演奏活動を開始。ベアーズ、クラブ・ウォーター、nu things(大阪)、同志社大学、京大西部講堂(京都)、ビッグアップル、マッシュルーム(兵庫)、鶴舞公園、TOKUZO(愛知)、ペパーランド(岡山)、法政大学学生会館(東京)などで公演。2006年12月3日にはシャングリラ(大阪)でリシャール・ピナス(エルドン)のフロント・アクトを務める。また、1999年、レーベル「NICHTS RECORDS」を設立し、ソロ・レコーディングやライブ録音作品の制作・販売を開始。2010年までに35タイトルのCD-Rをリリースした。 2012年10月19日、明日香村の自宅で逝去。急性心筋梗塞に因ると思われる病死。享年46。
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【CD】ASKA TEMPLE - Hosanna【弓場宗治/円盤】
¥2,200
SOLD OUT
ASKA TEMPLE - Hosanna 円盤 NN-017 2012年に急逝した90年代関西アンダーグラウンドの奇才、弓場宗治。その音楽の輝きは、世に刻まれることなく終わらせてしまうにはあまりに惜しく、今回円盤では、数多く残されたCD-R作品群の中から一人多重録音による2001年の傑作「HOSANNNA」をアナログLPとCDで、バンド編成での到達点だったと思われる「OMEGA POINT LIVE」を2枚組CDでリリースします。 ASKA TEMPLE=弓場宗治は難波ベアーズや姫路MUSHROOM、岡山ペパーランドなど、あまり多くの場所でライヴをしておらず、作品も少数制作されたCD-Rしかなかったことから、広く知られることはありませんでした。彼は、当時”スカム”に括られることも多かったのですが、いま改めて聞く彼の音楽は、スカムなんてとんでもない、神聖さすら感じる純粋な祈りの音楽です。 その音楽はミニマル、サイケデリック、ジャーマン・ロック、フリー・ジャズ、現代音楽などの音楽的要素と様々な混沌を抱え、それらの要素は彼のあまりに一途な音楽を通した祈りに束ねられ、純化され、一筋の光となっていました。 特に今回アナログとCDでリリースする「HOSANNA」は、彼が何を目指し、音楽を奏でていたのか、その純度においてずば抜けた作品になっているように思います。それを物体でも表現するため、アナログ盤はクリア・ヴィニール仕様になっており、少々値段が張るものになってしまいましたが、それだけのものが生まれたと自負しております。アナログには同内容のCDが付いており、本作はそのCDの分売となります。 これをきっかけに彼の音楽に改めて光が当たることを期待しております。とりあえず、世界に、物体として確かに刻みつけます。 マスタリング:宇波拓 デザイン:森山雅夫/村岡充 ライナーノーツ:松本亀吉と佐々木敦 ■弓場宗治バイオグラフィ 弓場宗治(ゆうば・むねはる)。 別名、ヨハン・ユーベル(John Übel)。 1966年4月21日、奈良県高市郡明日香村に生まれる。 中学時代にレッド・ツェッペリン、クイーン、ベイ・シティ・ローラーズなどのブリティッシュ・ロックを愛聴し、エレクトリック・ギターを手にする。 1983年、桃山学院高校二年時に級友たちとバンド「弓場宗治&ファンシーズ」を結成、大和郡山音楽堂(奈良)での音楽祭に参加。また、同時期にシンセサイザーの多重録音によるカセットテープ作品を制作。 1986年、立命館大学文学部に入学、哲学を専攻。カント、ヘーゲルなどの近代哲学に傾倒する。 1992年、「まぐろPCCBHS」にギタリストとして加入。 1994年、「まぐろPCCBHS」を脱退。「プリズナーNo.6」を結成。「CIAドライアイス・システム」に参加。 1996年、「アスカ・テンプル」を結成。リーダー兼ギタリストとしてライブ演奏活動を開始。ベアーズ、クラブ・ウォーター、nu things(大阪)、同志社大学、京大西部講堂(京都)、ビッグアップル、マッシュルーム(兵庫)、鶴舞公園、TOKUZO(愛知)、ペパーランド(岡山)、法政大学学生会館(東京)などで公演。2006年12月3日にはシャングリラ(大阪)でリシャール・ピナス(エルドン)のフロント・アクトを務める。また、1999年、レーベル「NICHTS RECORDS」を設立し、ソロ・レコーディングやライブ録音作品の制作・販売を開始。2010年までに35タイトルのCD-Rをリリースした。 2012年10月19日、明日香村の自宅で逝去。急性心筋梗塞に因ると思われる病死。享年46。
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【2CD】ASKA TEMPLE - Omega Point Live【弓場宗治/2002年ライヴ/円盤】
¥3,300
SOLD OUT
ASKA TEMPLE - Omega Point Live 円盤 NN-20 2012年に急逝した90年代関西アンダーグラウンドの奇才、弓場宗治。その音楽の輝きは、世に刻まれることなく終わらせてしまうにはあまりに惜しく、今回円盤では、数多く残されたCD-R作品群の中から一人多重録音による2001年の傑作「HOSANNNA」をアナログLPで、バンド編成での到達点だったと思われる「OMEGA POINT LIVE」を2枚組CDでリリースします。 ASKA TEMPLE=弓場宗治は難波ベアーズや姫路MUSHROOM、岡山ペパーランドなど、あまり多くの場所でライヴをしておらず、作品も少数制作されたCD-Rしかなかったことから、広く知られることはありませんでした。彼は、当時”スカム”に括られることも多かったのですが、いま改めて聞く彼の音楽は、スカムなんてとんでもない、神聖さすら感じる純粋な祈りの音楽です。 その音楽はミニマル、サイケデリック、ジャーマン・ロック、フリー・ジャズ、現代音楽などの音楽的要素と様々な混沌を抱え、それらの要素は彼のあまりに一途な音楽を通した祈りに束ねられ、純化され、一筋の光となっていました。 本作はバンド編成のASKA TEMPLEの決定版と言うべき作品で、とんでもない集中力と熱気溢れるライヴを聴いていただきます。当時のメンバーは、村上ゴンゾ(synth ラブクライetc)、東内原章人(b)、野口直美(ds exマディグラブルウヘヴン)。 これをきっかけに彼の音楽に改めて光が当たることを期待しております。とりあえず、世界に、物体として確かに刻みつけます。 マスタリング:宇波拓 デザイン:森山雅夫/村岡充 ライナーノーツ:松本亀吉/田口史人 ■弓場宗治バイオグラフィ 弓場宗治(ゆうば・むねはる)。 別名、ヨハン・ユーベル(John Übel)。 1966年4月21日、奈良県高市郡明日香村に生まれる。 中学時代にレッド・ツェッペリン、クイーン、ベイ・シティ・ローラーズなどのブリティッシュ・ロックを愛聴し、エレクトリック・ギターを手にする。 1983年、桃山学院高校二年時に級友たちとバンド「弓場宗治&ファンシーズ」を結成、大和郡山音楽堂(奈良)での音楽祭に参加。また、同時期にシンセサイザーの多重録音によるカセットテープ作品を制作。 1986年、立命館大学文学部に入学、哲学を専攻。カント、ヘーゲルなどの近代哲学に傾倒する。 1992年、「まぐろPCCBHS」にギタリストとして加入。 1994年、「まぐろPCCBHS」を脱退。「プリズナーNo.6」を結成。「CIAドライアイス・システム」に参加。 1996年、「アスカ・テンプル」を結成。リーダー兼ギタリストとしてライブ演奏活動を開始。ベアーズ、クラブ・ウォーター、nu things(大阪)、同志社大学、京大西部講堂(京都)、ビッグアップル、マッシュルーム(兵庫)、鶴舞公園、TOKUZO(愛知)、ペパーランド(岡山)、法政大学学生会館(東京)などで公演。2006年12月3日にはシャングリラ(大阪)でリシャール・ピナス(エルドン)のフロント・アクトを務める。また、1999年、レーベル「NICHTS RECORDS」を設立し、ソロ・レコーディングやライブ録音作品の制作・販売を開始。2010年までに35タイトルのCD-Rをリリースした。 2012年10月19日、明日香村の自宅で逝去。急性心筋梗塞に因ると思われる病死。享年46。
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【LP】RAZEN - Rain Without Rain【ベルギー/スーサイドとヒルデガルト・フォン・ビンゲンの出会い/2024年独TAL】
¥4,400
RAZEN - Rain Without Rain ドイツ盤 TAL 2010年からブレヒト・アミールとキム・デルクールの2人を中心にベルギー、ブリュッセルで活動する「Razen:ラーゼン」。 独デュセュッセルドルフ「TAL」からの2024年アルバム。300枚限定盤。ダウンロード・コード付き。 レーベル主宰者/プロデューサーであるシュテファン・シュナイダーが「スーサイドとヒルデガルト・フォン・ビンゲンの出会い」と形容したようにラフなミニマル・エレクトロニクスと古楽の要素が混ざった奇妙な音響を創出。 アルバムのテーマは「雨」。灰色の空を感じさせるものの、不思議に湿り気がない不思議な世界。 A1 Lazy Lazy Eye 2:16 A2 Owl Monkey 6:48 A3 Regret Regret 6:09 A4 Hunt Hunt 3:59 B1 Rain Without Rain 9:48 B2 Lazy Lung 6:25 B3 Nagai Rouka 6:04
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【CD】WASH YOUR BRAINS - 1977-1987【ルドルフ・エバー初期音源集】
¥2,200
■ WASH YOUR BRAINS - 1977-1987 オーストラリア盤 CHIPER PRODUCTIONS SIC 155 New 新品 ■ ウィーン・アクショニズムの流れを汲み、パフォーマンス、音響アート、ミュージック・コンクレート、絵画、インスタレーションなどの制作を行うスイスの集団「シンプフルク・グルッペ」を主宰し、長らく大阪に在住するルドルフ・エバー(ルンツェルシティルン・ウント・グルゲルシュトック)。 「ウォッシュ・ユア・ブレインズ」名義で1977〜1987年に録音した初期作品集。豪チッパー・プロダクションズ制作。37〜47年前の音源ながら既に現在の作風がほぼ完成されている点が驚異。 ちなみにルドルフは1967年生まれ。10歳~20歳にかけての作品です。 01 pickup on window bench, recorded during performance. '86 02 cassette cut-up "sich selbst sein / jemand anders sein". '86 03 cassette cut-up "viele körper sein". '86 04 cassette cut-up "wash your brains", edited version. '87 05 vocalised flutes "golgotha". '86 06 flutes, phone membranes, cassette recorders, manipulated speakers "psy-kick". '86 07 "einweihe" voice recording and manipulated speaker treatments. '77 / '85 08 pickup on train window and tone oscillator. '86 09 "einweihe 2" black mass play at family house basement. '77 / '85 10 "einkircheln". '87 11 "das lama". '86 12 vocalised flutes and pickup cassette recording. 13 "wahndorf". '86 14 "der hirschkäfer" violins, cassette recorder and amplified window glass. '85 15 ritual vocalisation transformed thru manipulated loudspeakers. '85 16 cassette cut-up "be here now". '87 17 violins, cassette recorder, office chair, breathing techniques "auch ein ziegenbock". '87 18 "wash your brains". '87 19 direct to 4-track cassette recording by rudolf, stevie and claudine (while shaving claudine's head). '87
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【カセット】ACID MOTHERS TEMPLE & THE MELTING PARAISO UFO - Freak Out【Advaita Records/1996年作再発】
¥1,800
SOLD OUT
ACID MOTHERS TEMPLE & THE MELTING PARAISO UFO - Freak Out ADVAITA RECORDS 051 サイケデリックとノイズが絶妙にミックスされ得体の知れない音となった最初期Acid Mothers Templeの1996年傑作カセットの再発。 その得体の知れなさの原因となっている通常では考えられないような音の構成と展開を形作る編集が素晴らしく、Acid Mothers Templeの独自性を再確認できるでしょう。 A01 Aunt Emma Blues A02 Glntton For Punishment A03 Satori LSD A04 Killer Wah Wah Fuzz Father A05 Purple A Go Go A06 Zen Feedbacker A07 Perks and Tit A08 Over Drive Speed Freak A09 Super Special Turvo Upper Tripper A10 Psycho Line B01 Sonic Zoom Freak Out
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【カセット】MITH-XX + TORTURING NURSE - Evil Breeds In The Soil【Advaita Records/カナダ+中国ハーシュ】
¥1,300
MITH-XX + TORTURING NURSE - Evil Breeds In The Soil ADVAITA RECORDS 050 カナダと中国のノイズアーティストによって20分テープに凝縮されたハーシュノイズ・パワーエレクトロニクス作品。 彼らの非常にユニークなハーシュサウンドとともに注目すべきは、壮絶なボーカルで彼らは歌詞よりも言語を超えた無意識の領域を表現するため手段として使われていることだ。 彼らの世界観を視覚化するために三層レイヤーカバー(カセットケースにステッカー、血飛沫のフィルム、黒ジャケット)を採用。 80年代の伝説的なカセットデッキNakamichi ZX-7でダビングしました。 1. SPOILED EARTH BENEATH OUR FEET 09:58 2. WE REVEAL OUR TRUTH 10:00
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【CD】頭士奈生樹 - Live【2006年+2013年録音/Advaita Records】
¥2,600
NAOKI ZUSHI 頭士奈生樹 - Live ADVAITA RECORDS 046 非常階段(Hijokaidan)のオリジナルメンバーであり、現在は渚にて(Nagisa Ni Te)でも活動している、日本のアンダーグラウンド屈指のギターリスト頭士奈生樹の2006年ファンダンゴで行われたギューン秋祭りでのトリオ編成のライブを、ボーナストラック付きでCDリイシューいたします。 裸のラリーズ(les rallizes dénudés)や、不失者(Fushitsusha)に代表される日本のサイケデリックアンダーグラウンドの真髄を聴かせる演奏が披露されており、 特筆すべきは「花が咲きますように」が4thアルバムの最後を飾るように繊細に咲く花のように美しいバージョンとは全く異なり、激しい情念すらも感じるようなヘヴィサイケデリックバージョンになっており、頭士自身も「この曲のライブ演奏としては、一番良いかもしれない」と語っていることも頷ける名演です。 また、人間は何処からきて何処へいくのかという人類が誕生してからの普遍的な問いかけのような歌詞も素晴らしく、その言葉一つ一つに耳を傾けるべきでしょう。 ボーナストラックは執拗なディレイ弾きが冴えわたる演奏となった2013年芦屋•山村サロンでの「鏡」を収録。
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【カセット】ばねとりこ - 油凪【2024年/妖怪ノイズ/影鰐/イクチ】
¥1,500
ばねとりこ - 油凪 DEPTH OF DECAY ◆11年にわたりロサンジェルスで活動し、ヘイターズ、AMK、エルデンM、ダミオン・ロメロらと交流。2021年より日本に活動の拠点を移した植田珠来のノイズ・プロジェクト『ばねとりこ』。 Depth Of DecayからのC30カセット。 A面は『影鰐』、B面は『イクチ』。両方とも海の妖怪で、タイトルの『油凪』は海面が、油を流したように波が立たない状態。 Side A: Kagewani 影鰐 Side B: Ikuchi イクチ Composed and recorded by Tamaki Ueda during the winter 2023 to 2024 The original cover artwork “Ayakashi” by Torien Sekiyama in “Konjaku Hyakki Shūi“ (Supplement to The Hundred Demons from the Present and the Past), 1781 Design – Zodiak 影鰐(磯撫で) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A3%AF%E6%92%AB%E3%81%A7 イクチ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%81
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【LP】ばねとりこ - 片の轍【仏An'archives/2024年/妖怪ノイズ/315枚限定】
¥5,500
ばねとりこ BANETRIKO - 片の轍 Kata No Nadachi フランス盤 AN'ARCHIVES AN'46 ◆11年にわたりロサンジェルスで活動し、ヘイターズ、AMK、エルデンM、ダミオン・ロメロらと交流。2021年より日本に活動の拠点を移した植田珠来のノイズ・プロジェクト『ばねとりこ』。 仏An'archives(アナシヴ)2024年制作。ばねとりことしては初のLPリリースです。 自作楽器『バネテック』の金属擦過音が囁き、蠢きながら、一体の妖怪の物語を表現する奇妙な幽冥世界。本作では『片輪車』と『輪入道』を召喚。 レーベル案内文で、オルガナム、ザ・ニュー・ブロッケイダーズ、アンドリュー・チョーク、ハンズ・トゥ、ジョン・ヒューダックらと並べてばねとりこの独創的な音響を説明しています。 315枚限定プレス、シルクスクリーン2色(黒/金)刷りスリーヴ、ライナー・インサート、ポストカード付き。 帯色は赤と黒の2種類あり。ご希望の色をお選びください。 (side A) 1. 片輪車 懸け歌 2. 片輪車 返し歌 (side B) 1. 輪入道 片輪車と輪入道に関しては下記Wikipediaリンクをご参照ください。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%87%E8%BC%AA%E8%BB%8A https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BC%AA%E5%85%A5%E9%81%93
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【LP】ANTHONY MOORE - Home Of Demo【1978-84年/Drag City】
¥4,200
ANTHONY MOORE - Home Of Demo USA盤 DRAG CITY DC916LP アンソニー・ムーアが1978年~84年に書いた楽曲の自宅録音デモ集。2024年ドラッグ・シティ・リリース。 ロンドンのホワイトチャペルにある古ぼけたビクトリア様式の小さな家のベッドルームと地下室に設置した簡易的な機材(多くが日本製)を使ったDIY録音。 『OUT』や『Flying Doesn't Help』に通じるソング・ライティングが堪能できる全10曲。 友人であるデヴィッド・ギルモアと共作し、ピンク・フロイドの1987年ヒット曲となった『幻の翼:Learning to Fly』のデモ・ヴァージョン『Earthbound Misfit』、イアン・マッカロク(エコー&ザ・バニーメン)がヴォーカルを務める『僕とニール・ダイアモンド:Me and Neil Diamond』が聴き物。 01. The Ballad of Sarah Bellum 02. One World 03. Me and Neil Diamond 04. A Different Lie 05. Judy, Judy 06. Lucia Still Alive 07. Midnight Sun 08. Coralie 09. Earthbound Misfit 04:12 10. Cold Love
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【LP】ANTHONY MOORE & THE MISSING PRESENT BAND - Live In Cologne May 2023【100枚限定プレス/Half Cat】
¥6,480
ANTHONY MOORE & THE MISSING PRESENT BAND - Live In Cologne May 2023 UK盤 HALF CAT MUSIC HC004 2015年アルバム『The Present is Missing』に続くアンソニー・ムーア&ザ・ミッシング・プレゼント・バンドの2作目。2023年5月、ケルンでのライヴを収録。 トビアス・グレーヴェニヒ、ディルク・シュペヒト、フォルカー・ヘネス、スヴァン・E・ラングート、マルティン・ルモリら、アンソニーが教授/学長を務めたケルン・メディア・アート・アカデミーの教え子たちの他にマティアス・ムーシュ(トロンボーン)とリチャード・ムーア(ヴァイオリン:アンソニーとの血縁関係なし)がサポート参加。スリーヴ画はアンソニーの奥さん、マルティーヌ・ムーア。 アンソニー自身が運営する「ハーフ・キャット・レコーズ」からのリリース。わずか100枚の限定プレス。現在のところ当店のみの販売です。 The Missing Present Band, magnificently augmented by Matthias Muche (Trombone) and Richard Moore (Violin), is Tobias Grewenig, Dirk Specht, Volker Hennes, Svann E. Langguth and Martin Rumori.
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【LP】ANTHONY MOORE & PETER BLEGVAD - Human Geography US【200枚限定/直筆サイン入り】
¥6,480
ANTHONY MOORE & PETER BLEGVAD - Human Geography US (Parts I - VII) UK盤 HALF CAT RECORDS HC002 ■ アンソニー・ムーアとピータ・ブレグヴァドが2019年に英レゾナンスFMのために録り下ろした50分の放送用音源を2022年にLP化。 スラップ・ハッピーの1983年シングル『Everybody's Slimmin' / Even Men & Women!』リリースのために立ち上げられた「ハーフ・キャット・レコーズ」を39年ぶりに復活させて制作。 ピーターが、6人の作家の抜粋テキストを朗読し、 アンソニーが、ギター、フィールド・レコーディング音などを加えた作品。 朗読されるのはトマス・ピンチョン、ジャック・ブラック、リチャード・ブローティガン、エドワード・ドーン、チャールズ・ウィルフォード、ジョン・クロウリー、20世紀アメリカ「路上派」作家達。題して「アメリカ人文地理学」。 わずか200枚の限定プレス。2022年末にアンソニー氏から直接入手し、当店で販売しましたが、ラスト・ストックが奇跡的に再入荷。全てアンソニー氏の直筆サイン入りです。 Guitar, Field Recording, Concept By, Producer – Anthony Moore Read By, Graphics [Two Half Cats Drawing, Images] – Peter Blegvad A1 Pynchon A2 Black A3 Brautigan A4 Dorn B1 Willeford B2 Crowley B3 Brautiganagain
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【LP】ANTHONY MOORE - Out【1976年Slapp Happy/ヒプノシス・ジャケット再発/Drag City】
¥4,000
ANTHONY MOORE - Out USA盤 DRAG CITY DC792LP “Rock and roll was a relief after the rigor of Henry Cow.” ロックンロールはヘンリー・カウの厳格さのあとの安らぎだった。 それが、1975 年の終わりにアンソニー・ムーアの頭のなかにあったひとつの考えだった。1975年の夏から76年の春にかけて、アンソニーはプロデューサーのピーター・ジェナー(ケヴィン・エアーズ、ロイ・ハーパー等)と、英国最高のミュージシャン、エンジニアたちとともに『アウト』を構成する12曲を生み出した。だが、巧みにアレンジされたポップ・ソングのクオリティの高さにもかかわらず、このプロジェクトは中止にされてしまった。 それが今、音楽評論家の阿木譲氏が所有していたジャケットから復元したヒプノシスによるすばらしいオリジナル・アートワークをまとい、44年の時を経てついに本来の姿でよみがえる。 アンディ・サマーズ(後にポリス)、ピーター・ブレグヴァド(スラップ・ハッピー)、ケヴィン・エアーズ、デヴィッド・ベッドフォード、グラハム・プレスケット、らが参加。 A1. Stitch in Time A2. A Thousand Ships A3. The River A4. Please Go A5. You Tickle A6. Lover of Mine B1. Johnny’s Dead B2. Dreams of his Laughter B3. Catch a Falling Star B4. Wrong Again B5. Driving Blind B6. The Pilgrim